Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【墨田区・品川区・昭島市】にあるおすすめ水族館3選と観光地をまとめてご紹介!?

どうも、リキタンです。
今回は墨田区にあるすみだ水族館に品川区に位置するしながわ水族館昭島市多摩川上流水再生センター内に位置する多摩川ふれあい水族館についてご紹介していきます。また、それぞれの地域に存在する観光地も一緒に見ていきましょう。ずばり、最初に言ってしまいます。この中で1番良いと思える水族館はしながわ水族館です。ショーの演出が良く、生き物の展示数も多いからです。平日でもお客さんは少ないとは限らず入場しており、楽しく水族館を回れるのは便利なところだと挙げられます。

まずは、墨田区すみだ水族館です。
すみだ水族館は他の水族館と違う点があるのですが、営業時間が夜遅くの21時までとなっていて通常の水族館だと17時で閉まるところが多く、休日は来場客が大勢来て勉強や塾で忙しくて行けないという学生や土日も働いて休みも取れない状態のサラリーマンの方でも入場出来るのがこのすみだ水族館の魅力です。勉強を切り上げたり、はやく仕事を終わらせて今日こそは水族館に行こうと行動をすれば19時からの入場でも最終入場は20時になりますが、水族館を回ることが出来て生き物を見て癒され、日々の疲れから解放されることを感じると思います。

水族館マップを見ると、階段を上っていき自然水景の川に生息している淡水魚らしきものから始まり、たくさんのクラゲが展示されてアクアギャラリーの水生物へと向かいます。そして、東京大水槽を上から眺めることが出来てサンゴ礁へと到着になります。斜面の下り坂らしきものに下っていくとペンギンやオットセイに東京大水槽を間近で見れます。江戸リウムでイベント展示をしており、今だとたくさんの金魚を見ることが出来ます。流石に金魚を写真におさめようとするのはないなと考え、種類が豊富で目で眺めていました。

全体マップは5階と6階で構成されていてとうきょうスカイツリー駅から徒歩3分ほどでエスカレーターやエレベーターを使えばラクに水族館まで着きます。すみだ水族館スカイツリータウン・ソラマチの5階と6階で作られていて、この特徴からサンシャイン水族館と似た形態を感じられてサンシャイン水族館を知っている人であればイメージも湧きやすくなるはずです。また、すみだ水族館は室内展示のみで外の展示がやっておらず東京大水槽も良いのですが、省エネしている為か魚を綺麗にはっきり見れない所が挙げられます。デメリットはデメリットであるものの、21時まで営業していて水族館での生き物たちの夜を見れることは特別感があり、メリットはあります。

夜の水族館は昼間の水族館と比べて、室内が薄暗く明るいセットライトで照らされ、昼間の光景と見ていたものが変わりペンギンたちが岩の上に大群で立っていたりオットセイが寝ていたりと生き物を休ませることなく、展示されているのには少々驚きがあります。もちろん、ペンギンもオットセイも魚ではない為、ずっと泳いでいるわけではないので自分から休んだり寝たりします。ちなみに、マゼランペンギンが30羽展示されていて近くに寄ってくることもありこれが動物園でのペンギンだとスペースが離れていますが、そのスペースが離れていない為間近でも見ることが出来るのです。

クラゲコーナーやアクアギャラリーでは一つの水槽に一匹の生き物が暮らしており、その順番に見ていくような感じでコストを抑えているからなのかもしれませんし、イタリアンのコースで料理が運ばれていくかのような一つの水槽に一匹の水生物が暮らしているのは、通常の水族館と不思議な点があるものです。

イベントも行なっていますが、ペンギンの餌やりとチンアナゴの餌やりについて見ていきましょう。すみだ水族館のペンギンの餌やりを見ていたら、ショーというよりかは仕事風景を見ているかのようでそれぞれのペンギンのタイプに合わせて小アジやイワシをあげていきます。水族館だとどこもペンギンについて待遇が良くて、葛西臨海水族園も広大なスペースで4種類ものペンギンがいてのんびり出来るわけですが、サンシャイン水族館でも空飛ぶペンギンみたいな地と水に分けて飼育展示されていたりします。やはり、ペンギンはどこの水族館でも定番の見ものとなっているようです。

