Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【映画評論第9弾】「X−MEN ダーク・フェニックス」を観に行って来ました!?

どうも、リキタンです。
今回は6月21日に公開されたX−MENダーク・フェニックスについて見ていきたいと思います。X−MENの中で4作目の作品となっており、アベンジャーズとは違う物語で構成されています。11月8日にはターミネーター続編のニュー・フェイトが公開されます。そして、来週の6月28日にはスパイダーマン ファー・フロム・ホームが上映する予定です。主役はジーン・グレイ通称フェニックスです。この女性が今回の主役といってもいいかもしれません。登場人物がミスティーク、チャールズ、ストーム、サイクロップス、ビーストなどがこの作品に出てきます。

ジーン・グレイがまだ幼い頃、彼女は小学生くらいの少女。車の中で乗って移動をしていると運転してくれるのは親だった。その頃からジーンはパワーを持っていた。速度が速まり、耳に違和感を感じたジーンは親はやめて!と言ってもこのパワーは魔術そのものだった。前面から走ってきた車と運悪く衝突し、ブレーキがきかなかった。車は倒れて頭から血が出て気づけば病院にいた。その病院で両親は亡くなったと聞かされた。私はどうしたらいいの?

車イスに乗ったおっさん、チャールズがやってきた。チャールズが一緒に住まないか?私もこんな患者は初めてだ。わたしはおかしい?いや、君はおかしくない。両親が亡くなったのは気の毒だが、私が引き取ることになった。大丈夫、心配ない。私は物を壊したする悪い子よ。家に入ったら全部壊してしまうわ。それなら私が全部直すから構わない。さぁ、家に入ろう。

ジーン・グレイが大人になった今、数十年後のジーン・グレイは立派な女性となっていた。そう、X–MENのメーバーとして。他の飛行船が宇宙空間で事故を起こし、救難信号が出たことが分かった。チャールズはよりよい世界を創る、会見に忙しいようだ。宇宙空間の事故現場までたどり着くと、そこには飛行船がクルクル回って太陽フレアにやられていた。救わないと、X–MENメンバーが瞬間ワープをして次々と飛行船にいるメンバーを助けた。チャールズは会見を終えて本当に本当にありがとう。だが、しかし船長が取り残されているのをチャールズが救え!と命令を下した。

ジーン・グレイは私ならいけると30秒カウントダウンを始め、30、29、28秒、、、15秒経過。船長のところへ瞬間ワープを使い、救助に入って船長を探す。3、2、1。X–MENメンバーが船長を無事に救出したが、ジーン・グレイがいない。ジーンは?まさか、置いていくつもりか。離れて、衝撃に耐えるのよ。ジーン・グレイは太陽フレアじゃない壮大なパワーに引きつけられ、アアアアアァァァァァァ。次から次へと壮大なパワーがジーン・グレイの体内に入ってくる。そのパワーが体内に入り終わると何事もなかったように瞬間ワープでジーンを船内までと入れた。

サイクロップスジーン。大丈夫か?ジーン・グレイは大丈夫よ。気分がいいわ。ジーンを乗せた飛行船は無事に地球まで帰っていった。X–MENが飛行船から降りてきて、スーパーヒーローにはファンが付きもので子供たちが大勢いた。きゃぁぁ、X–MENよ。X–MENだ!無事に皆が生還して、階段を渡りきった。

チャールズはジーンに大丈夫か?心配したぞ。その一言をかけ、診察を頼んだとメンバーに伝えた。ジーンは気分がよく、元気そうだった。レイヴンはその時、怒りが脳内に回っていた。チャールズ!チャールズのところに行き、怒りをぶつけた。なんて命令を下したの?1つ距離が近かったらジーンは死んでたわ。あんた、ほんと最低ね。私はX–MENを守る為にやったことだ。ちょんと生きている。問題ない。あっ、そう。ジーンのことを分かってないんじゃない。X–WOMANにでも変えたら?

