Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【元日はここの動物園】原宿かわいい動物園でフェネックとフェレットに触ろう!?

どうも、リキタンです。
令和の時代に入り、とうとう2020年になりました。新年あけましておめでとうございます。今回は原宿の竹下通りにある小さな動物店を紹介したいと思います。なぜ、動物店と表記しているのかはここは動物園ではないからです。名前が原宿かわいい動物園ですか、流石にあのめちゃくちゃに混んでる通りに動物園があったら、大混雑になってしまいますから3階にある動物店という形です。原宿かわいい動物園は今日のフジテレビの番組に元日バラエティー生放送で、今話題になっている女性ユーチューバーの〇〇ちゃんが出て、ほんのちょこっと出た所が原宿にある動物店です。わずかにカピバラと映って3秒くらいで締りましたが、それも生放送の面白いところです。

ご紹介した代々木八幡駅にあるアクアマリンを読んだ方にはもちろんのこと、原宿かわいい動物園もほんとに同じような外観と内観、生き物の数も全てそっくりといえるものです。しかし、原宿という立地にあるため、内観は原宿のようなピンク色の内観となっていて女子力がアガる!アガる!感じのデザインです。特にここの動物店は4種類の動物に触ることができます。その動物がカピバラとミーアキャット、フェネックフェレットなどの可愛らしい子動物達がいます。他にもハリネズミやハムスター、小さなお猿さんがいます。動物の種類は全体的に見て少なくないですが、箱根のzooランドよりかは少ないです。だから、アクアマリンよりは少し動物が多いくらいの中間さを感じられます。

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最寄駅は竹下通りの近くにある原宿駅が挙げられます。原宿駅から徒歩5分程度のところにあり、あの混んでる竹下通りの中に歩いて進まなくてはなりません。立地はいいですが、あの混雑の列に入ると若い人じゃないと大変ですね。お値段は30分で1500円、1時間で3000円と消費税なしでこれぐらいかかります。1時間で3000円は流石にかなりの値段ですから、普通に高いですよね?動物園の入場料どころじゃないですから、外国人が比較的多いという特徴もあります。そして、自動販売機とセットで1ドリンクがこの消費税込みの値段に含まれているため、
ボタンを押しただけでたくさんドリンクが出てくるので、時間の中で飲むのが良いです。

ちなみに、僕はほっとカルピスを選びました。このカルピス、何が違うのかといえばあったかいんです。あったかいカルピスなんて普通飲みたくないですし、選びませんよ。でも飲んでみると意外にいけるな!といった風にどんどん飲めるんです。ジュースは冷たいのが普通ですが、温かいジュースもカルピスなら美味しく飲めるので、米でできた甘い甘酒よりはカルピスのあったかい飲み物が味的にはとても飲みやすいです。

さて、カピバラやミーアキャットなどがいる中で触れる動物が意外にいます。フェレットは噛みつきやすい印象が多いですが、人に慣れているフェレットは触っても触っても噛みつくことはないんです。僕の場合は2種類のフェレットに触ったのですが、特に噛みつかれたりすることはなかったです。噛みつくということは何か嫌なことをされた時に、噛みついてくるはずです。ですから、口元に手を持っていくことをしないようにしたり、そっと近づいて慣れさせていくことがテクニックの1つにあるように感じます。

では、それぞれの4種類にあたる触り心地を見ていきましょう。まずは、カピバラです。カピバラは見た目から毛がトゲトゲとした印象がありますよね?いざ、触ってみるともの凄い毛が硬いんです。中でもカピバラは硬い毛で覆われている最大級のネズミといわれています。ネズミの中では1番大きいサイズでサルと同じように温泉につかっていてもおかしくないような印象があります。カピバラの足を見てみると、硬い鱗があるのが分かります。これは水かきをしやすくする為にあるのではないかと思います。あまり、足に鎧がついている動物なんていませんから初めて見ました。

