Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

ラクダに乗れて高校生も無料で入れる【よこはま動物園ズーラシア】にLet's go!?

どうも、リキタンです。
今回は電車でJR横浜線・市営地下鉄中山駅からよこはま動物園行きバスで約15分かかるよこはま動物園ズーラシアに来て、このズーラシアにはどんな動物がいるのか、そしてショーやイベントの数々、この動物園の魅力は何があるのかを見ていきます。よこはま動物園と横浜市にある為、こちらの動物園は東京にある都会の動物園ではないのです。ズーラシアというと、なんか聞き覚えがあるなという方はいませんか?最初、僕は映画にあるユートピアを連想していたのですが、マップにはズーラシア(ZOORASIA)と表記されていてzoo+Eurasiaと動物園とユーラシアを足した名前となっているようです。

あと4日でズーラシアは開園20周年を迎えるらしく、イベントも行われます。なんとこのズーラシアは小・中・高校生は入園無料の動物園です。えっ!?と思いませんか?通常の動物園だと小学生・中学生は無料となっていても、高校生はもう大人なのだから300円、400円払って入園して下さいねと言われますがズーラシアの場合は都内在住・よこはま在住関係なく無料になる日の毎週土曜日に生徒証を提示すれば入園券が渡され、動物園でたくさんの動物を見たりショーを楽しむことも出来るのです。

バス停には行列が出来るほどで次のバスが来ない限り、先に進めないという混雑もありました。なにより、動物園の入り口付近を見たらテーマパークのようになっていてズーラシアというのも分かり、違和感なく入ることが出来ます。9時30分から16時30分までが開園時間なのですが、ちょうど9時30分すぎに入り、16時30分以降経って動物園を出たのですがその7時間はずっと動物園で過ごしていた為、案外動物を全部見るのとほとんどのイベントに参加していたらあっという間に閉園時間となってしまい、初めて最後まで残ってる事に気付いてそれまた動物にびっくりしたと思ったら、自分にびっくりする事にもなったのです。

さてさて、動物の方に意識を集中していきましょう。ズーラシアにはたくさんの動物がいるのですがどんな動物たちが飼育展示されているのかといえば、オカピやキリンにスマトラトラチーターやグラントシマウマやライオンなど、稀に見る珍しい動物はラクダにセスジキノボリカンガルーオセロットチーターやヒョウなどの模様をした動物、アムールヒョウ、アビシニアコロブスというサルの仲間、テングザルが挙げられます。この中であれ?という動物はいませんでしたか?

そうです。ラクダが動物園にいるんだという発見に気づくはずです。よこはま動物園ズーラシアにはアフリカのサバンナエリアにラクダが展示されていて、砂漠ほどの気温でない地でも栄養を与えたり健康管理を行うことで十分な暮らしをさせられるわけです。イベントにラクダのイベントがあるのですが、ラクダライドというものであの砂漠の熱帯地にいるラクダに乗ることが可能で、500円かかりますがラクダに乗るのは貴重な体験なわけですから乗ることにしました。

スタッフの指示で歩いたり、ラクダを触らせてくれる場面が訪れるので心配はありません。ラクダに乗ってみた感想はとっくに絶滅されている恐竜に乗っているような感覚で、ラクダはすごく大きな体をしていた為、いざ乗ってみると高台から上がり座った時には地面からの距離がかなりあってラクダの座る所が座席になっているかのような本物のラクダと座位についていたのだと感じています。コブもちゃんとあり、口をタッチすると柔らかく体もふんわりしています。ラクダに乗ったのでゾウにも乗ってみたいなと欲求が出てきましたがラクダの方がライド感が楽しくてたった一回乗っただけですが親しみも出てきたのだと思っています。

大きなラクダが座って待機しているところ。
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そして、4月20日限定のアフリカサバンナエリア周辺でやっていたチーターランです。10時からの5分間しかやっておらず、バスで降りた時には中間地点まで入っていたので終わる所を見ていました。なぜ、夜型の人間が早起きして苦労をし、開園直後に動物園に来日したのかといえばこの最大のイベント、チーターがサバンナエリア周辺で走るという瞬間を見たかったからです。チーターは速かったですが、もっと本気のチーターだったらすごい迫力があったのかもしれません。チーターが走っている所を見れただけでも満足で、バードショーというイベントもあるのですが、こちらのバードたちのほうがスピードがはやいのを感じられて飼育員の連帯もすごいです。