次にチンアナゴの餌やりにはチンアナゴと聞いて見てみたいものだなと感じて、長い時間待っていたのですが実際見てみると興味深くチンアナゴの習性が分かり、展示されていたチンアナゴの砂から頭までの出てきた長さがあれほど短かったのが、餌やり時には一気に長くなって動物プランクトンを主食としているのですがやばいくらい長いです。パクッと食べて思っていたよりよく食べていました。チンアナゴの水槽内にはたくさんのチンアナゴが飼育展示されていて、攻撃的で臆病なところがあり横にいるチンアナゴにずつきをしてケンカをしたり、砂の中まで引っ込んで隠れてしまったりと面白い特徴を垣間見れます。

チンアナゴは餌を目の当たりにすると、引っ込んでいた長い体を砂上から出てきます。
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警戒している時は体を引っ込めて外の様子をうかがったりするチンアナゴ
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すみだ水族館はこちらの入場前エスカレーターに上っていくと6階の入り口、チケット売り場に着きます。
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そして、墨田区の観光地といえば東京スカイツリー隅田公園があります。東京スカイツリーがあったり東京大水槽と東京ワードが活躍しています。すみだ水族館東京スカイツリーの間近にあり、東京スカイツリーを間近で見れるという施設が整っているわけです。遠くからのスカイツリーと間近のスカイツリーとでは大きさの発見に首をあげる為、疲れてしまいましたが634メートルとカメラでもおさまらず、ある程度の距離がないと全体東京スカイツリーにはならない、それくらいの高さがあります。隅田公園も砧公園のようなものと違い、公園に池があるだけで格が上がり、花火大会時にも隅田公園が関わってくる為、調べてみるといいでしょう。

間近で撮った東京スカイツリー。下までは写せなかったもののピント合わせで優れたカメラ機能のおかけで撮れました。
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隅田公園はこんな感じ。
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次に品川区に位置するしながわ水族館です。
最寄り駅は大森海岸駅で徒歩8分程度ですが、このしながわ水族館は施設の面から新江ノ島水族館と似た形態があります。こちらのしながわ水族館はショーが頻繁に行われている為、ショーを見たい方は行くべきの水族館です。ショーはイルカショーやアシカショー・アザラシショー・水中ショー・フィーディングタイムなどがあります。特に、これ良いなと感じたものがアザラシショーです。アザラシショーは次回の続きに載せますが
しながわ水族館はアザラシ館と分かれていて、大きな丸い水槽のアザラシ館でキュートなアザラシ、泳いでいるアザラシを見ることが出来ます。

アシカショーとイルカショー(半分だけ)や水中ショー・フィーディングタイムを見ましたが、中でもアシカショーにはびっくりさせられたのです。アシカショーはちょっとした逆立ちやボールを使うのが基本なのですがフラフープにバスケットボールを使うことでより楽しませてくれるショーとなっています。最初のアシカスタッフが話しているところに壁側からアシカの振っている手が出てきて、観客の前に現れて意気込みをどうぞと言われたらヴォ、ヴォ、ヴォー、ヴォと、やはりショーには
良い演出があることで盛り上がって面白みが出てきて、笑ってしまいます。しながわ水族館のアシカはなかなか思い通りに動きませんでしたが、泳いでいるイルカとアシカがマッチしているのが良い魅力です。座っている席だとガラス越しで見ることとなり、立って見たほうがよく見れるかもしれません。

展示数は多くいることが挙げられてゴールデンウィークイベントではやくも深海生物が展示されています。こちらのしながわ水族館は水量500トンの大水槽を約60種900もの生き物たちが優雅に泳いでいるらしいです。トンネル水槽でトラフザメやウミガメが泳いでいるのには良い魅力があります。ウミガメがただ泳いでいるのではなく、たくさんの生き物の中にウミガメが泳いでいるのはニモの世界を想像させたり、海での生物をウォッチングしているかのような特別感があります。

しながわ水族館は広く展示数が多くいて、万華鏡を使った階段には混乱するところがありましたがすみだ水族館でも万華鏡を使ったクラゲ施設があるのでプロジェクションマッピング施設の方が慣れている感を感じられるのでしょう。展示の中に魚の赤ちゃんや子供のイヌザメがいたり、見ものと思える生き物もいます。出口付近に大きな水槽で設置されたシャークホールは
恐怖です。良い水族館でショー楽しかったなとスキップでランランして帰ろうとしたところに、恐怖のシロワニがいてランランからガタガタ震えてきてサメの中でも強面トップクラスだといえるくらい、暗黙の水槽にポツンといる体長4メートルほどの大きなシロワニシロワニを見るとジッとしているワニは大したことないなと気付くこととなりました。

