Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【ミルク飲む時は絶かわの】モモンガに触れるコツメイトを詳しく紹介!?

どうも、リキタンです。
久しぶりの動物ブログ投稿ですが、久々に新しい動物ショップを見つけたので紹介したいと思います。今回はコツメイトというお店についてですが、いわゆる動物店という形で捉えさせていただきます。コツメイトは店名のコツメから分かる通り、カワウソがたくさんいて触れ合いや小動物のタッチなどが行える場所です。小動物にはハリネズミやモモンガなど種類でいえば全3種類触れるようになっています。今ではコロナウイルスの影響でお店が閉じていたり、お客さんの減少やイートインの閉鎖など感染症一つで大きく変化していってるところですが、逆に質問とかしやすくなっているので自分が合う時間に行くのも良い選び方だと感じます。

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基本的にこのコツメイトは平日11:00~19:00まで、土日祝日11:00~19:00まで営業、つまり開店しているということです。お昼頃から始まって夜には閉まる、そんな時間設定がされています。やはり、こういった生き物と触れ合える場所やレジャー施設には土日にお客さんが混む状態になりますが、春休み期間の月曜日行くとお客さんはかなり少ない状態。コツメイトは池袋駅付近にあり、徒歩3分程度で行ける為、簡単に見つけることができます。6階にはいけもふのお店があるようでこちらは全30種類の生き物に触れ合うことができるようですが、コロナウイルスの関係でお休みになっています。もし、行ける機会があったら、その時次第載せると思うのでお待ち下さい。


住所で見ると東京都豊島区東池袋1丁目29−4成田ビル5階にあり、5階・6階と生き物のお店が二人あるのが分かります。ただ、最寄駅は東池袋駅ではなく池袋駅なのでそこはご注意ください。まず、扉から入る前に数々のテレビ番組に出ていたところから見ることができます。以前、ヒルナンデスでコツメイトが出ていたり、志村けんさんの天才・志村動物園にも出ていた実績があります。残念ながらニュースによると志村けんさんはお亡くなりになってしまいましたが、動物の癒しの素晴らしさを番組で知ってからよく見ていました。少し話がそれましたが、入場すれば店員さんが教えてくれるので大丈夫です。


扉の中に入るとスリッパに履きかえて、アルコール消毒をします。料金は30分で1300円、1時間で2600円します。この30分の時間に15分、15分がハリネズミの触る時間やモモンガの触る時間とでわかれていますので、例えばモモンガがもっと触りたい時間が欲しい場合であれば、少し早めに交代するように言うことが良いのかもしれません。ハリネズミから触れますが、基本このハリネズミは人間に慣れている生き物なので、触っても平気です。ハリネズミの特徴でいえば頭から背中にかけて硬い針で覆われていますが、お腹には白いモフモフの毛で成り立って体が構成されているので、両手でお腹から触れるのが1番良いのかと感じます。

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一般的にハリネズミは驚くタイプの子が多いようで、少し触れただけでウッ、ウッといった驚いた泣き声を出す場合がよくあります。別で言い換えればびっくりしやすいところがあるのです。ハリネズミは案外ハムスターやモルモットに見えますが、ハリネズミ科でありながら種類でいえばモグラの仲間です。とても目がよくなく、匂いと何かものがある視界の感覚で獲物を捕獲します。あげてみたおやつは小さなミミズ。魚の釣りでエサにするイソメに似ている生き物でした。ちゃんと生きているので、生で食べることになりますが意外に食欲があり、全部食べてくれました。

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赤ちゃんのハリネズミもいましたが、針が硬くて触ると痛かったりするので手袋があります。まだ触ったことがない方は手袋があるので装着して触るのが良いです。とはいえ、普通に針は触れるので素手で針をなでても癒されるのかもしれません。

