Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【羽村市動物公園】の魅力をご紹介!〜前回の続き〜

どうも、リキタンです。
今回は羽村市動物公園で日々開催されているイベントについて語っていこうと思います。この羽村市動物公園は他の大規模な上野動物園多摩動物公園とは違った魅力があるという事を前回の記事でお伝えしました。その違った魅力というのは一言で表すのならば餌やりイベントのことです。もちろん、有料になってしまいますが中でも「ハンズオンタイム」は混むイベントとなっています。ハンズオンタイムは無料で小動物のモルモットとヒヨコに触れ合う事が出来ますが土日の来場客で順番待ちになるイベントがあるのも事実です。

しかしながら、羽村市動物公園。なんと通常の上野動物園多摩動物公園のようなエサを与えることのできない生き物にエサをあげられることが出来るのです。これには驚きがあり、エサをあげられると嬉しさが出てきてしまいました。基本は動物園でも小動物のようなヤギやウマならエサやりすることが出来るたり、水族館でも小魚のベラなどのような小さな魚にエサやりがあるのですがこの動物園ではキリンやコンドルやペンギンにもエサをあげられるのです!これは素晴らしいと、良い動物園ではないか。通常、飼育スタッフが檻の中にエサを置いておくかエサやりをするわけですがよくよく振り返ってみると個人自由にエサやりが出来るのです。

ペンギンでも動物園や水族館の双方いるパターンもよくあるのですが、ショーを見せるかイベントとして飼育スタッフがエサをあげるのですがちょっと考えてみて下さい。キリンやコンドルにペンギンといった大物動物たちにエサをあげられるというのは夢みたいじゃないですか。都合上、エサやりの販売券を買えなかったのですが仕組みがよく分からずチンプンカンプンになっていたので。ただ、全部で7種類の動物にエサをあげられることが出来るのですが僕は5種類の動物にエサをあげられましたし、コイのエサやりもやりこのコイのエサやりはなくならなければ開園して閉まるまでいつでも出来る仕組みで自由に出来ます。

ホームページからカレンダーを見てみると土日・祝日はコンドルとキリンのエサやりが可能でこれは平日にはやっていなくて土日・祝日のみのイベントとなっています。昨日というか4月6日に足を運んで2度目の来場となり、昨日でマップ全体を回りきれていたので2度目来てもういいやといった感じです。エサやりするのにもそんなにかかりません。コンドルのエサやりに100円かかり、キリンも同じく100円かかりヤギ・ブタで200円となりペンギンのエサやりに200円かかります。エサやりツアーミニはサルとキリンとモルモット(ペンギンに変わる時もあり)とスタッフの人に聞いたらそう言っていました。

数に限りがある為、早めに並んでいた方がいいです。コンドルは限定30名キリンだと限定50本でヤギ・ブタは少なくて限定15名(平日は10名)ペンギンは限定30名となっています。どうすれば買えるのかというとその動物がいる所に行き、並んでエサがあれば購入して動物たちにヘイッ!と持っていけます。
イベントにはエサやりツアーミニというのがあり、300円かかりますが単体でサル枠イベントがなかったりモルモットにエサをあげるコーナーもない為、ツアーミニでサルやモルモットにエサをあげたいという方は参加しておきましょう。

さきほど7種類の動物にエサをあげられれと言いましたが順に表すと、
①ヤギ ②ブタ ③ペンギン ④コンドル ⑤キリン ⑥サル ⑦モルモットです。例外でコイもいますがこの羽村市動物公園でエサを与えられるのはこの7種類の動物たちです。ヤギ・ブタにエサを与えられるというのはそんなに不思議だなと思う事でもありませんよね?しかし、それがペンギンやキリンにエサを与えられるとなればえっ⁉︎となるわけです。ヤギ・ブタのエサは葉と人参になっており、ペンギンのエサは小魚で小アジだったと思います。コンドルは肉食のトリですから肉を主食としている為、必然的に肉がエサになります。

動物園でキリンは何を食べているのか、ずっと座ったり歩いたりしているから気になった人もいるかもしれませんが草なんです。サルはエサやりしてなくて分からないですが木のみとか食べてそうですし、モルモットも人参とか食べるのではないかと察します。やはり、エサをあげようとするとさっきまで冷たかった動物が一気に寄ってきたりエサが敷地内に振り込まれただけで猛ダッシュして泳ぐこともあります。

ペンギンがエサを小アジを目の前に早く食べさせてと示している姿がこちら。
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ヤギが人参を食べようと横から前面に押しかけてくるところ。
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竹の先端にエサをつけてケガをしないようにして、舌で葉をもっていくところ。なぜかキリンの舌はピンクではなくグレー色になっています。葉をムシャムシャと食べていました。
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コイにエサをあげたのですが池の中にカモもいてコイのエサを食べてました。他に食うものもなかったですしなんせ池だから食べれる魚もいないかもと思ったり。こういった水族館や動物園に来るようになると今まで家でゲームして過ごす毎日と違い、動物への探究心や一回は家から出ないと気が済まないようになります。よく歩くようになり、自然との触れ合いにもなり外で空気を吸い閉ざされた視野を取り戻すことも出来ます。動物を見ていると癒されたりストレスがいつのまにか消えていたと感じたりそんな効果をもたらしてくれるのも動物だったりします。中には猿の仲間で何回も鳴いて五月蝿い動物もいましたがビーバーとミーアキャットはお気に入りです。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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