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次は立ち姿が決めてのミーアキャット!
ミーアキャットは砂漠に住んでいる生き物ですが、毛質はどちからといえばパサパサしています。もちろん、ふわふわなんですが犬や猫と違ってもの凄い柔らかいといった感じではないんです。少しパサつき感があるように思えます。それを超えたパサパサがカピバラですが、アマゾンのような暖かいところにいるようです。ミーアキャットが立つ時は警戒している時と体を温めている時に分かれます。サイズは小さめで軽いので抱っこができてしまいます。野生のミーアキャットの食べ物は虫やサソリなどがあてはまります。

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動物の映像を見る人は分かると思いますが、ミーアキャットはサソリの毒針を手で時間をかけて取り除いていきます。この毒針を取らなければ命に関わる危険な出来事にあってしまいます。だから、時間をかけながら尻尾のあたりを切っていき、食べられる部分を食べていきます。たかが、砂漠といっても生物がいるのですからあの細長いヘビもいます。ヘビに出会った時はミーアキャットが周りを囲むように威嚇をして、争いをします。この小さなミーアキャットでも集団であれば強くなります。

次はフェネックです。フェネックはミーアキャットと同様に砂漠に潜んでいる生物です。小さなキツネで暖かいところで暮らしています。キツネは夜行性の生き物で、フェネックも夜行性で昼間に見に行ってもずっと丸まって寝ています。それでもサイズ感がなんといってもかわいいんです。耳がピーンと硬くてお顔はかわいいとんがりハットでふわふわな体毛がキュンとします。そんな特徴がこのフェネックにはあります。とてもふわふわとした体毛でずっと触っていたいほど触り心地は良いです。

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最後はフェレットです。フェレットはカワウソに似ていますが、サイズ感を見るとカワウソよりは大きくはなく、ペットとしても飼われる生物です。全体的に見ればカワウソに似ていますが、カワウソより小さくて飼いやすい特徴があります。2種類のフェレットに触りましたが、黒色のフェレットは少し硬い髪質ではありました。人間の髪の毛を触っているような感じで髪はしっとりしていますが、髪質は若干硬めといったところです。アルビノの白のフェレットは、とてもふわふわしていました。とても動くので何度も定位置に持っていくのに苦労しましたが、十分癒されました。

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他にもハリネズミやハムスターに触ることができますが、そんなに人気があるほど触られている感じではなかったです。ハリネズミは手袋をして触りますが、中には人に慣れていて毛質的にもハリが細いハリネズミであれば、なんと素手でなでなですることができます。素手でハリを触ると少しチクッとした感じはありますが、全く痛くはないです。しかも寝ている姿も癒されてました。特にフェネックフェレットが触れたのは初めての体験だったので、とても興奮しながら楽しめたと思います。キツネを触っていると思うと、なかなかない貴重な体験だと思うはずです。元日は閉まっているお店が多いですが、ここの原宿かわいい動物園で自分のテンション運気をはかってみても、面白いかもしれませんね。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
写真を見たい方は、クリックして見るようにしてください。
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【令和初の上野動物園】シャンシャンだけでなく、今注目のハダカデバネズミを見よう!?

どうも、リキタンです。
今回はブログで2回目に紹介する上野動物園を掘り下げて、見れなかった動物や紹介しきれなかった生き物について振り返りながら見ていきたいと思います。上野動物園には3、4回足を運んでいるのですが、その中でも有名な動物はパンダのシャンシャンです。パンダは日本の動物園で飼育例が少なく、ジャイアントパンダよりもレッサーパンダの方が圧倒的に飼育されているのが現状です。個体数を見ればジャイアントパンダの方が数を減らしているように思えます。

特に土日はお客さんで溢れ返っているわけですが、日曜日は多くの動物が展示されており、また活発的に動いている生き物が多かったなど日によって印象が変わります。残念ながらインドライオンのオスが亡くなってしまって花がたくさん置かれていて、とっても愛されていたのが分かります。もちろん、飼育していく上でなかなか餌を食べてくれなかったり、運悪く年が経っていたからそのまま衰弱していったなど色々なケースが考えられます。前回の上野動物園ではインドライオンも写真に収められていて、お客さんが見る距離が結構あるところにいたのですが、いたって不自然なところはなかったのが挙げられます。動物も長生きして、元気いっぱいに活動していてほしいですね。

