【藤子・F・不二雄ミュージアム】にLet's go!?シアターで本格アニメが見れる。
どうも、リキタンです。
今回は登戸駅にある川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムについて見ていきたいと思います。登戸駅で降りるとシャトルバスが使えて、歩けば20分ぐらいかかってしまいますのでバスでミュージアムまで行くのが良いです。ホームページを見てみると、実はこのドラえもんミュージアム。チケットがローソンでしか販売していないんです。しかもローソンじゃないと購入できなく、入館チケットはミュージアムでも買えないという特殊なシステムがあります。入館客は圧倒的に子供が多くて、高校生1人で行くような場所ではないですね。Fシアターでオリジナルショートムービーが見れる為、マークしておきましょう。
しかしながら、この藤子・F・不二雄ミュージアムはドラえもんミュージアムではありますが、アニメや漫画ではドラえもんが主役になっているのは当たり前ですが、このミュージアムは藤子・F・不二雄さんが主役で展示室で見るのは藤本弘さんが実際に描いたものになります。藤子・F・不二雄というのは芸名だそうでまだ若かった頃に、親友の友達と漫画家を目指してデビューしたての時に決めたらしいです。ミュージアムに入る前にもドラえもんやパーマンなどの展示品が見れます。
僕はドラえもんはアニメもよく見ていて、漫画も病院でよく読んでいたのですが、ドラえもんはどっちも面白くて楽しめますね。他にも展示作品はオバケのQ太郎や21エモンなどがあります。凄いものばかりですが、この藤子・F・不二雄さんは絵画も描いています。ドラえもんの漫画だけでなく、絵画もあるのは知りませんでした。その人が作った作品にはオリジナル要素があって、キャラクターの雰囲気がどの作品にも残っているのが分かります。雰囲気がパーマンでもオバケのQ太郎でもこの人が作ったんだと、特徴が捉えられます。
ミュージアムに入るとシーパラダイスのふれあいラグーンみたいに注意事項などの説明があります。それを聞かないと入れないので聞いて入ります。そして、受付のお姉さんにチケットを見せて音声ガイド「おはなし電話デンワ」をくれたり、Fシアターの無料券をくれるので並んで待ちます。このおはなしデンワがあると、展示室にある漫画などの展示品の説明が聞けるようになります。ツアーはやっていないことから、特に漫画についての説明がないのでおはなしデンワが必要になってきます。
使い方は簡単で番号を押すと解説が流れるので、その漫画にある場所ごとに番号が決められているのでその番号を打てば勝手に流れます。あと、面白いのがパンフレットでも書かれているのですが「ネズミの入館はご遠慮いただいています」。ちなみに介助犬は入館できるようです。耳を噛まれないようにネズミ対策をしっかりとりましょう。ミュージアムに入れば皆がドラえもんになる為、ネズミはミュージアムに入れてはいけないルールになっているようです。
特にこのドラえもんミュージアムで見るべき箇所が展示室とFシアターにはらっぱです。全体で3階建ての構造になっているのですが、1階・2階ともに展示室があって2階の展示物を見た後にきこりの泉というのがあります。このきこりの泉は、あの有名な綺麗なジャイアンがいるのですが、泉の中で自動的に動いていて写真撮影スポットとなっています。撮りたい方はこのきこりの泉に行って綺麗なジャイアンと写真撮影するしかありません。
展示物は基本的に漫画が多くを占めています。反対に体験型展示というのは展示物の中としてはほぼないです。藤子・F・不二雄さんが描いた漫画を読んだり、おはなしデンワで説明を聴いたりすることがミュージアムでの楽しみ方なのかなと思います。どんな展示物があるのかといいますと、3D映像でドラえもんとのび太が漫画の描き方を紹介しているものやドラえもんやオバケのQ太郎、21エモンなどの作品の漫画があります。
藤子・F・不二雄さんは漫画を描くことが大好きだったようで、この古い世代に数々の漫画家が生まれています。先生の部屋コーナーは1階から3階まで続いた本棚が見れてしまいます。漫画のクオリティーを上げようとキャラクターを正確に描く為に、恐竜のモデルや化石など集めていたといいます。藤子・F・不二雄さんは小学生の頃から自分はのび太だったと言っていて、運動が苦手だったらしいです。