バードショーで出てきたトリたちは、メンフクロウとアビシニアンワシミミズク、マゼランワシミミズク、ダルマワシ、ハリスホークのメス、ハリスホークのオス、ズアカハネナガインコ、ベニコンゴウインコ、ルリコンゴウインコ、ヨウムミナミジサイチョウと30分間の間に11羽のトリが観客の目の前にくるというのには驚きがあり、もう終わりかなと思ったらまだトリが出てくる、今度こそ終わりだなと考えて次のイベントの準備を…と切り替えてもまた1羽登場と登場で9羽のトリが出てきて後から飼育員についたトリがいるとなれば数えて全部合いますのでコスパが良いのです。

動物園でバードショーといってもテレビでトリが投げ飛ばされて飛んで帰ってくるという場面を見たことはあるのですが、それを動物園でしかもショーとして毎日行っているのはコダックの?が!になるように滅多にないという意味です。バードショーの魅力は迫力があり、観客の近くもしくは真上で飛行してくることもあります。羽もすぐ真上に飛んでいた為、少し手をあげたところで触れることも出来て軽くビシッと羽でやられました。11羽ものトリたちを見ることができて、演出も悪くなく最後の方でトリを真上だけでなく自由に間近で見れる事もあり、このバードショーはズーラシアに来たら見ておくべきショーです。ミミズクの練習でバタバタやってたのは、あれは準備体操ということなのかもしれないですね。

低空飛行でやってきたミミズク。
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他にもピグミーゴートふれあいという小型のヤギと触れ合うイベントや定番のモルモットの触れ合いにぱかぱか広場のひき馬体験もあり、整理券でなんとか触れ合いにも参加してモルモット・パンダマウスという映画でよく出てきそうな小さなネズミを触れます。ぱかぱか広場でもひき馬体験でショートコースだと300円でロングコースの2周半だと600円かかりますが、馬に乗れます。もちろん、馬にも乗ったのですがラクダよりも馬が歩くたびに揺れの度が大きくなります。ラクダがキリンみたいにトコッ、トコッと歩くので揺れは少なく優雅な旅を満喫出来ますが、ホースはパカッ、パカッ、パカッと案外揺れます。ホースの種類によりますが髪の毛があってその髪をはずすと体があり、馬にも髪の毛が生えていたのは知らなかったです。

今ならチーターのポストカードとお手拭きが無料配布されていますので記念に貰おうと考えている人はお早めに行くことが良いのではないかと感じます。植物もたくさんあって名前までついています。マップはとても広くて一周するのに3時間はかかるぐらいの広さがあります。どちらかといえば広場やアスレチックなどの建物が多くて動物がいなくなったようにも感じることはありますが、飼育展示数は多くいるように思えます。必ず動物園に行ったらレッサーパンダを見ようと考えていますので、好きな動物を見つけて常連客になるのもありです。飼育する側を見るとずっと動物と一緒にいるから大変なんだろうなとか飼育員さんを見るといきなり立ち上がって寄ってくるなとか色々な発見になります。レッサーパンダはパンダと思い込んでいたらアライグマ科となっていたのでえっ?パンダじゃないんだと少し厄介なことも感じられます。

飼育員のとっておきタイムと動物における説明が毎日どこの動物園・水族館でも頻繁に行われているのですがオカピをのぞいてみるとウマ科ではなくキリン科となっており、オカピはウマのイメージが強いのですが舌を見るとグレーということが分かったので確かにオカピはキリンの仲間だと気づくことが出来ました。熱帯雨林といった森の中で暮らしている為、目だと周囲だけで判断するのは難しいので耳の発達で環境に適応したらしいです。ですから、耳が大きめでシマウマよりもキリンの耳より大きくなっています。これで自分の命が助かるのなら耳が大きくて損することはなさそうです。ラクダライドとバードショーは中でも楽しめたイベントなのでまた繰り返し来て体験するかもしれないです。またラクダに乗ってバードも見たいですし、これぞ特別感。多摩動物公園が全体的に1番良くてその次に入る感じで、真ん中らへんにスペース的に動物が欲しいところです。

オタマジャクシもたくさん池に大量発生していたので繁殖に関しはオタマジャクシが1番かもしれません。
レッサーパンダは癒し!
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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ラクダが動物園にいるのでぬいぐるみや料理をする時に使えるグッズなどがおすすめです。


ぬいぐるみ マシュマロマスコット ラクダ 207-664


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