ジャイアントパンダのシャンシャンは他合わせて2匹いたのですが、どちらも寝ていました。笹の葉を食べているところが見れるのかとワクワクしますが、ぐっすり眠っていてあまり邪魔すると、せっかくいい夢見てたのにと後悔することがありますので遠くから眺めておくのが一番妥当な方法だと思います。シャンシャンはネーミングセンス的にも覚えやすく、みんなの人気者で普通のパンダと違うところがあるのかといえば、そういうわけではなく、どのジャイアントパンダと比較しても全く同じなルックスです。ですから、生き物それぞれにタイプ別で人間だけでなく、たくさんの動物にも個性があるんです。

シャンシャンが寝ている姿がこちら!
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毛色が他の種類の動物と違うことやこの子だけ餌を食べてくれないとか、活発に動いてなつきやすいタイプなどいるわけです。そのポイントが後から見分け方のコツになり、名前もつけられるのです。上野動物園にいる動物たちはこんなにもたくさんいます。例えば、ジャイアントパンダにバイソンが2〜3匹ほど飼育展示されていることやユーラシアカワウソ、3匹ものミナミコアリクイオオアリクイはいません〕、ホッキョクグマアジアゾウプレーリードッグツキノワグマアメリカバグ、ルックスが可愛くて陽気なオニオオハシ、とても見ることができないハダカデバネズミなどがこの動物園で日々暮らしています。

あの全く動かないハシビロコウも3羽いました。もちろん、ずっと観察していれば動きますが、生き物の中であんなに静止していられるのはこのハシビロコウしかほとんど見かけないと感じます。それが魚であれば、動かないようにして小魚を捕まえたりカメのようにのろのろとした生き物がいますが、鳥の中では珍しいといえるでしょう。ハシビロコウは他の鳥みたいに鳴いて騒いだりしないですし、動かない特徴がある為、自分がなんだか変と感じる人にはなにかしら共通するものがあるかもしれません。

アフリカの動物コーナーにいる動物たちは、人前で展示されているケースが少ないです。だいたいは室内展示の方で見ることが多く、順路的にも移動するように出来ています。ここではコビトカバや巨大なカバとサイ、アミメキリンオカピなどの動物を目の当たりにすることが出来るでしょう。室内展示のメリットは、動物の生活習慣を垣間見れるところが大きなメリットです。まず、室内を見ればこんな檻の中で暮らしていたことが分かり、カバであればそのまま水風呂に入っていたりするなどルーティンがあるわけです。カバの口は大きいですから、その口を開いたら食べ物など思われているのか、威嚇を表しているサインということになります。

上野動物園は西園と東園に分かれており、全部回るのであれば両方とも見ておく必要があります。イベントは行われており、もしイベントが見れなかったり聞きそびれたとしても、餌の時間と表記されていない、動物の餌やりを見ることが出来ます。これもタイミングあっての話です。ですから、後悔しなくていいので見たい動物を見て満足するだけでいいのです。なぜ、上野動物園にまた来たのかといえば、見もののジャイアントパンダのシャンシャンととても見ることが出来ない貴重なハダカデバネズミを見る為に来園したわけです。動物園や水族館に行く時は、事前に見たい動物を決めて入場するのがワクワクしながら楽しめるのでぜひ、試してください。

こちらの動物園にはジャイアントパンダがいる代わりに、レッサーパンダがいないのでショップに売ってあるレッサーパンダの人形に惑わされては駄目です。ショップは別にお店として隔離しているものなので、勘違いしないようにしましょう。僕はお土産代わりに250円のフランクフルトと300円のシナモンシュガー味でチュリトスチュロス)を買って食べました。フランクフルトは茹で上がり感が良かったですし、チュロスも好きな食べ物でもあるので頂きました。必ずレジャー施設に行ったらチュロスは買ってしまうことがよくあります。チュリトスというのはアメリカでいう言い方らしく、日本ではチュロスですが「チュリトス下さい」と言ってみても面白いのかもしれません。少しつっこんだらお礼のありがとうが貰えますので、小さなお子さんは試してみましょう。

