Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【新江ノ島水族館】にLet's go〜〜

どうも、リキタンです。
今回は片瀬江ノ島駅から徒歩5分で着いてしまう新江ノ島水族館に行って、たくさんの魚と出会い葛西臨海水族園との差を話して、ショーや独自のブログラムを見ていければいいかなと思います。

まず、新江ノ島水族館というのを一度は聞いたことあるのではないかと思います。ラインナップはとても充実していて、葛西臨海水族園よりも施設が立派でたくさんの生き物がいました。葛西臨海水族園の方が言い方悪くなりますが飼育施設みたいな感じがあり、最新の情報に技術を知ることが出来るというのが新江ノ島水族館です。

例えばショーブログラムというのがあり、有名なのはイルカショーです。どちらの水族館もたしか一度は足を運んだことがあり、新江ノ島水族館は初めてかもしれません。他にもペンギンショーやダイビングショーやクラゲショーなどの聞いたことないようなショーがずらりとスケジュールに記されているのです。

日曜日に新江ノ島水族館に来たのでたくさんのお客さん達がいてイルカショーの「Dolferia」だけ面倒くさくなって見ませんでしたが、イルカショーの「きずな」やペンギンショーの「ペングイーン」にダイビングショーの「うおゴコロ」「フィンズ」やクラゲショーの「海月の宇宙」と数々のショーを見ることが出来ました。

ふれあいブログラム等もあり、有料になりますがイルカと握手が出来たりウミガメにタッチすることが可能となります。カピバラにごはん(餌を上げる体験)やさかなにこばん(これも小型の魚に餌をあげる体験)があります。はやくも完売になっていたので人気な水族館の一つだと感じます。

イルカショーは四頭ほどのイルカがいてアシカショーとの繋がった20分間になっています。しつけが見せ物にもなりますし、イルカの飛んだりグルグル回転するのも観客がウォーといった場面にも展開していきます。後半になって鳴き声の場面が僕は好きなんですが、つい笑ってしまいました。手拍子がはやくなってからイルカが手拍子の後に鳴くのですが、タイミングやその間があるのが良かったです。

イルカが人を押すようにしてイルカのバトンタッチなんかもありました。イルカの上にも乗りたいところですが押されてみたいなと思ったりもします。しつけが大事だというのは当たり前ですが、魚と人間が共生できるようなやり切ったショーはよく出来ていたなと感じました。

それからペンギンショーというとどんなショーをするのかと疑問に思いますよね?特にイルカショーのように迫力があって回ったりジャンピングするのではなく、飼育員さんとの散歩?風景だったりじゃれ合いや紐を使ってのペンギンリレーといった事で、泳ぎが速くなると魚の凄さも分かるようになってきました。

ダイビングショーは驚きがあったりワクワク感があってこれも他にはないショーだったりもします。イルカショーもダイビングショーも2種類あるのですが「フィンズ」は気になった魚を見ることが出来るのですが、どうしてもお子さんがいる子供連れのお客さん寄りになってしまい、全員がショーを楽しめるというものではないので残念なショーではありました。

この「うおゴコロ」というショーはこれもまた凄いもので魚とのショーを見たことがなかったので驚きと発見がありました。大きな水槽内でトリーターといわれる飼育スタッフさんとの魚ショーは小型の魚は回ったりもしていてでかいエイもなついている感じで寄ってきたりするのは自然界にはない光景に日々の頑張りが垣間見えます。ウツボにも触れていてよくあるタッチコーナーに魚を変えて違う魚に触れることができればいいのですが。(お客さん殺到して困る可能性も)

「海月の宇宙」ではクラゲショーにはなりますが3Dプロジェクションマッピング映像にわたる10分間のクラゲショーともなっています。今の時代では道端でも夜になれば光が灯されてプロジェクションマッピング風景を見ることが出来ます。映画館や博物館に資料館でも応用されている技術の一つだとも捉えることができるでしょう。

この新江ノ島水族館で見れた生き物ではクリオネが挙げられます。クリオネにウミガメが見れたりと満足させてくれる生物達が見れます。クリオネを見てみるとサイズはわりと小さめで、本や図鑑では大きめな画像で載っていたのでサイズの変化がありました。ウミガメも特徴があり泳ぐのは遅かったりとしますが、かなり歳がいってそうなぐらいの年齢なのかカメにも長生きする秘訣がありそうです。

フンボルトペンギンコツメカワウソの赤ちゃんが生まれていて、飼育している数が増えるというのは水族館にとっては負担も増えると思いますが赤ちゃんとなると見たいなという感情が出やすくなったりこれまた見ものです。見てはいませんが、オーシャンデッキでの「ペンギンのお散歩」には間近で見れました。大人しくてフンボルトペンギンの身体を隅から隅まで見て、ヨチヨチ歩く感じも癒やされました。

入館してから最初にあたるコーナーは相模湾大水槽という他の水槽よりも一番大きな水槽となっています。そこには数々の魚がいて、その優雅に泳いでいる光景は美しくてニモの世界に入り込むような丸い水槽は圧倒されます。広くて楽しめるようなコーナーがいくつもあり、1日で回りきれるのかといった感じでもあります。

鳴き声というのもペンギンは牛の鳴き声に似ていたり、イルカは犬の鳴き声にも似ていたりと結びつけるようにしても名前は覚えていないのですがいくつものペンギンがいますし、イルカも種類が多くて飼っている側から見ればこのペンギンの名前はこうでこのイルカはああだとすぐに分かるのですが、一流の目利きとはなんだろうと思うものです。

やはり新江ノ島水族館で全国の魚を全て観るということは不可能で、色々な水族館を回ってこの水族館にはこんな魚がいたなと思い出してくるはずです。置いていない魚でも水族館ごとに楽しむことがいいのではないかなと思います。久々にジンベイザメマンボウを見たいなと思ってきたので別の水族館で探してみようと考えました。

ちなみにドリーはナンヨウハギという魚にあたりますが、ニモは皆さんご存じカクレクマノミです。カクレクマノミを見たらニモとすっかり脳に定着しています。フウセンウオという固まって泳ぐと急ぎ足になる変わった魚も良いのではないかと勧めておきます。
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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