Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

ミナミコアリクイがいる横浜市立【野毛山動物園】にLet's go!?

どうも、リキタンです。
今回は横浜にある野毛山動物園についてご紹介していきます。この野毛山動物園は無料で入園できる施設となっています。東京都にも江戸川区動物公園も無料で入園できる施設があります。野毛山動物園は1951年(昭和26年)に開園した動物園で展示数は少ないですが、無料の動物園だと似たり寄ったりのところがあります。こちらのメインシンボルはミナミコアリクイというアリクイです。オオアリクイの方が体が大きく、ミナミコアリクイの方が小さくてキュートです。とはいえ、アリクイは見ものですから見ておきたい動物でもあります。

まず、無料の動物園と有料で入園料がかかる施設の動物園とでは何の差があるのかを見ていきましょう。無料の動物園でも施設が広かったり狭かったりと野毛山動物園の園内は歩く事が多いこともあり、施設には大した差がないのが分かります。ただ、無料の動物園だと例えば動物園にいない動物を建物にしたり、置き物で誤魔化したかのように見えてしまう別の動物園でないと動物を見れないデメリットが挙げられます。ここが大きな分かれ目となります。

メリットとしてはなかよし広場のような小動物との触れ合いが自由に出来てしまうのが良いです。小動物との触れ合いで、無料の動物園の方がたくさん触れ合える可能性も高いです。ニワトリを抱っこすることも可能でネズミやモルモットと3匹もの動物に触れ合えます。整理券の配布がある為、整理券がないと触れ合えないようになっている事もあり、お客さんも多く来ることから適切な判断をするのがいいでしょう。

アクセスはJR京浜東北線横浜市営地下鉄桜木町」駅から歩いて徒歩15分かかるところに野毛山動物園はあります。15分といっても近い場所にあるとは限らないので、くねくね歩くよりは市営バスを利用して野毛山動物園前行きで降りるのが無難です。この野毛山動物園は園内が広くなっている事から園内マップがあります。無料の動物園でも園内マップがちゃんとあるのです。

では、野毛山動物園にはどんな動物がいるのでしょうか?
野毛山動物園にはチンパンジーやタヌキ・アナグマ、キリンやライオン・トラ、先程出てきたミナミコアリクイにアカエリマキキツネザルカグーというキャラクター要素のあるトリやオグロワラビー、コンドル、レッサーパンダまでいます。横浜ということもありズートピアの勧めもありますが、本格的に動物を見るのであればズートピアが1番です。建物にしろくまの家というものがあるのですが、しろくまを見ることは出来ないのでズートピアにはホッキョクがいます。ですから、無料の動物園は体験コースといわゆる体験的なものと捉えられるのです。

イベントもあり、基本は動物がごはんをするイベントとなっています。レッサーパンダのごはんもあったのですが、見忘れてしまいチンパンジーの餌やりを見ていました。野毛山動物園には4頭のチンパンジーが飼育されているそうで野生のチンパンジーは全体で約10万頭いると予測されています。餌やりを見ているとフルーツや野菜系が多いです。キウイやバナナにリンゴ、ニンジンとピーマンを餌としてあげていてピーマンをあげてみると苦いくてまずい事が分かるのかなかなか食べなく、フルーツの方を食べたがります。これも人間と一緒ですね。ピーマンよりフルーツの方が甘くて美味しいですから。

この野毛山動物園に、は虫類館があります。は虫類館にはカメがいたりヘビ、ワニやイグアナがいます。水族館だと魚が鳴くのはなくてものすごく静かですが、動物園だと必ず鳴く動物が出てきます。その鳴き声も大きくて、五月蝿いなと思うほどですがどちらかといえば威嚇して鳴く事が多いです。人間に対して鳴くこともあれば、1番多いのは檻の中で共同生活している仲間に対してが挙げられます。カメとワニが種類多く展示されていますが、ワニの鳴いているところも見れました。

ライオンはガォッと鳴きますが、ワニはゴォッと凄い声量を出します。いつも静止しているワニですが、体も大きいですし舐めてはいけない動物でもあります。ワニガメといったとっくに絶滅しているようなカメもいて、びっくりした事やケースに1匹展示されていたおかげでいつも高いところにいてよく観察できないイグアナも見れてしまいます。美味しそうに葉を食べて、間近で見れるのは見ていて楽しいです。

餌を食べるイグアナ
間近で見たのは初めてだった。
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それと貴重な場面に遭遇する事もあり、それがクジャクです。クジャクが羽を閉じていた場では尻尾の先まで長い羽だというのは分かりましたが、羽を広げた状態のクジャクをほとんど見たことがなかったのです。運よく羽を広げたクジャクを目のあたりにしました。綺麗な羽は作り物かと疑ってしまうほど繊細なもので、隣にいた鳥さんに羽を広げて音を出し、威嚇していたのでもしかしたら羽を広げる行為は警戒したり威嚇する時に使うものかもしれません。共同生活している鳥さんはクジャクに構うことなく、地面をツンツンしていてそしたらクジャクは後ろを向き、落ち込んだ様子を見せていました。

昔話のようですが、生き物であると同時に人間にも似てるなと親近感を感じられます。人間も落ち込んだりちょっと殴りかかろうとすることもありますが、種類が違う生き物でも心を通じることは出来るのだと感じます。飼育員さんにこんな慣れた表情と手つきを見せ、心が通じ合っているかもしれないと中でも人間は凄いですが、凄い動物がいるとなればこっちの動物の方に着目する事になります。ミナミコアリクイは可愛いので屋外展示で見れることを期待しています。

背を向けたミナミコアリクイ
体毛を見ると体毛を見た時点で可愛いのですが、恥ずかしがり屋のところがあるのかもしれませんね。
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スマトラトラが寝ている写真。起こさないように静かに移動しないといけませんね。
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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レッサーパンダのぬいぐるみやミナミコアリクイの本もおすすめです。

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