Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

癒しのレッサーパンダを堪能できる【市川市動植物園】にLet's go!?

どうも、リキタンです。
今回は千葉県市川市にあり、メインシンボルがレッサーパンダである市川市動植物園について見ていきたいと思います。一般の動物園はレッサーパンダがちょこんと少ししかいないイメージがつきものですが、この市川市動植物園はたくさんのレッサーパンダを見ることが出来ます。それもレッサーパンダ舎が別々の位置に2舎あって見れるのです。室内展示と外用展示という意味ではなく、西側のレッサーパンダ舎に、東側のレッサーパンダ舎と合計7匹ほどのレッサーパンダが飼育展示されていました。どんな動物がいるのか施設なども含めて見ていきましょう。

まずは、市川市動植物園と聞いて動植物園とは一体なんだろうかと疑問に思う人も出てくるのではないでしょうか?実はこの市川市動植物園には動物園の他に広大な大町公園の中でバラ園があったり、観賞植物園や自然観察園といった植物をメインとして見れる為、動植物園となったのではないかと感じます。観賞植物園には普段見ないような植物も見受けられます。それはサボテンや多肉植物などメキシコに生息しているダシリリオンが植え付けられています。この大町公園周辺で季節ごとにホタルが見れたりもみじ鑑賞会が行われていて、僕も1回はホタルを見に来た覚えがあります。

ホタル観賞会は7月下旬〜8月上旬に夕方から夜の間に虫の音を聞きながらのピカピカ光るホタルを見れて、もみじ観賞会は11月下旬〜12月上旬までもみじを見れるそうです。このイベントは毎年やっているものですので千葉県に行く機会があれば市川市動植物園に足を運ぶのが良いでしょう。

アクセスは市川大野駅から京成バスに乗り換えて、動植物園行きのバスに乗れば着いてしまいます。このバスは土日にしか運行しないらしいので注意が必要です。運行時間を確認してバスが動いているのかを調べなくてはなりません。開園時間は9時30分〜16時30分までとなっていて、動物園は16時30分までで閉まるところが多く、水族館は17時で閉まるところが多いと認識しておくのが目安です。入園料は大人で400円+税と決まっていて、たしか420円ぐらいの入園料がかかります。

この市川市動植物園の中にも施設があり、自然博物館で生き物の紹介も行われています。自然博物館ではカマキリ、カエル、ヘビ、魚などが見れる展示となっていてカブトムシもちょっぴりいますがヘラクレスオオカブトだったかケースから脱走して脱走中と紙が貼られて、いなくなってしまったと大ごとのようにも見えますが、案外そういった張り紙を使えばなんとかなるもんなんだといった感じですね。

さてさて、市川市動植物園での動物園にはどんな生き物たちがいるのでしょうか?この市川市動植物園にはレッサーパンダの他にカピバラもいてカピバラは水風呂に入っていたり、ヤマアラシも座って眠そうにしていたり、ミーアキャットが立ち姿勢でこっちを見たり、普段は砂漠の暑いところにいる耳が大きいきつねのフェネックが寝ていたり、カワウソもいます。ミーアキャットとフェネックの組み合わせがある動物園としてはなかなかのものです。

珍しいと思えるような動物はマーモセット科のサルで、サルにしては小さく小ザルに含まれる動物です。アカテタマリンやワタボウシタマリンとユニークな飛び跳ねサルが飼育展示されています。フライングケージにはチリーフラミンゴやベニイロフラミンゴがお水を飲んでいたり、色々な種類のトリたちも間近で見れたり一斉に飛んでいく様子を眺めたりと餌やりイベントも各時間ごとに行われていて、餌やりは出来ませんがゴロンとしている動物が美味しそうなご馳走を食べているところを見れます。

レッサーパンダの餌やりもこの市川市動植物園であのレッサーパンダにお目にかかることが出来ました。レッサーパンダには1種類しかいない動物だと思い込んでいましたが、2種類の癒しレッサーパンダがいるようです。それがシセンレッサーパンダとネパールレッサーパンダです。野生のシセンレッサーパンダで約6000〜7000匹ほどしかいなく、野生のネパールレッサーパンダは約1万匹生息しているらしく、10万頭ほどいるチンパンジーと比べても生息数が少ない動物と捉えられます。

