Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【AI時代がくる】人工知能との将来的な見方はどうなるのかを探る!?

どうも、リキタンです。
今回は去年から騒いでいて近年注目を浴びているAIを将来的にはどうなるのかを探り、AIから仕事を奪われたりロボットとの戦争が起こるといった脅威予測もする学者がいたりと世間もAIへの不満があるようにも思えます。SFから現実にシフトし、現状ではAIがどこまできているかを見ていくことにします。

「あと20年でなくなる50の仕事」といった本があるようにマイナス面が多く出ていたりニュースからも感じ取っている人が多いと思います。職業といっても子供向けに書かれている数々の職業で514種類は紹介されていましたが、実際はもっとあるはずで新たな職業が出てくる可能性もあると見えます。

悪い未来になると考えた方は失業とロボットの脅威で戦争が起こるという意見が目立ちますが、良い未来になると考えた方は遊びが新しい職業へと働き方も変わり、時代も今よりも経済がうまく回るようになると考えている人もいるらしいです。AIといっても現在はロボットの脅威になるようなものはいないというのが答えになると思われます。


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特にAIのメリットというのは人間と比べて購入コストが安い・維持コストが安いと企業面での運用する生産手段の中で効率よく回せる事が1番に挙げられるといえるでしょう。そして、人間と違うのが情報処理能力の高さがあるのです。情報処理能力が高いと情報収集や調査など集めた情報処理の作業がAIに置き換われる可能性が高いという事が考えられています。

ビジネスで経営資源を示す言葉がありますが「ヒト・モノ・カネ・情報」で構成されています。この経営資源はビジネスをしていく上で大事なものです。その大事なヒトをAIになってしまっては本末転倒だといえます。近年、企業が続々とAIの導入やサービスを展開していったりAIが将棋や囲碁でチャンピオンに勝つこともでてきました。

しかし、AIとしては複雑な仕事を次々にこなす作業において使えるAIにはまだまだといった所があるのでしょう。分野特化型のAIは仕事をこなす上ではヒトに任せた方が効率が良いというのもありそうです。ディープラーニングの学習技術を使い、能力を高めていくAIと比べ、いくつもの仕事に対応できる人材とでは生かし方が大事になっていくのだと考えられます。AIをビジネスパートナーにするかをまとめた著書があるので読んでおくといいと思います。

ただ、ミスというのにはAIの方が強くて忍耐力もずば抜けているとやはりメリットが多いのも事実といえます。人間ならどうしてもミスをすることがありますが、コンピューターはミスをすることが滅多にないと、使えるAIも早くて2030年頃にはAI時代に入ってくると言う学者もいるわけです。社長をAIに任せることは不可能と、原則に沿って責務は常にヒトにあると義務付けられているようなものです。

AI時代といっても経済用語にインフレ・デフレがあるのと同じように、全ての企業にAIが導入されることはないと思いますが例えばテレビ・出版・宿泊業界など不況な業界にAIを導入することが良いと筆者は考えています。好況な業界にわざわざAIを導入する必要性はないからであると思ったからです。企業を悩ましているのは人手不足が挙げられますが、人手不足の企業を対象にして審査みたいな条件付けるようにしてAI導入をするのが良いのではないかと感じます。

だから、インフレ・デフレどちらもよくないという意味と同じようにAI時代でもAIをうまく利用することで中和する関係にする事がAIから仕事を奪われない事になり、作業の効率化を図ることに繋がるのだといえるでしょう。大企業は特に人手不足で一人ひとりの仕事量が多くなっている時代にAIを活用して、個人も企業も成長できる時代に移行してしまえばいいわけだと感じます。また、会社も投資する事は成長へのステップであり、導入は個人の成長を促す為の手段でもあります。会社は所有物でありますが、資産にもなるものでもあるわけです。

遊びの時代になるといってもその学者が言う遊びの定義はヒトによるものだと思います。今でもVRが遊びだったりSNSも遊びなのか、アプリケーションを通していわゆる遊びと呼べるものは少なからずあります。VRも仮想現実というもので専用ゴーグルを装着してその世界観に浸す事が出来るのがAI技術が使われているVRというものであります。

これからは旅行や観光地に注目を浴びると考えられてもいたりしますが、このITやらAI技術が進歩していく中で乗り物・アトラクションものも3Dマッピングやゲーム系はますます注目を浴びることは変わりないと筆者は思います。

AIであれば修理をすれば存続出来ますし、たとえヒーローでも耐久力が地球人よりも硬い皮膚だったりスーパー能力を所持してない限り、何万年も生きることは出来ない。コンピューターにも退化はあっても人間だと老化と退化のセットでこれを抑えることで寿命を伸ばせますが、超能力を持つほうがはやいし、AIよりも使える人材になるには能力を高めて進化をし続けることが生き残りに必須だと分かります。

売れるものはすでに売り切れになっていたり、予約満員という経済活発のお店があるのはいいですが売れていないものは商品が売れ残るというより売れ余るわけですが、経営困難のお店こそAIを代用していくべきなのだと説きました。人脈というのも社員・アルバイトと従業員の問題もありますが同業者人脈も社外人脈も、同名者人脈こそ最強という人脈もあるのではないのかと思います。

名前こそ強みといいますか、日本だけで2019年3月23日現在の名字ランキング(参考資料 名字由来net)は佐藤が1位、鈴木は2位、高橋が3位となっています。佐藤だけで188万にものぼり、鈴木は180万2000人もいて高橋は141万6000人と早慶の人脈よりずば抜けた数の暴力が名字ランキングの名前の強みです。ちなみにこのようにひっかけて表現しているのは「勤トレ」の本からです。良い未来にするのはAIではなく我々人類が進化し続けてきた為だと革命を起こす時がきたのです。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
この本もAIについては難しい内容のものが多いのですが、分かりやすくまとめられていて難しい用語は少ないのでおすすめです。時代にあった仕事の新ルールというものです。
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