【スゴい本】そろそろお手並み拝見といこうか!?
どうも、リキタンです。
今回は海猫沢めろんさんの「ニコニコ時給800円」を見ていこうと思います。聞いたことはありませんが時給800円というニコニコ続きの厳しい労働になっていても、諦めずに行動に移していく事から始まります。
海猫沢めろんさんはPCゲームのデザイナーから作家へと転身して、様々なジャンルでの作品を生み出してきた方です。働くことの意味とはなんだろう?と問う短編小説になっています。
登場人物のキャラが秀逸でマンガ喫茶や洋服屋に、パチンコ屋、低農薬野菜づくりなどの人物が出てきて働く人達を描いた作品です。
キノギタ君といった東大法科大学院修了予定といった学歴でマンガ喫茶でバイトをしている。独特感が溢れて遊び心と、その筆者の世界観がつながっています。
僕はこの本の表紙が結構わんぱく感があっていいと思います。ブックカバーや本のデザインに関してですが、紙によって触り心地が違うので中身じゃなくて表の部分も大事だと感じます。
わんぱくといえば「見てる、知ってる、考えてる」の中島芭旺君の自己啓発本もありますね。僕は全体的に白い本よりも色付きの本の方がいいんですよね。
岩田松雄さんの「スターバックスCEOだった私が伝えたいこれからの経営に必要な41のこと」とタイトルが長いですが、この本の好きな所も最初見た時はこの本はスゴい本だと気づいたのですが、ブックデザインが良いんです。
逆に売ろうと前面的にでていたら、買う気がなくなりますし手にとりたいと思うか、思わないかも店で棚には大量の本が詰まっていますからそこの問題もあるのではないかと考えています。
ファッションと娯楽性は相変わらずの要素があってこそですが、僕は本に大きい雑誌に冊子が付いているようなデカいのはちょっと嫌な感じが出過ぎているのかずっしりしていたりしますね。
重い本よりも軽い本の方がいいですし、重いモノは荷物にもなりますので身軽にいきましょう。全員が経営者だと経済が周りすぎて後から早ければ早いほどリスクもあると述べているのでしょう。
今回はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