美味しいチュリトスはこんなに長い!
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1年ぶりに来るとパンフレットが変わっていたり、動物による変化が起こります。とはいっても1回行っている場所は脳が目から見た情報をキャッチして、行った記録があることが自然に分かるようになっています。今回、初めて見た生き物がハダカデバネズミという生き物です。まさか、上野動物園ハダカデバネズミがいるなど知らなかったので、ジャイカセミナーで聞いた情報のわずか1日後に足を運びに行ってきました。ほんとは土曜日に行きたかったのですが、予定が入っていたので楽しみのハダカデバネズミを期待しながら全部回った感じです。もちろん、この生き物を見る人の感想はだいたい気持ち悪いとか
「なに、この生き物は?」とか「キモ可愛い」などのワードが通りすがっていく人達が言うわけなんです。

普通はネットでも悪口書いたりしている人に、注意を払ったり擁護をするわけなんですが、流石に見た目が驚くようなルックスをしており、深海生物に並んだ陸界の変態生物だと捉えることが出来ます。ですから、あまり擁護まではしませんでしたが動物は我々と同じ味方なので、ネズミは人間を食べるなどのことはない為、安心して見ていられます。ハダカデバネズミといえば、ディズニーのアニメで放送されているキム・ポッシブルがありますよね?そこに出てくるキャラクターのネズミがハダカデバネズミなんです。どこに住んでいるのかといいますと、エチオピアケニアなど比較的暖かいところに位置します。

さて、なんでハダカデバネズミはあんな見た目なのでしょう?
初のクイズ式で説明させて頂きます。①〜③のどれに当たるかを選んでください。
①我々ネズミ界の強者たちは進化を遂げて、気づいていたらこんな見た目になった。
②太陽のあたりすぎで全身の毛がなくなってしまったから、こんな見た目になった。
ハダカデバネズミは比較的、暖かいところにいることから体を調節する為の体毛が必要なく、生えてこなかったからこんな見た目になった。
答えは①〜③の中にあります。もちろん、2つ答えがあるとか全部とか意地悪はしません。どれかの数字を選ぶだけで大丈夫です。

正解は③です。ハダカデバネズミというのは比較的、暖かいところにいるので体を調節する為の体毛がないんです。しかも名前の通り、このネズミは裸で出っ歯な特徴があるからハダカデバネズミと名付けられています。見てみれば分かるのですが、毛がないのでしわしわの体で世間から見たらおじいちゃんじゃん!と思う人が多いと思います。ホラー系のBGMでも流れたら大パニックになってしまうほど、普通の体ではないのです。
しかし、クラゲみたいに透明の生き物で毛も生えてないような感じではなく、陸で生まれた生き物でありますから、口周りを見ればちゃんとヒゲが生えています。人間と同じで、体毛がある人・ない人で差はありますが、白い肌とヒゲが生えているなんて考えればおかしなことではないのです。

たくさんのハダカデバネズミが寝ています。
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また、サイズ感としてはとても小さいです。想像していたのと違いました。やはり、ネズミなのでサイズは小さいですし、小さなモグラでもありますよね。なんと、このハダカデバネズミは湿度80パーセントのところにしか住んでいなく、ネズミなのにアリと同じ動物社会になっているようです。アリは女王アリがいて、その下に働きアリがたくさんいて構成されていますが、このハダカデバネズミも王となるネズミがいて、せっせと働くネズミ達がいるようです。色々な動物園に行ったり、小さい頃に見た記憶等でイメージと違うという現象が起こります。
逆に「見たまんまの通りだった」というのは思っていたイメージと一緒で、「なにか違った」は大きさや色、食べている物にある場合が多いです。

ハダカデバネズミが出っ歯なところが見えて、人参をかじっているシーン!
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他にも動き回ることが好きなアイアイがいたり、ワオキツネザルが外の檻で遊具で遊び回っているなど、実に多くの動物達がいました。動物医療センターや小獣館があったり、両生爬虫類館などがあります。小獣館にさきほどのハダカデバネズミが30匹ほど暮らしているので、よければ見ないで帰る前に寄って見てはいかがでしょうか。

外で元気に遊んでいるワオキツネザル
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今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
猿の仲間でショウガラゴという生き物。目が大きくて小さな猿ですが、マダガスカルのアニメにも出てくるキャラクターの1匹でもあります。少し声が高い感じでキツネザルのマネージャー的な役割をしている子です。
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【アクアマリン】ドックカフェなのにカワウソ・ミーアキャットにも触れる!?

