Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

歩きスマホが駄目なのなら、【歩き読書】を始めましょう!?

どうも、リキタンです。
今回は「おもしろくてやくにたつ子どもの伝記6宮沢賢治」を読んで思った事や考えたことを述べていきましょう。はじめに宮沢賢治という者は優れた童話作家・詩人といわれ有名な人物です。歴史の本ですが賢治の一生を覗いた伝記になります。少し見ていきましょう。

1940年、賢治が小学校へ入学して日本とロシアとの戦争がはじまりました。凶作つづきで苦しんでいるというのに家族を残して戦場へおくられる農民達もいました。お国の為に戦場へでかけるというのに
中にはとてもかなしいかおをしている人がいます。それでも、みんな日の丸の小旗をふって、嬉しそうに騒いでいます。子ども達まで、はしゃぎ回って学校が終わると戦争ごっこです。

うち庭のすみへかけつけてみると、ランプのほやの中でバッタが足を縮めたまま死んでいました。その頃はまだ電気がなくてどの家でもランプをつけていました。賢治はこのランプのほやを地面にたててその中にいろんな虫を入れました。バッタは昨日まで元気に這い回っていたのにもうぴくりとも動きません。

「バッタが白骨になってしまう」
そう思うと賢治は胸がしめつけられるようでした。
「バッタがかわいそう」
トシがなきじゃくりながらいいました。
「ごめんよ。」
賢治はバッタをほやからだすと、土にうめその上に花をたてました。手を合わせ、トシといっしょにお経をあげました。
「虫にだって命があるのだ。ほやの中で白骨になるなんてかわいそう。もうにどと虫はかわない」と小さい頃から人を思いやる心にかんがえぶかい少年になっていきました。

賢治の童話にはこんなものがあります。
「おそらくこれから二千年もたったころは
それ相当のちがった地質学が流用され
相当した証拠もまたつぎつぎ過去から現出し
みんなは二千年ぐらい前には
青ぞらいっぱいの無色な孔雀がいたとおもい
新進の大学士たちは気圏のいちばんの上層
きらびやかな氷窒素のあたりから
すてきな化石を発掘したり
あるいは白亜紀砂岩の層面に
透明な人類の巨大な足跡を
発見するかもしれません」
春と修羅の序の一節にあたり詩人である前にはやくから科学者としての資質をもっていたのです。他には雨ニモマケズは有名ですが風の又三郎雪渡りが挙げられます。

もちろん、歴史はすでに繰り返されると言われ歴史から学ぶことは現在ある団体を発展させていくことが可能となるわけです。クリティカルポイントをネットで調べると物事の限界地点や物事の限界と出てくるでしょう。この締め切りというのはデッドライン仕事術を読めば把握できるかと思います。


ところで皆さんは物事を始める時にどうやって判断しているのか、という所に着眼点を置いていますか?物事を始める際には3つの考え方があると思います。 ①やりたいかどうかでの判断 ②できるかどうかでの判断 ③武器になるかどうかでの判断 この3つがあると感じています。人は自分に利があるのかで行動を起こす、変化に間に合うように動くのが立場が上なビジネスマンであると思うのです。 例えば借金というものがあります。借金にはいい借金と悪い借金があるといわれています。いい借金は家族の生活がより快適になる住宅ローンや車のローンになりますが、遊びの借金(ギャンブル)は悪い借金の場合が多いです。借金は悪ではありません。なぜなら、借金は会社の競争で武器にすることが出来るからです。早起きも競争優位に立てるようにすることで武器として活かすことが出来るからです。 武器になるかどうかで判断するのもアリだと思います。 働き方にも4つ存在し、お金の為に働いているという人が多いわけです。足腰を鍛える、体にいいメリットをもたらす仕事には健康も入ってくるのだと思います。 ①お金の為に働く ②健康の為に働く ③お金と健康の為に働く ④将来の為に働く この4つが挙げられるのだと思います。 学生起業家は若いうちに成功する枠組み、サラリーマン起業家はおっさんで成功する枠組みと会社で何社も経験してから起業という2つに分けることが可能です。自己啓発本やビジネス書を読めばだいたいは若い頃から努力をしてきた成功者が多いと感じるはずです。自己資金がなくてもお金を借りれば事業を起こせるんですね。 初心者用には作られているものの、初心者には自己啓発本はあわないといいますが良書を見つければ初心者にもあう本が見つかると思いますので基本は「まず〜からはじめよう」といったスタンスから入ることがよくあり、買うより売る・話すより聞くことがシンプルな習慣をつくっていくのだということを感じとりました。 ちなみに小学4年生から中学3年生のデータには読書を平均3冊程度読んでいるというデータもありますので小さい頃からの読書量は大きく差を生むことにもなるので読書習慣はあったほうが優位になると思います。 今日はここで締めたいと思います。 また、ごきげんよう〜〜 f:id:Rikitan3776:20190113193957j:plain