Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

童話の動物園【羽村市動物公園】にLet's go!?

どうも、リキタンです。
今回は羽村市にあり、羽村駅から徒歩22分と駅から歩き少し遠くの所にある羽村市動物公園についてご紹介していきます。動物園の中では小さな動物園となっており、市の動物園で入園料が300円と一般の動物園の半額以下で入園することが出来ます。大人での一般料金は600円なわけですがその2分の1の値段となっています。今まで行ったことがあった上野動物園多摩動物公園との比較も見ていければいいかなと思っています。

特にこの動物園、普通じゃないんです。童話の動物園と明記されていてお子さんが好きそうな動物園となっています。どちらかといえば動物園というよりかは施設が公園で動物はちゃんといるのですが、組み合わせた結果はまさに動物公園とハモります。しかし、多摩動物公園は入園してから全体を回っていくと動物公園ではなく動物園です。なにより筆者が評価する動物園の中で1番素晴らしいのは多摩動物公園だと感じています。山脈を活かした土地にたくさんの飼育されている動物に展示も檻の中にいることが多く、自然との背景が良いのです。

評価順にいくと①多摩動物公園上野動物園羽村市動物公園となります。この評価基準は全体的なバランスを考慮したものです。また、運営形態が異なる為、例えば私立大学と国立大学との評価基準を示すのに比較しづらい事が挙げられ、土台が合わないからです。羽村市動物公園には置物が多く、公園だと動物の置物を置いて滑り台や遊び道具にしている例がありますが飼育スペースに何種類かの動物がいる中、池にちょこんと本物か偽物か分からないようなワニの置物が置いてあり(結局は偽物のワニの置物)これは動物を展示するのが飼育で置物でごまかすというのには納得がいかない。偽物であれば明記して余計な置物も抑えてほしい所はありました。

また、ヒトの檻というマップにも載っているのですが写真を撮れるスペースがあります。ここにも悪意を感じて記事内ではデメリットからはいりましたが刑務所を写し出させるかのような感じがしてもはや犯罪レベルでこれはよくない。今まで可愛いと思って動物を見ていたのですが、動物が檻の中に入れられてる気持ちを知って撤去していただきたい項目です。

さてさて、動物はちゃんといて稀に見る珍しいと感じるような動物はいます。どんな動物がいるのかというと入り口から癒されるレッサーパンダプレーリードッグといったリスの仲間や小顔のチーターネコのサーバルアルマジロ、キリンもシマウマもアメリカビーバーやミーアキャットと珍しく感じる動物たちがいるのには良い点もあります。上野動物園多摩動物公園にはオオカミがいるのですが、こちらの羽村市動物公園にはシマハイエナがいます。インドタテガミヤマアラシハリネズミではなくヤマアラシです。マップには細かく名前に広場まで記されているのですが、飼育展示数も少なかったです。公園内は広すぎず1時間半あれば全部見回せるくらいで規模が大きい動物園だと2時間以上はかかる目安ですね。

どの動物園を見てみると動物園の約4割はたくさんの種類でトリが占められています。フクロウにカモにアヒルにニワトリといるわけです。ニホンザルは3つの動物園に共通して大きなスペースに高台があって飼育数は多いです。カメやシカといったどこにでもいそうな動物は特定の動物園に行かなくても見れることは可能です。小動物とのふれあい「ハンズオン タイム」やガイドに餌やりツアーがあり、餌やりツアーは有料です。動物園・水族館でもショーや触れ合いは無料なのですが、餌やりイベントだけは有料になっています。(イルカの触れ合いは有料)都合上餌やりは出来なかった為、また来園して次回の記事に回します。

ハンズオンタイムでは小動物のモルモットとヒヨコ触れ合いをすることが出来ます。葛西臨海水族園だとネコザメとエイに触れ合うことが出来ます。タオルを貰い小動物を抱き抱えて膝の上に乗せ、なでなでします。モルモットは毛質もふんわりより少し固めてあるかのような整った毛で、ワンチャンの毛の方がもっとふんわりしています。ヒヨコは小さくてモルモットと同様に体重が軽い為、簡単に持ち上げることが出来ます。羽がついていて飛べはしませんがピヨピヨとよく泣いています。ピヨピヨと泣くのですが、泣き声は薄暗いピヨピヨの方に近い状態です。

ヒヨコの中にも色タイプが存在して、薄暗い黄色が一般ですが一匹だけ明るい黄色の体毛のヒヨコもいて可愛く、黒色のヒヨコもいます。抱き抱えた黒色のヒヨコは膝の上に下ろすと泣くこともなく慣れているかのように強いヒヨコもいました。モルモットのような動物は鼻で匂いを嗅ぐ時に表情が動いて泣き声をあげることなく大人しい動物でもありました。

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ミーアキャットがいるというのには驚きがあり、立っている所を見れたのはまさにミーアキャットの頭のイメージ通りに良い印象が脳に刻まれて微笑んでしまいます。砂漠にいるイメージがあったのですが外の温度でも住めるのだなと分かりました。また、体は小さく音に敏感な所があり、飛行機が空を飛んでいればたくさんのミーアキャットが立って上を見上げます。このシーンこそ見ものになる動物映像です。普段は普通に四足歩行で歩いて食べ物を岩の穴から手で掘って虫を捕まえたりしているのだと考えます。


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