どうも、リキタンです。
今回は代々木八幡駅から徒歩3分のところにあるDOG HEART from アクアマリンについて見ていきたいと思います。僕はこの店を見つけるのに1時間ぐらいかかってしまいましたが、小さなビルの1階〜3階にドックハートのお店があります。基本的には1階が犬の髪を切る場所となっており、2階・3階が生き物との触れ合いが出来るようです。ここは動物園とかではなく、いわば生き物と触れ合えることができ、触れますよというお店です。土日だけでずらーっと並んでいてお客さんは多く、特に2階のドックカフェは人気なようです。

秋の季節は文化祭がたくさん行われますから、いくついでにみたいなところもありますが、それでも負けない場所は来場客がどでかく違うわけなんです。ドックハートでは犬だけでなく、カワウソやミーアキャットにも触れてしまうんです。えー!?と思いませんか?ドックカフェなのに、カワウソやミーアキャットもいるのかいと大阪人がなんやねん、つべこべいうなどアホ、俺は犬が好きなんや。とか色々つっこみたいところですが、なんと3階がカワウソ・ミーアキャットのお部屋になっているんです。つまり、カワウソとミーアキャットを手で触れることが出来るのです。これはなかなか動物園でもやってくれない、だから触れ合えるお店に行くのもありなんです。

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ところで、料金はおいくらなの?と思うわけですが、
触れ合い(1人)で30分 ¥ 950
1時間 ¥ 1550
延長15分毎 ¥ 300
なんてお手頃な価格なのでしょう。ちなみにこの料金はドックカフェでの料金です。ドックカフェとカワウソとミーアキャットは別で並行して行っているもので、圧倒的にドックカフェの方がお客さんが多い。でも、カワウソとミーアキャットの部屋は30分で1300円もかかる、たしか45分で1450円ぐらいとお高めになっています。でも、よく考えてみてください。動物園でも滅多に触ることができない動物と101匹ワンちゃん、どっちが良いですか?と聞かれたとしましょう。

あなたはどう答えますか。例えば、こんな人がいました。
僕ちゃんはね、滅多に触れないあの動物をぜひとも触して頂きたい。もちろん、犬も触りたいですがウチは犬を飼っているからそんな欲張りな事はしなくても、こんな貴重な体験が出来るとは動物園でもそんなことはしてくれないよ。
別の人だと私はね、大勢の犬と仲良く触れ合いたいんだ。その気持ちが分かるかね?君には分からないだろう。すまない、探偵みたいな口ぶりで。
もちろん、人それぞれですが僕は確実に前者です。まだ触ったことがない動物に触れたい。そのくらいのレベルまで持っていって、できれば専門家を超えるくらいの知識・経験がないとつまらないわけなんです。

ミーアキャットは箱根動物ランドの方で1回触っているのですが、やはり今回触ってもミーアキャットの毛並みにはパサつき感があるように感じます。ちょっとパサついていて一本一本の毛が硬いんです。カワウソは逆にしっとりしていてつるっとするような、すべすべ感があってそれまた良いわけなんですが、硬いといったらカピバラは特にえげつないほど毛の硬さがあります。あれはネズミというよりモンスターに近いと感じるほど触り心地が悪い、でも可愛いので安心してください。カピバラはこのお店にはいませんが、どぶネズミは下水管をたどっていけばいるし、塾から帰る時にささっと抜け道にいたのを見かけたのですが、あまりこんな都会で見かけないものなので、少しネタにしているのですが、ゴキブリはうじゃうじゃいてもおかしくないですし、でもネズミは外であんま見ない。ボロい家に入ってきてネズミ取りで撃退するみたいなのは、よくありますが運が良かったんだと思います。