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次はモモンガです。モモンガにもエサがあげられるのですが、おやつとして300円かかります。ハリネズミもなので、おやつのチケットを600円分かってればスムーズに進行できるでしょう。鳥なので足がガツッとコウモリのように足をつかめて、別の木に移る時は飛んでジャンプします。その時の移動速度は鳥のインコなどの飛行速度と変わらないでしょう。ジャンプする時は胸から胴体についている皮膚が一斉に開いて、飛行する状態に入ります。さすがに人間に慣れている生き物であれば、訓練でもしない限り、飛ぶことは少ないので普段から物を使って飛ぶ習慣をつけるなどすると、飛ぶ姿を生で見ることが出来るのではないかと思います。


目がクリクリで尻尾は長く、フワフワな毛並みを持ったモモンガにはミルクのエサやりが可能です。あらかじめスポイトでミルクが吸われるので、すぐにミルクをあげらることが出来ます。モモンガにミルクをあげている瞬間は、とても可愛くてほんとに癒されました。ペロペロミルクを舌で舐めて、あっという間に完食してしまうほど食欲旺盛でした。ミルクをあげる時は動物の中でも癒される瞬間だと感じますので、テレビ番組の志村動物園もよく学習しているように思えます。時間は15分なので、すぐに経ってしまい、別ルームのカワウソ部屋に進行してしまいます。なので、ミルクはあげられましたがもう少しあげたかったので、時間を適宜見て行動するようにしましょう。

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最後にはカワウソについて見ていきましょう。
カワウソはホームページにも書かれている通り、絶滅危惧種の仲間です。絶滅寸前とまではいきませんが、水族館やこういった動物ショップでカワウソを見ることができます。このコツメイトに行けば、とても貴重なアルビノのカワウソに出会うことができます。滅多にいない新種のアルビノは、カワウソの中ではどこでも見かけません。色が白い体毛をしており、目は赤く
まるでハダカデバネズミのようなそっくりなものが見れます。もちろん、ハダカデバネズミよりはカワウソの方が可愛くて癒されます。


もちろん、このカワウソにもエサをあげることができます。棒状のスティックですが、3つ与えられるので好きなカワウソやアルビノのカワウソにあげるのが良いかもしれません。全部で約18匹ものカワウソが部屋の中で飼育展示されています。18匹もの数がいるので、どの水族館と比べても比較的多いお店ではあります。触れる数は限られていますが、2パターン選ぶことができます。例えば抱っこして1匹触るか、それとも部屋にカワウソを入れて遊んだりワイワイしたりするか。過去にカワウソを部屋で触れ合った経験があるので、僕の場合は抱っこを選択しました。


抱っこをするとカワウソはとても大きくて重いです。小動物と比べたら断然重くて、犬のミニチュアシュナウザーより少し軽いぐらいです。尻尾は短く柔らかくて、体はどっしり髭はボーボーな特徴があります。そしてよく泣く癖があったり、水辺でよく泳いだりする習慣があります。他に赤ちゃんが2匹ほどいるようで、その子は2019年に生まれた子でまだ1歳のものや2歳のもの、カワウソは通常2歳になれば大人になるらしく1歳はまだ子供のようです。そう考えると、人間と比べても圧倒的に成長が早く歳をとるわけです。だから、寿命を伸ばそうとしてもやはり条件的に難しいです。ゾウやカメは凄く長生きですが、それには祖先からの絶対的条件や自分を食べる敵が少ないなどの要因があるからです。また、おしゃぶりをしているところも見れました。人間の赤ちゃんと同じように免疫獲得をしていますね。

以上、コツメイトをざっと紹介しました。
触れ合いが終われば手洗いをして終わりですが、もし体調が悪い場合にでもなればしっかり係の人に言いましょう。動物から感染するコロナウイルスの影響で外出してはいけない。そんなことを言われていますが、引きこもりであれば健康に害したり自律神経の乱れを起こすことにもなるので空気を吸うことや太陽に当たることなど、自分の体調管理を徹底しながら生き物との触れ合いをぜひ楽しんで欲しいです。今回はここで締めたいと思います。また、ごきげんよう〜〜

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