Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

海洋博物館【船の科学館】にLet's go!?しながわ水族館のイベント情報も。

どうも、リキタンです。
今回は東京テレポート駅から徒歩12分もかかり、東京国際クルーズターミナル駅から徒歩1分程度で至近距離のところにある船の博物館を見ていきたいと思います。しながわ水族館は一回ブログで紹介しましたが、ゴールデンウイークでイベント情報もありますのでさらっといきましょう。

船の科学館は海と船の文化又は歴史をテーマにした海洋博物館で、見るのに苦労するというのは特にないです。この海洋博物館、すなわち船の科学館は入場無料です。基本的にこの船の科学館で何を見ることが出来るのかといいますと、船の実物を見れる事と船の歴史を知って学べる事が挙げられます。日本の船はこんなにも立派でそこには優れた技術が使われていたり、海洋調査の役に立ってきたのが分かります。

2019年春の時点でまだ船科学館はリニューアル準備中らしく、今は初代南極観測船「宗谷」を中心として実物と別館の展示資料を見せているようです。この出てきた初代南極観測船「宗谷」というのがメインシンボルとなっており、古い歴史があります。宗谷は1938年に耐氷型貨物船と貨物目的で建造されてちょうど太平洋戦争で一旦ストップし、1956年から日本初の南極観測船となり、1962年までの6年間南極観測で実績を残した船なのです。

その大きさは2763総トンもあり、全長83.7メートルもあります。2763総トンですから、ゾウが1頭100トンとすると約270頭ものゾウが固体化した重さです。宗谷という名前は北海道の宗谷岬という地名から宗谷を取ってつけられたようです。人の名前かと思っていましたが、地名から名付けられていてスッキリしました。中は治療室があったり操舵室、船長公室、主機室に調理室、通信室、土官食堂まであり、もちろん船ですがあんま学校と変わりませんね。

別館の展示室で資料を細かく通して見れます。やはり、体験型展示が多くてとにかく遊べるコーナーが盛りだくさんです。ボタンを押して映像を見るものや手でもって組み合う型はどれかなど小さな子を楽しませるものや、ゲームでもこういった博物館であれば大人でも遊んでいるわけです。なんか、不思議ですね。子供向けの遊びかと思ったら、大人も参加しているわけですから。

マンガン団塊の海底資源も展示されています。海底熱水鉱床コバルトリッチクラストと貴重な海底資源の資料もあります。
これらはハイブリッドカーのモーターやイオン電池の原料になるらしく、原料は海底に埋まっているようです。今でも中国の船が日本海で海洋調査を続けていて、魚を捕獲していたりします。実はこの日本、領海と経済水域をあわせた面積は世界第6位約447万km3、体積は世界第4位約1580万km3、日本の領土は約38万km3で世界第61位となっています。日本は世界と比べると高水準の場合が多いというのが分かりますね。逆に高水準に見せてるのかもしれませんけど。大型船は輸入で使われることが多いです。

他にも半没水型双胴実験船「マリンエース」や超電導電磁推進装置に潜水調査船「たんかい」、深海潜水艇「PC -18」などの船が展示されています。大して船には詳しくなく興味もないですが、船好きは来た方が面白い発見に繋がるのではないかと感じます。

潜水調査船「たんかい」。潜水艦は丸いですね。
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深海潜水艇「PC -18」。海底資源を持ち帰る機械だと思う。
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そして、お台場に来るとフジテレビがあります。フジテレビ南口の方で降りていた為、その目の前にはフジテレビの日曜日、夜18時30分から始まるサザエさんの専門店もありました。サザエさんのお店にサザエさん焼が売られていて、多少の行列があったので並んで買ってみたのです。僕が選んだのはタマ焼のミルククリーム味(イチゴジャム入り)で通常は小倉あんが入っていてよく売られているようなあれです。食べてみたところ、カスタードがそんな得意じゃないのでミルククリームは案外いけます。イチゴジャムも入っていて、イチゴクリームやイチゴソースなら分かりますが、イチゴジャムです。美味しいですよ。

これがサザエさん焼というよくあんが入っている食べ物。
サザエさん紙様で出来ています。210円で小腹に良いかも。
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タマ焼は美味しい、タマが描かれていますがちょっと怖め。
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しながわ水族館は平日行ったのですが、めちゃくちゃ空いていたのですが今のゴールデンウイークに来てみると山ほどお客さんがいました。餌やり体験をしたくて来たのですが、あっという間に完売となっていてもっと早くくればよかったなといった感じでウミガメ、アザラシ、ミズダコ、デンキナマズピラルクなどの滅多に餌やりが出来ないような生き物に餌やりをすることが出来るのですが、ガチャで1回限りらしいです。もし、もう一回行って餌やりが出来たらインスタにあげるかもしれませんね。それとアザラシショーもまだ見れてないので。

このしながわ水族館にもなかなかの展示数でイモガイ、オオマルモンダコ、ダンゴウオ、アミメノコギリガザミなどの5月6日まで「危険ないきもの」たちを見れる展示が行われています。通常の展示にはホホスジタルミ、サラサハタ、メガネモチノウオ、ヒメツバメウオ、オニダルマオコゼなど多様な生き物を観察できますが人が凄くてたんまりと見れる余裕がない事を知っておいた方がいいです。

というわけで、餌やり体験が出来なかったので体験コーナーで真珠出しイベントをやりました。この真珠出しは1000円かかるイベントです。1000円かかるイベントにしてはあまりない気もします。ホタテなのか何の貝か分かりませんが、手袋をはめて大きな貝に貝柱を切っていき、閉じている貝をこじ開けていきます。すると、引き締まった身がありその中をピンセットでいじっていくと、ビー玉より小さくビービー玉より大きく、しかも透明でふっくらとした美しさがある真珠を発見し、取り出すことに見事成功しました。

そのまま、持って帰っても使い道もなく置いといても仕方ないと感じたのでイヤリングやピヤスにしたり加工料として2000円払ってピヤスにしてもらいました。すると、貝とセットで包装してもらい持ち帰りましまが、僕はピヤスをつけてチャラチャラしたい気分だぜぇ〜、とか言うタイプではないし彼女もいなくてピヤスをつけたら女性みたいで恥ずかしくなってくるのも考えられ、この文を締めたら母親か妹にあげるつもりです。

真珠がほんとに貝の中にあるのは初めて知りましたね。リトルマーメイドを想像させてくれます、この丸い真珠が。
今回はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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