Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

原美術館に【日本科学未来館】までまとめてご紹介!?

どうも、リキタンです。
今回は徒歩8分程度かかるところにある原美術館。そして、東京国際クルーズターミナル駅から徒歩4分程度で着いてしまう日本科学未来館について見ていきます。原美術館は少し駅から外れたところにあるのですが、美術館にしては狭い構造の建物になっています。それが逆に狭い構造からアートティックに見せているのかもしれません。展示数は普通ぐらいで、韓国人が作った作品が多く展示されています。

今、展示しているものは「自然国家」というテーマでKorean War休戦を示させる資料や作品まで韓国大使館からも集められた知識に、展示にも韓国語か英語で書かれているものが多くて謎の作品に目がつくことになるでしょう。韓国の歴史を知っている人であれば内容をスムーズに理解して、作品に入れるのかといった感じです。入場料は一般料金で1100円しますが、大高生だと700円で入れます。この展示は2019年の4月13日〜7月28日まで開催されています。

休戦後、非武装地帯(DMZ)通称Demiltarized Zoneに生まれた豊かな生態系を守る為に「大地のプロジェクト」を形成したらしく、プロジェクトから作品展示が行われたのです。オンライン辞書で調べてみると脱地帯と出てきます。資料によりますと、非武装地帯というのは緩衝地帯の事を表している場所であり、その緩衝地帯というのは戦争で国通しの対立を和らげる為に出来た国境みたいなもので、また人と野生動物を分けた地帯となっているようです。

その効果で101種類の絶滅危惧種から5057種類の生き物たちを育む豊かな土地へと成長発展を遂げたといいます。といっても動物の作品はあまり見受けられないですが戦争の資料ものや写真など細かい情報を知ることが出来ます。緩衝地帯に行ったことがないので分かりませんが、一言で表すと何もない広大な土地、だというのを頭に入れておきましょう。戦争の影響で300万個の地雷を埋めていたり、死者数も多かったのでしょう。この戦争で戦争に交わる作品も出てきたようです。

一体、どんな作品があるのでしょうか?気になりますよね。
李禹焕さんの「透明茶房」が布に石が置かれて、ステンレススチールで囲いをつけた作品やKorean War休戦協定締結資料があったり、日本人が作った作品ももちろんあります。「透明茶房イメージドローイング」といった作品も個人的にはシンプルで可愛らしい絵が良いです。僕はあまり美術館で作品をずっと凝視するような事が出来ないといいますか、見てもつまらないという人なのでパパパッと見て終わりにさせてしまいます。だから、癒される動物を見たりするような動物円や水族館の方が見ててしんどさはないのです。

美術館で日本人の作品でこれいいなと思ったものもあります。宮島達男さんが作られた「時の連鎖」が挙げられます。これは中でも見る甲斐があります。SFを想像させるような世界観を感じさせられて、SFは見てられる為美術館に行かないような方でもこの作品なら飽きないのではないかと思います。何で作られているのかといいますと、発光ダイオードにIC、電線を使って近未来的にタイマーとなる数字が表示され、時が進んでいく様子を示した作品になっています。アルゴリズム関連での作品で日本科学未来館にも似た作品があるので、こちらの作品は世界観を完璧に見せているので見た方がいい作品の一つです。

お台場にはお台場海浜公園というのが近くにあり、多くの人が海浜公園でゆったりしたり綺麗な海と夕日を見て会話をしたりとのんびりしています。ゴールデンウイークで人もたくさんいますが、砂浜までくると叫びたくなったり水が靴に濡れるか濡れないかでちょいちょい、濡れてもうたとなるような感じが良いですよね。海浜公園には公園ですから無料で自由出入りが可能です。海上バスも運行しています。お台場海浜公園を歩いていくと日本に自由の女神像が置いてありました。真似して観光客から見て観光地でなくなったら困りますが、海はやっぱ良いですね。夜の海も最高です。

夕日と海をマッチさせた光景。
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自由の女神もこんばんは。
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そして、日本科学未来館は数々の科学作品が展示されています。ここに来ることでこれからの日本はどうなっていくのかが見えてきます。ロボットも展示されていて、ASIMOの実演で約10分間にわたり話したり歌を歌ったりしてこのショーにより登場口から出てきてくれます。ドームシアターも上映されているようですが、満席にもなっていたらしく人の量も凄いです。一般料金は620円ですが、18歳以下の高校生だと210円で大して入館してないのと変わらないくらい安い値段です。

17時で閉館になってしまいますが日本科学未来館では1階から7階までで構成されていて常設展では3階から4階までの展示になっています。1階は企画展の「工事中」が行われていて、機械の部品の構造を知ることが出来るようです。この日本科学未来館にくると常設展で近未来の地球儀が待ち構えています。それもユニバーサルスタジオ・ジャパンにある地球儀とは違ったサイエンスティックな地球儀が時間が経つごとに映像を繰り返しながら地球も回転する様子が見れます。順路も回転するように設置されています。

ロボットの歴史を見ていくと線と回路のロボット状態からおもちゃロボットが誕生し、近未来的な人型ロボットが出てきました。昆虫の滞在能力を解明する目的で生体一機械融合システム、生命機械のメカノバイオニックマシン、素材になる金属被覆繊維などがあります。テムザック1号機から色々なロボットが出てきて、アザラシ型ロボットのパロちゃんが展示されていて触れられます。このパロちゃんを触ると気持ちよさそうに鳴き声を出したり、動きを変えたりとにかく癒されるのです。

そして、ロビやコミュニケーションロボットが2010年後半に出てくるようにもなりました。人型ロボットはとくにリアル感がありますね。僕だったら動きが悪くて壊してしまいそうですが、人型といっても女性人型ロボットばっかりです。受け付け用のお姉さん人型ロボットや男なのか体から内部がまるまる見えてしまっているロボットまでこの2体のロボットは展示されています。ロボットを見たい人はこの日本科学未来館に来てみるのがいいでしょう。

ASIMOが歌を歌って感情を手振りで表現しているところ。
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体の内部が丸見えで金属と顔だけの怖めのロボット。
ニヤけて手を振ってきたりします、金属部品を覆って手を振ってきたらまだ振り返せますが。
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国際宇宙ステーションや医療分野での展示まで幅広くあり、楽しめる要素も満載です。体験型国際宇宙ステーション施設に入って宇宙ステーションではこんな宇宙食があり、醤油ラーメンもマヨネーズもありもちろんトイレもありますから慣れてしまえば便利な生活?にもなるのかと感じます。無重力だとPCを置いても斜めったり散らかり放題にもなっているようにも見えましたが、そんな不思議な空間があり地球から宇宙まで繋がるエレベーターが出てきたら観光地へと変貌しますね。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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ロビが欲しい。

宇宙最大の爆発


もっとなかよしRobi Jr.


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