潤った目をして羽毛が暖かそうなキュートなアザラシ。丸まって地面の上にいる姿。泳ぐ姿もアザラシ館で見れます。
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ちょっと怖めのシロワニシロワニと名付けられている為、見た目のインパクトがすごい。
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しながわ水族館はこんな感じ。
入り口からそのまま進めば入場入り口。
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そして品川区といったらしながわ水族館と繋がっているしながわ公園。池があり、しながわ水族館の真横にあります。ゆったり出来そうなスペースに野良猫がポツンと座っていたり、ハトの中でも色違いのハトも発見したりとお出迎えしてくれる生き物も公園内にはいます。アザラシ館も別の建物だという気もしますが、水族館と繋がっているアザラシ館です。公園の中に水族館があって、水族館の中にアザラシ館があるとマップが読み込められるようになります。

広いしながわ公園。
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いよいよ、ラストの昭島市の宮沢町にある多摩川ふれあい水族館です。多摩川上水流再生センターという下水道の整備のような中にこの多摩川ふれあい水族館があります。多摩川ふれあい水族館は別名ミニ水族館といわれています。その通りに、ミニ水族館で4つの水槽で成り立つ多摩川ふれあい水族館となっています。よく多摩川に来て川遊びをしたり花火の時にチラッと来て敷物をひいて花火観賞をしていたことがあり、案外家から遠いのですが思い出もあります。多摩川にはコイぐらいしかいないと思い込んでいたのですが、アユやニジマスといった魚も水槽内にいた為、多摩川にアユやニジマスが泳いでいるんだと驚きがありました。しかも大きめのサイズでほんとにいるのかと疑ってしまうくらいです。

多摩川も一時期は汚れてしまいましたが、人々の手によって綺麗な川へと水が流れています。多摩川といっても世界の川と比べたら小さな川ですが、歩く距離で考えると長い川だなと気付くわけです。外来種がいる可能性も考えられる事もあり、対策をしているボランティアの人もいるようです。4つの水槽しかない為、すぐ終わってしまい見ものとなるものはいませんがこの多摩川ふれあい水族館は無料で入場出来ます。ある意味、多摩川の近くに家がある方は気分転換で見るのが良いのではないかと感じます。

ここが多摩川ふれあい水族館。
魚にはふれあえないですが、4つの水槽の魚にザリガニをじっくりと見ることが出来る施設です。
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そして、昭島市には観光地といえるようなものがない為、代わりに昭島市からでも近い距離にある立川市国営昭和記念公園を見ていきましょう。国営昭和記念公園はもちろんのこと、東京の立川市にある公園です。とても広い公園となっていて、見ものといえる又は来場客がたくさん来るところがみんなの原っぱエリアです。春から夏の頭頃まで桜が咲いている季節ですが、チューリップも満開に咲いています。テレビで流れていたので路線を見たら案外近いところにあるなと分かり、ついでに行ってしまった国営昭和記念公園です。みんなの原っぱエリア内にある原っぱ西畑がチューリップが満開で、普通の公園とは違い、日本庭園があり、綺麗な光景を見ることが出来ます。

入場するのに公園だから無料だと考えてしまいますが、たしか450円ほどかかります。無料公開日もあり、2019年昭和の日の4月29日は無理で見れるので良いのかもしれません。桜も咲いていて大きな桜に整ったチューリップと花が見ものです。昭和天皇記念館が中にあり、公園内の来場客を見るとご高齢の方がほとんどで若めの女性の方もいます。JR西立川駅から徒歩2分程度で着いてしまう為、電車で来る人は西立川駅から公園内に入るのが良いです。水鳥の池と綺麗な池もあり、こどもの森やアスレチック広場もあります。マップを見るとゴルフコースと記載されていて、公園でゴルフをすることも出来るようです。

たくさんチューリップが咲いている原っぱ畑。
色とりどり鮮やかなチューリップを見れて、花の匂いも感じられて五感を活用する場となっています。
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今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
水族館に関する生き物の本、ガイドブックなどどれもおすすめです。

大人のための水族館ガイド


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