ジーンは診察ベッドで横になっていた。起き上がろうとしたところ、レーダーには変化がなくもう大丈夫だ。起き上がってもいいぞ。ジーンは起き上がってサイクロップスのところに行っていた。ジーン、大丈夫か?私はあなたを愛しているわ。スコットの頰に手をつけてチュッ、チュッ。計2回キスしていました。

そして、家でたくさんの人と食事をしている一家になにやら問題が起こった。飼い犬が吠えまくっていた。なによ?犬が吠えているのに夫はほっとけ!と言っていたものの、気になり吠えていた方向を見てみた。すると、そこにはアンドロイド女性が歩いて襲ってきた。その時、ジーンはスコットと一緒にダンスパーティーを楽しんでいた。ライブまで行われていたがこれ飲んで?ジーンに飲み物を渡した。ジーンはゴクゴク飲み干した。ジーン、あだ名をつけようと思ってフェニックスだ。どう?会食に戻ってくると、アンドロイド女性は心臓を手で絞り込んで男を襲った。

しかし、そこでジーンに謎の発作が起こった。幻覚が起こり、誰かが何かを言ってる。静かにして、うるさい。ビューンビューン、シュードカーン。やめてやめて。スコットはジーン?ジーンはとうとう耐えられず、やめてぇぇ!壮大なパワーが周りにいる人々を一瞬にして、飛ばした。強い風が来て、たくさん人が地に手をつけたかのように。

ジーンは気づくとベッドの上に横になっていた。チャールズは未来のヘルメットを装着して、ジーンの脳内に入り心を読み取っていた。ジーンはそれに気づいて、チャールズそこから出てちょうだい。いいから、出て。チャールズは心を読む為、もっとパワー機能をあげた。レイヴンはやめてちょうだい、やめて。ハンクはそれ以上あげると危険だ。ジーンはチャールズの幼い頃の記憶を見てしまい、怒りをぶつけて起き上がった。チャールズはまずいぞ、ジーンを連れ戻すぞ。レイヴンは何を見ていたの?彼女の怒りや嫉妬心だ。これはまずいことになる。

最強の敵アンドロイド女性は手下のところに黒い車で行き、パワーがジーンのところに眠っていることを知ることになる。そのパワーを狙う為、彼女を探すことを示した。ジーンは民間人が住んでいる街のところまで行っていた。そこの家にトントンドアをノックした。おじさんが出てきて、お父さん?と声をかけた。おじさんはジーン。おじさんは飯でも食うか、なんにも食べてないだろう。水を飲むか。ううん、大丈夫。水を持ってくる。そのおじさんはジーンの父親だった。

家の中におじゃまして辺りを見回していると、飾ってある写真に目を向けた。ジーンはおじさんに質問をした。なんでわたしの写真がないの?おじさんは水を飲むか?ねぇ、なんで?それはお前、ジーンが母親を事故死させたからだ。その瞬間、車は傾き、母親は死んで全てを失った。お前のせいでな。ジーンは少し苛立ちを見せたが、飾ってある写真ごと大きな揺れが発生した。ジーン、やめろ!やめてくれ。おじさんはそう言ったが、ジーンはわたしじゃない。

外に出ると、飛行船が民間の家付近に着陸して風が強くジーンのところまできていた。降り立った人々はX–MENのメンバーだった。ジーン、帰るんだ。嫌よ。チャールズはスコットに任してスコットはジーン、頼む。戻ってきてくれ。なら、力ずくで連れ戻すことになるが、いいのか?ジーンはパワーを使って攻撃を開始した。カートがいったがパワーではじき返された。ビーストも行くがパワーに勝らない。次々とX–MENメンバーがジーンに向かっても、はじき返される。チャールズ!あなたは裏切り者、わたしを騙したのね。父親は生きているじゃない。いや、ウソをついただけだ。

レイヴンが話しかけてジーンに説得をした。ジーン、お願い帰ってきて。私たち友達でしょ?皆、心配してるの。だから、お願い。ジーンはやめてぇぇぇぇ!レイヴンが飛ばされて、鉄の尖ったナイフ棒に体が刺されて、ビーストがレイヴンに愛してる、ビーストの目からは涙が出てきてレイヴンが息絶えて亡くなった。ジーンはそんな、違う違うの。警察がかけつけてその前にジーンはパワーで空まであがっていった。

その警察にまぎれ、FBIと名乗った女ボス1人とその手下がジーンの父親のところまで行った。父親はまさか、娘が戻ってくるとは。FBIよ、家がボロボロね。父親はまずは、その弁護士から話したい。娘さんの話を聞かせて。ジーン、すまなかった。あの子を引き渡してチャールズのところまで渡さなければこんなことには。きっと、裁判で訴えるはずだ。だから、弁護士をつけて警察に。女ボスはそれはダメ、心臓を絞り上げて父親にケリをつけた。

