Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【東京都井の頭自然文化園】にLet's go!?リス園の勧め

どうも、リキタンです。
今回は武蔵野市にある井の頭自然文化園に行って感想形式にまとめていきます。動物園に行ってみると分かる通り、どこの動物園や水族館に共通していえることがあります。それはメインシンボルが決まっているという事です。もちろん、たくさんの種類の動物たちが飼育されているのですが、そのたくさんの動物たちの中で1番推されている、又は注目を浴びてスターの一種になっているのです。

例えば上野動物園といったらどんな動物が最初に挙げられますか?とガイドで聞かれたとしましょう。そしたら入園客は口揃ってシャンシャンとかパンダと言いますよね。つまり、これが上野動物園でのメインシンボルとなります。ジャイアントパンダのシャンシャンと言えば完璧です。では、多摩動物公園だとどうなのでしょうか?多摩動物公園のシンボルを探してみるとチーターになっています。逆に僕はコアラ館というのがあるくらいですからコアラでも良いのではないかと思ってしまいます。

水族館だと葛西臨海水族園が挙げられます。葛西臨海水族園だとペンギンです。ペンギンの次にはクロマグロが入る感覚で大量のクロマグロが泳いでいます。ペンギン分野において種類が多く、飼育スペースも広いのでやはり見ものとなります。通常のペンギンというのはフンボルトペンギンの事を示す場合が多いようです。ペンギンにもしっかりとした健康管理に名前がすぐに分かるようにと輪っかをつけています。これを犬に首かざり等をすると、もの凄く嫌がったりしますが展示するまでの道のりは苦労さが背景にはあるのでしょう。やはり慣らすことが動物に負担を軽くする方法の一つだと感じます。

これはペンギン説明用で井の頭自然文化園で撮ったものではないです。もちろん、ペンギンは暮らしていますが。羽村市動物公園との比較をするとイベントで勝負するなら羽村市動物公園を選ぶことが無難です。井の頭自然公園と羽村市動物公園だと井の頭自然公園が総合評価だと前にきて、施設と展示動物数の充実度を考慮した度合いです。

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この井の頭自然文化園は吉祥寺の街と緑豊かな井の頭恩賜公園に徒歩3分程度で向かい合わせにある動物園と明記されています。動物園だけでなく、資料館に彫刻館や淡水生物を展示する水生物館のある分園がありそれらをまとめたものが井の頭自然文化園です。駅は吉祥寺駅から徒歩14分ほどあり、アクセスは羽根市動物公園とほぼ変わらないです。しかし、綺麗な池にボードがあってとどっかで見たことある風景であれ?と思うわけです。自然文化園での施設は上野動物園の施設にそっくりなのです。上野動物園も東園・西園と分かれていますが距離で近い方がこちらの井の頭自然文化園で、ある意味動物園と水生物園と分かれ、一般料金で400円かかりますが200円と200円で入園すると考えるとコスパが良く、橋を渡れば光景が綺麗という事で多摩動物公園の次にランクインする動物園となります。

この動物園で1番推されている動物は何かといいますと、リスとなっています。リスの中でも日本のニホンリスで四国・九州に住んでいるのが多いかと感じます。リスはクルミをかじって中身を取り出し食べるわけですが、そんなリスちゃんが「リスの小径」という自由に暮らす空間に入ることができる通り抜け型のケージで、リスたちの行動を間近に観察できるのです。これは他の動物園と比較して考えると、動物園にトリはたくさん飼育されていますからトリを間近で見れたりトリを塀のない水辺からベンチにまで来たりとあるのですが、リスを間近で見れるのは井の頭自然文化園ならではの推しだと説き、理由をリスちゃんに聞いてもシーンとしてたり逃げてしまい、考えものですね。

リスの飼育施設はこのようになっています。リス箱がたくさんあって藁みたいな巣になっていて柵の登ったり下に降りたりする小さなリスにとっては広く落ち着くゆとりあるスペースです。
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太陽の反射で半分暗くなっていますが巣箱の中にリスが入っていて起きた時の写真だったと思います。僕がリス園に入る前に唯一の間近で見れる巣箱に入って寝ていたリスちゃんで、行列ができてしまうほど見とれてカシャっと撮りたくなるような瞬間で、リスちゃんが巣箱から頭をピョコンと出しているところになります。

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どんな動物が暮らしているのかといいますと、アライグマやヤマアラシフェネックという耳が大きめのキツネで普段は砂漠に住んでいる生き物です。チワワみたいな動物の雰囲気がありますマーラという一言で表すとウサギカンガルーといえば分かりやすくなりますがネズミに属する生き物となります。ヤマネコやムササビとアナグマなどが飼育されています。稀に見る珍しいと思えるような動物はフェネックとマーラが挙げられるでしょう。飼育展示数は動物園の中では少ない方で、水生物館と合わせてこれくらいはいないと動物園ではないなというレベルになります。

イベントにモルモット触れ合いコーナーというのがあり、タオルの貸し出しは行なっておらず並ばないで自由に触って持ち上げ膝の上に乗っけてなでなですることが出来ます。綺麗好きで膝の上に直接乗っけてられるかよっ。という人は羽村市動物公園でのモルモット触れ合いコーナーに行きましょう。タオルの貸し出しとヒヨコにも触れることが出来て良いですよ。飼育員に聞いてみると予算がないというより遠足で来る子供が多いからだといった感じで、飼育員が多くいてボランティアな雰囲気を感じ、ある意味環境に優しい所があるのだと和みます。

水生物館でもフィーリングコーナーがあり、小魚に触れることが出来ます。モルモットと小魚が触れ合えるという組み合わせはあまりない為、初めて井の頭自然文化園に足を運んだ人にとっては楽しませてくれるものです。一周回って見れて小さな水族館で外を出て歩けばトリたちが迎え入れてくれる事でしょう。桜が満開の今、行くのもありです。

武蔵野市だから市の動物園で大したものはないだろうと心の底では思い込んでいたのですが、よくよくマップを見てみると彫刻館というそれまた立派な施設がありました。彫刻にもヒトの作品もあります。動物園の中に彫刻館があり、ヒトの檻というのもまた発見しましたが鏡があったので悪意はなく、納得した感じでこれならいいやという事もありました。彫刻には動物の彫刻もあって、ライオンに翼をつけてドラゴンみたいな作品も展示されており、動物の模様も繊細な作業で彫った背景が作品を見てうかがえます。

スポーツランドがあり、たしか上野動物園にもこういった乗り物に乗る遊園地があった気がするのですがまぁ置いておいて、メリーゴーランドやティーカップに乗り、遊ぶことが出来るわけです。上野動物園だと池之端門になり、弁天門に沿って屋台がずらりと並んでいます。こちらの井の頭自然文化園は弁天門から七井門と似たようなそれぞれ立地の良さがあるわけです。自然文化園だとゆったりできるような雰囲気がある為、わりと良い所に来たなとのんびりしたい人は行くべき場所の一つです。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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