Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【映画評論第2弾】「アクアマン」を観に行ってきました!?

どうも、リキタンです。
今回は「アクアマン」という新作映画の感想を述べていければいいかなと思います。「ワイルドスピードSKY MISSION」を制作したジェームズ・ワン監督による海中バトルが炸裂する新しいヒーローで、海の男で深海の守護神「アクアマン」の誕生となっています。

僕は字幕の方で観ましたが映画だと吹き替えか字幕に分かれていますが、海外映画ですから吹き替えだとアニメのような映画になったり場面と声が合わなかったりするので、面白さが半分消えてしまうのか生で観ている感覚を味わいたいので字幕を選びました。

特に海外映画だとドタバタギャグが出てきますが、笑いの面白さというよりも映画全体のストーリーに主人公の勇ましい姿や海中バトルでのアクションシーンが総合的に面白いと感じる、これが映画の感想になるのだと思います。ヒーローのアクアマンが海賊のジャック・スパロウを演じるジョニー・デップさんのような主人公が映画に同化しているのが分かります。

よく出来ていて映像ひとつひとつが綺麗で、海の魅力が伝わる映像にもなっているのだと感じます。もちろん、初回ですからどうしても一つの作品に話を詰め込みすぎてしまったりシリーズ化してシリーズとして観たいなといった感じです。陸と海の両方で呼吸が出来る両生生物?のようなヒーローの能力・特性が伝わってきました。

アメスパ2のような映像が見れたのは、映像がうまく海という場所とマッチしているように嬉しかったのはあります。人魚ではなくちゃんとした人間であり、ヒーローの特性が生かされているなと思う映画でもありました。

その主人公はアーサーという名前でもちろんヒーローの名はアクアマンで、海底王国アトランティスの王となりました。魚も見れますが、アーサーは魚と会話が通じる能力を持っていて神話に7つの海底王国があるといわれ、伝説の矛トライデントを手に入れれば海の生物、海の国全てを支配することが出来ます。

視聴時間が約144分間あり、結構長く感じましたが続きも見たいなという勇ましさと映像の高画質が特に良かったです。ネタバレになってしまいすがスランプがあったりと完璧にストーリーが進んでいくわけではなく、最終的には王になってアクアマン、深海の守護神として前に進むという道を決めました。

水を自由に操る能力を持つメラという女性と、家族関係や兄弟というのが分かってきてオームと後継争いの海中バトルが展開されるといった感じです。皆を守る為に海中戦争を止めたシーンは我が王という空気を感じることが出来るでしょう。ヒーローにはパワーがあるのでこのかっこ良さには惹かれるものがあります。

魚がスピードをあげて一瞬のうちに速くなるように人間も腕をかき分けるように瞬間移動することがシーンになっているのだと思います。とても面白く新感覚のヒーローがマッチしているので見ておくべき映画の一つです。これがロボコップだと警官とヒーローという組み合わせがヒーローと感じ取れなかったことがあり、自然的なヒーローを感じ取れるのがアクアマンだといえるでしょう。

サメとタツノオトシゴが海底での馬となっていたりするのは髪が水でフワァとしたり泡も細かい所まで映し出されていたのはいい発見にもなりました。
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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