ジーンは、レイヴンを殺したことからどうしてと涙ながらに雨に濡れながら服についた血を取ろうとしていた。少し経った頃、とある村にジーンは向かっていた。そこには男しかいない村だが、ジーンはある男と出会った。男が知らない妙な女を目につけていると、よせよ。男が言った。こっちに来い、ジーンを連れて行った。話をすると、とある男はミスティークだった。服についた血、それどうした?なんでもないわよ。あの戦いからはな。俺は今はX–MENじゃない。話が終わるとヘリコプターから部隊がおりてきた。男は何の用だ?お前が誰かは知っている、用があるのはジーン・グレイだ。

わたしはここにいるけど。ジーン・グレイが中から出てきてしまった。着陸したヘリコプターのヘリがビュンビュン回っていて、今のは誰だ?俺がやった。ジーン・グレイが部隊に攻撃をし始めた。ヘリコプターを動かして部隊を殺そうとした。それを男が止める。ダメだ。パワーが強すぎる。今がチャンスだ、はやくヘリコプターの中に入って逃げろ。部隊はヘリコプターに逃げてなんとか男が部隊を帰らせることに成功した。

村に危険がおよび、リーダー的存在の男はジーンにこう伝えた。悪いが、出ていってくれ。これ以上やったら村に危険が及ぶ。帰ってくれ。ジーンは空の上まで上がっていき、村から出ていった。X–MENメンバーの方はチャールズとハンクが話しをしていた。ハンクはチャールズに怒りをぶつけた。あんたのせいでレイヴンが死んだんだぞ。テーブルの上にあった酒が入ったビンを割った。悪いことをしたと認めろ。チャールズはもう気が済んだか。ジーンを連れ戻そう、そうするしかない。

後になってハンクはとある村に勝手に行ってしまった。X−MENメンバーの1人が気づくと、ハンクがいない。チャールズはなんだと。ハンクはとある村で男と話をしていた。何の用だ?男はこう言った。知らないのか、レイヴンが死んだ。男はさっきの表情とは違う悲しみに溢れた表情を見せた。俺とお前はレイヴンを愛していた。あぁ、そうだ。もし、見つけたらあいつを殺す。ハンクと男は繋がり、X–MENメンバーと決裂することとなった。

ジーンはバーでカウンター席のところにて飲みまくっていた。もう一杯。孤独とは辛いなと思うところだが、そこに女ボスが現れた。何かあったの?自制できなくなると、大切な人を失うの。女心が分からないのよ、あなたはよく頑張っているわ。人を責めたり馬鹿野郎なのよ、世界のことを知らないんだわ、X–MENでさえ。女ボスはジーンの味方をした。ジーンは女ボスの口を封じこもうとしなかったが、ジーンは女ボスと繋がることとなった。

仲良くなったジーンを女ボスは歓迎してお屋敷の中にジーンを入れた。ジーンはなに、ここ。ここでは静かで誰も話さないわ。長い階段を上っていくと、1つの部屋に入った。手下はじっとジーンを睨みあげ、違う言語でもし、なにかあったら制御できるよう殺すぞ、いいな。ジーンと女ボスは部屋に入り、立ち話をした。あなたが見せたかったのはこの部屋?いや、違うわ。女ボスは魔術を使ったかのように360度にわたる銀河惑星をジーンに見せた。

あの壮大なパワーが私達の惑星を消滅させたの。でも、あなたは死ななかった。なぜなら、あなたは強いから。そのパワーが惑星を消滅して、私達はそれをずっと追っていたの。ジーンはこのパワーはいらないわ、あげる。女ボスはいい?X–MENはまたあなたを連れ戻そうとやってくるわ。私に協力して。

その頃、チャールズとX–MENはジーンを連れ戻す為にカートに頼んでジーンのところまで行った。しかし、ハンクと男のミスティークとばっさり会ってしまった。ジーンを殺す、チャールズはなんだ、仲間割れか。ここでやったら民間人に危険を及ぼす。やつらを止めるんだ。ビーストとミスティークがお屋敷の中に入って、また仲間との戦いが繰り広げられた。チャールズはカート頼む、団結力でメンバーを押し返した。ミスティークは地下鉄の電車を手を使って地上まで出してビーストに止めろと言った。