レッサーパンダは暑いのが苦手で、ジャイアントパンダと同じように笹の葉を主食としているそうです。餌やりにはおやつとして大きめに切ったリンゴをあげていて、いくつかのリンゴをあっという間になくなり完食してもっとちょうだいと言っていたのが分かります。他にもフラミンゴの餌やりやニホンザルの餌やりが各項目ごと時間で区切られ、行われています。

フラミンゴなどの鳥は鳥フードを食べていたり、ニホンザルはリンゴやニンジン、栄養フードを食べていてバラまくのはいいものの雑な餌やりとなっていましたがたくさんあったリンゴやニンジンも時間が経っていく内に辺り一面あった固形物がなくなっていて食べるのがはやいです。

ハクビシンという動物はネコとタヌキが入り混じったルックスでタヌキとほとんど変わらない様子でした。ハクビシンと聞いても想像がつかなかったり、違う動物園で展示されていなかったりとこちらの動物園では寝ているところも見れてしまいます。エミューもいるのですが、3匹ものエミューがいて元気そうに動き、レッサーパンダも活発で動き回って木にしがみつくように登り上げて、舌が出て走り回っているのも可愛いくて尻尾も長く、ハクビシンよりも可愛く繊細な動物で少し大きめのサイズです。やはり、中国やネパールのところに生息している事が多く道端でお手とか出来たら最高なのにと思うばかりです。

ふっくら感を出すレッサーパンダの男の子の感じ。
f:id:Rikitan3776:20190503214640j:plain

なかよし広場付近には馬やウシさんもいます。牧場にウシさんがいるのは分かりますが、動物園でウシを見たのは初です。ウシさんもモォーと鳴いたり他の馬やロバと比べて、ラクダ並みにデカいのも特徴です。乳から牛乳がとれそうですが、足で蹴飛ばされそうで怖いところも感じさせられます。キュートな子ロバがいて、可愛いらしい小さめのポニーもいたりと癒し動物もたくさんいます。

なかよし広場では整理券も必要なく、並んで順番に入れてしまいます。モルモットのみの触れ合いですが、モルモットにも色々な体毛をしている仲間がたくさんいますから、触れたい代表小動物です。他の動物園で指を顔の前に持っていったら、フムフムと匂いを嗅いでアムアムしているのかと思ったらカジカジし始めてモルモットはハムスターと比べて、噛んでくるのがモルモットだと再確認しました。

そして、動物園内にはミニ鉄道があり園内をミニ鉄道で走っているE5系はやぶさ新幹線とN700系のぞみに乗車可能です。このミニ新幹線に乗るには100円かかりますが、圧倒的になってのぞみが人気でのぞみより行列ができているほどです。新幹線といっても大きな公園で走っていそうなおもちゃ系の乗り物です。おもちゃ系の乗り物なのですが、ガタンゴトンと響きがあって本格感はあります。地面から足をつけた接地距離からは驚くほど近くて、これが乗り物かと疑ってしまうほどです。時速は20〜25キロぐらいでそんな速くはありませんが、両方乗ってみた結果はのぞみの方が速い気がします。

人気のE5系はやぶさ新幹線。
f:id:Rikitan3776:20190503213825j:plain

速めのN700系のぞみ。
f:id:Rikitan3776:20190503213935j:plain

動物園の中にも遊具があったり、親水公園でザリガニ釣りをしている人がいたりと楽しみ方は色々です。休憩所でお好み焼きバーというのが売られていたので買ってしまいました。といっても、お好み焼きバーは普通のお好み焼きと同じ味ですがこうしてバーにすることで箸いらずで食べられて、負担が減って便利です。200円くらいでソースやマヨネーズをお好みでかけられます。久々のお好み焼きは美味しく、よく晴れている日に限って太陽も踊ってますね。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
f:id:Rikitan3776:20190503215309j:plain

レッサーパンダのハンカチタオルや靴下、新幹線の本・雑誌がおすすめです。

レッサーパンダハンカチタオル/オレンジ 1-61797-86-OR


新幹線 EX (エクスプローラ) 2019年6月号


【日本製】【GWも毎日発送】ベビーソックス レッサーパンダ 『POMPKINS』ポプキンズ 《赤ちゃん