Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【映画評論第4弾】ディズニー作品「ダンボ」を観に行ってきました!?

どうも、リキタンです。
今回は3月29日に公開されたディズニー映画作品の「ダンボ」について見ていこうと思います。夏にも公開予定になっているディズニー映画作品は多くあり、トイストーリー4や実写化されるアラジン、期待されているライオンキングもディズニーだけでこんなに上映されるのです。ダンボは有名キャラクターの一つですが何の取り柄もないゾウではありません。ダンボには優れた素質があるのです。

もとは野生のゾウから生まれた母親からの小ゾウで、このダンボは耳が長いという特徴があります。父親のホルトは戦争で戦って娘と息子の前に帰ってくることができ、娘ミリーと息子ジョー達が家族一緒に見守っていました。しかし、サーカスを経営している経営者が出てきたり、王でゾウを買い取るヴァンデヴァーがこのダンボを利用してお金儲けを考え、母親のゾウと小ゾウが離ればなれになってしまいます。

草に隠れて出てきたダンボに娘のミリーと息子のジョーがしつけをして教えたりした時、羽を鼻で吸い込みます。すると、耳が羽ばたき気づくと空を飛んだのです。サーカスで失敗ばかりして家事になる事もあったり台の上から空を飛ぶように見せものとなり、うまく飛べなかったりします。また、お金儲けをしようと企んでいる悪い人達からこのゾウを守る為に解雇されたサーカスの団員達は、このダンボと母親を会わせる為に野生に帰すことをホルトは決心しました。

そこからダンボをサーカスのショーから出して平和に暮らすという物語になっています。ディズニーとチャーリーとチョコレート工場ティム・バートン監督が描いた作品です。なによりチャームポイントはダンボの可愛さです。この映画を見るとダンボに癒され、泣いてしまいましたが動物愛を知り環境保護をすることが命にも繋がると学ぶこともあります。シャボン玉を見つめてポンポンうなずいているシーンが癒されます。今までのミッキーマウスやミニーマウスよりもダンボは見るからにゾウの動物という感覚を感じとれます。ミッキーマウスを見たらネズミと思うよりアニメのキャラクターだと感じ取るわけですが、それが実写化で見るとダンボにはないのです。

そしてダンボの可愛さの次に挙げられるのは映像の世界観がいいという事です。チャーリーとチョコレート工場もミステリアスな世界観があってその世界観があることで現実とのギャップがうまれ、このサーカスに行ってみたいなとか魅力を感じとることもあるわけです。テーマパークはおかしな雰囲気であっても行きたくなるような世界観がいいなと思うわけでもあります。

上映時間は115分というと1時間55分となりますが、一般の映画と少し多いくらいです。マーベル作品の方がディズニー作品より上映時間が多い作品がよくあるのですが、ディズニー映画こそシーンを追加していくのはほぼない為、上映時間をもっと長くしてもいいのではないかと思うくらいです。それとマイケル・キートンさんが王として出てるのですが、アメリカでは推されているのかロボコップにホームカミングにも出てきて悪役ばかりやっているように感じますが、ふさわしい良心的な王というので代わりの人でもいいですが役割を成してもらいたかったなというのは思った感想です。

ちなみにホームカミングの続編ほ今年の2019夏に公開されるらしいです。そして、ポケモン映画はよくやっているわけですが5月3日には「名探偵PIKACHU」という実写化されて以前の年と比べると面白そうな映画が増えました。感電超大作とアピールされていて、ピカチュウがハリウッドデビューという良い質感があり、よりリアリティーがあってまた良いのです。

ダンボ [Blu-ray]

今日はここで締めたいた思います。
また、ごきげんよう〜〜
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