ミスティークはお屋敷まで忍び込んだものの、2階には女ボスとジーン・グレイがいた。やぁ、元気?お前は、、、何者だ?ジーン・グレイに戦いを申し込むと、私を倒す?それはいい考えね。ミスティークのお面が粉々に破れて窓の方までガシャンと押し返した。パワーをあやつる今のジーンはすでに最強だった。チャールズが車イスで忍び込むと、ジーン!私だ、チャールズだ。我が家に帰ろう。それはイヤ。証明して、私のところまできて。無理だ、歩けない。

ジーンはチャールズを空中に起こして車イスを圧力でへし折り、歩いてきなさいとチャールズを魔術で歩かせた。ジーン、やめろ。やめてくれ。チャールズはジーンのところまでやってきてくたくたになっていた。ジーン。ジーンはチャールズの首を絞めてチャールズはウウゥゥゥ苦しい表情を見せた。あなたが間違っていた、私を騙して。頼む、ジーン。家に帰ってくれ。私が間違っていた。だが、こうするしかなかった。君を引き取って育てのはこの私だ。

ジーンは首を絞めている最中、記憶が脳内に湧き上がった。今までチャールズを攻めてきて悪人扱いしていたことが分かった。ジーンは首を絞めるのを止めた。女ボスがジーンにパワーをもらうことを示した。ジーンはあげると伝えた。パワーを取り入れられるの?女ボスはうん、やってみる。ジーンからパワーを吸い取っていく。チャールズはやめろ、やめろ。ジーンは離れた。女ボスはパワーを受け取ると、屋上に出てきて外の光景を見ていた。

サイクロップスがチャールズを肩の上に乗せて助けると、警察がかけつけX–MENメンバーが次から次へと列車の中に鎖をつけられ、捕らえられた。部隊の1人がカートに息子がお前のファンだった。X–MENが犯したミスでファンから失望された。ドンと大きな音がした。今のは私じゃない。ヘリコプターが電車を見ると何者かが侵入しようとしているのが分かり、部隊は戦いに徹した。音声が切れて、ヘリコプターがやられた。

ミュータントじゃない。その敵は女ボスの手下どもだった。部隊が銃で撃ち殺そうとするが、全く効かなかった。最後の最後で部隊が全員死ぬ前に捉えていた装置を解除した。X– MENメンバーが集結し、手下と戦った。ビーストの体当たりにパンチ、サイクロップスの光線、ストームの電撃スマッシュで手下どもをやっつけた。しかし、これで平和が訪れるということはなかった。まだ、女ボスが生きていたからだ。

女ボスが列車内に入り、ストームの電撃攻撃を受けてもパワーを吸収してストームにはね返した。次にカートが苛立ちを見せ、攻撃をするが効かなかった。そして、ミスティークを目の前にし、お前とは戦いたくない。あっ、そう。気が変わった。手のひらをグーにし、周りに装備されていた銃で女ボスを撃ちまくる。しかし、打撃を与えるがそう簡単に倒れない。ミスティーをはじき返して、最後の4両目のジーンが捕らえられた列車内に着いた。

サイクロップスが援助してチャールズがジーンを呼び起こすと、捕らえられていた装置から外れ、列車を空中に浮かせた。女ボスと戦い、空中戦で繰り広げられた。今度は手下どもを倒し終えると、地上で女ボスが走って襲ってきた。パワーならあげる。パワーを吸い取ると女ボスはお前らの弱点は感情だ。フェニックスはそう、空中まで持っていき壮大な眩しい光が夜を包んだ。女ボスを倒すことに成功した。

ジーンの学校が出来て、チャールズは引退してビーストがその座に就いた。ストームが先生で実験を教えていたり、カートやサイクロップスもいる。チャールズが店の外でのんびりしていると、ミスティークは仕事は?と聞いてチャールズは引退したと伝えた。チェスをしないか?1回だけだ、いいだろう?チャールズは仕方なくチェスをともにした。街は平和で人通りも多い中、上空ではフェニックスが飛んでいたのだった。

上映時間は1時間54分となっていて、映画全体としてはよく仕上がってできています。このX–MENはアベンジャーズより特殊で好きずきですが、エンドゲームよりはこのX–MEN ダーク・フェニックスが勧められます。
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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Jean Grey -X-MEN- / ジーン・グレイ -エックスメン-

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