展示室を見ていくと2階の展示室がドラえもん50周年記念になっているのですが、先生の漫画を見るとドラえもんを思いついたきっかけが夢を見たではなく、おもちゃからドラえもんの発想についたようです。そこらへんはいまいち分かってないのですが、おもちゃの形からドラえもんを思いついてこれは良いアイデアだと描き始めたのがドラえもんです。コミックは1巻から45巻まであるようで、展示されているのが1話だったりあののび太がテストで100点取った話や、のび太のお父さんとお母さんが出会って繋がる話などの漫画が見れます。
2階のゲーセンルームにて。ドラえもんが恐竜に追っかけられて逃げているところ。
漫画の1話のドラえもんはドラえもん自体が、まさにぽっこりタヌキでアニメで見るような現在のドラえもんは普通の体型ですが、初期と現在は発展させるまで違いがあります。あらすじは未来からドラえもんこんにちは!みたいなものでのび助というのび太の孫の孫、つまりのび助から見てのび太がおじいちゃんでドラえもんとのび助が机の引き出しからやってきます。のび太は混乱して話を聞かされますが、将来のび太はジャイ子と結婚することを告げられてのび太がそんなの嘘だー、出ていけ!と対抗しますが、ドラえもんがのび太のお世話かがりになったよーというような話です。
Fシアターについて見ていきましょう。
Fシアターではオリジナルショートムービーを15分間のものが見れたりします。僕が見た映像はドラえもん&Fキャラオールスターズ「月面レースで大ピンチ」です。映画には月面探査機が上映されたのですが、それとはまた別の話でキャラクターがドラえもんの登場人物以外にパーマン、オバケのQ太郎などチンプイが出てきます。藤子・F・不二雄さんが作ったキャラクター達が月面レースで競い合います。地球人を憎む宇宙人がレースで過酷な状況に追い込もうとする中、ドラえもん達はどうやってレースを終わらせるられるかというものです。
テレビで見るような本格アニメが見れてしまいますので、おすすめです。小田原城に行けばプロモーション映像は見れても人を斬ったりするような時代劇は見れないみたいな感じですが、このミュージアムに行けばオリジナルソングが流れてちゃんとしたアニメが上映されます。面白くてストーリー性も悪くなく、見て良かったなと思える映像でした。仲間と競い合っても協力してゴールするシーンはほっこりします。
そして、見所ははらっぱにもあります。はらっぱは3階にあるのですが、そのはらっぱでドラえもんの置物やどこでもドアなど写真が撮れてしまいます。行った日に限って雨が降っていてはらっぱなんか歩いたら濡れてしまいますよね。そんなルールに厳しいドラえもんミュージアムですが、晴雨兼用傘をたくさん用意していて無料で貸し出してくれるサービスの提供があります。日傘にも雨が降っていても使える、まさに有り難い発想です。といっても、ドラえもんに出てくるような道具ではなく、普通の傘と一緒ですが。
オバケのQ太郎が参戦!
そして晴れていれば富士山も見れるはずです。登戸の街が見えて住宅しか見えないぐらいですが、他にもパーマンやオバケのQ太郎にドラミちゃんなどの置物と写真が撮れますのでご安心ください。それでそれで、ギフトコーナー藤子屋にてどらやきやアンキパンラスクが売ってありましたのでお土産に買いました。どらやきは市販のどらやきよりも粒あんが美味しいように思えます。アンキパンラスクは一般のシュガーラスクと味は一緒です。もしかしたら、記憶力が向上して勉強がはがとることもあるかもしれません。アンキパンの方が信用性はありますが
カフェも隣にあります。良ければ1日ドラえもんと過ごしてみてはいかがでしょうか。
アンキパンラスクは8枚1000円で販売されています。ドラえもんのキャラクターを集めたイケメンチーズスナックが売り切れになっていて、安いものの方が売れるのかそれとも面白い商品だからなのか疑問。
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
月面探査機のDVDがありました。
たしか、のび太のひみつ道具博物館はなんか見た覚えがあります。おすすめ商品です。
映画ドラえもん のび太の月面探査記 DVD通常版(特典なし)