ここのカワウソ・ミーアキャットは手で生き物を触れる前に消毒をして、クロックスに変えてエプロンをして生き物がいる部屋まで入っていきます。料金をするのかなと勘違いする人も出てくるのですが、生き物に触れ合う儀式あるいはルールになっているわけなんです。そして、入っていってだいたい30分間ほど、選ぶコースにもよりますが、カワウソからミーアキャットに触れ合うことができます。カワウソは3匹、ミーアキャットは2匹いてしっかり30分間の間に触れます。カワウソの1番簡単な見分け方はお鼻にあるようなんです。鼻の色が黒とピンクだったり、しっかりとした濃いめの黒だったり、毛並みが凄いつるつるしている子だったりと判別できるのです。

カワウソがごはんを食べている!
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またカワウソは食べ物用のフードを与えていて、おやつにはカニカマを食べるらしいです。おやつにカニカマ!?凄い驚きがありましたが、もちろんこのお店には初めて来たので質問ばかりしていましたし、30分という短い時間でありながら、生き物について話したり、カワウソとおもちゃの服で遊んで自ら回転して、クルクル回ってさぁ大変!みたいな感じで中には回って遊ぶ子もいます。もちろん、触れ合えるだけでなくちゃんと餌やり体験も同時に楽しめてしまえるのでとても勧めることができます。カワウソとミーアキャット、どっちにも共通していたことが手でエサを掴んで食べることです。手を見たら可愛らしい手で、エサを掴んでアグアグして食べていき、特にカワウソはあっという間に完食させてしまったほど食いしん坊でした。レッサーパンダがリンゴを食べるぐらいの速さで、なくなってしまうのです。


可愛い嘘のカワウソカレンダー2020 ([カレンダー])

ここのお店でもカワウソにはお水遊びをしているらしいです。動物園・水族館にもカワウソはいるわけで、名前をつけるアンケートが行われたり、数々のところで人気者になっている生き物がカワウソなんです。もちろん、いつもやることはぐうたらしてごはんを食べて水で遊んで、たくさん動いてよく寝てと子供のように毎日を生きているわけです。カワウソはよく動物園・水族館で注目を浴びるように餌やりガイダンスが盛んに行われています。ミーアキャットはそこまでほどではないですが、たくさん飼育されていることが多く、穴を掘ることが好きで立つ時は警戒している時や体を温める時だそうです。どちらも小さいですが、ある意味自然と触れることが大切ですし、生き物に触れることで友好関係についても考えられることがあるのではないかと思っています。

ミーアキャットが膝の上に乗っかってる!
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もう1匹のミーアキャット。クロックスの穴を掘ろうとしているところ。
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代々木八幡の隣には代々木公園があるんです。
その代々木公園はインスタでもアップしたんですが、広大な土地に池や木々がバランスよくついています。しかも無料で入れてしまいます。イベントも行われていたり、ランニングしている人やヨガをしている人など今までの公園の中で賑わい具合がとても高かったと感じました。来場客の中にウサギを公園に連れてきていた人もいるようで、可愛いなと思って触ってしまいましたが、アニメに出てくるようなラビットでまるまりに出てきたムックみたいな感じで、ふわふわしていました。スケールが違うと公園でもこんなこと、あんなことできるんじゃないかと視野が広がっていったり家にいるより新しい発見があるので、変化が好きな人は別のことをしてみるのが良いかもしれませんね。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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カワウソのプリントワンピースがお勧めです。

長袖コットンプリントシャツワンピース:カワウソのイラスト柄f11-10

【美術館巡りの旅】国立近代美術館・松濤美術館での展覧会が開催中!?

どうも、リキタンです。
今回は美術館巡りの旅ということで、東京都にある国立近代美術館と渋谷区にある松濤美術館について見ていきましょう。どこの美術館も展覧会がたくさん行われていますが、動物園・水族館に行く人よりも美術館に行く人の方が圧倒的に少ないでしょう。では、どっちの美術館の方が凄いのかとか立派な作品を見ることができるのかというと、人それぞれですかね。建物でいえば松濤美術館(しょうとうびじゅつかん)の方が立派だからこっちが断然凄い。このような意見があるわけです。そもそも美術館の魅力とはなんだろう?そんなところから探っていければいいかなと思います。

まずは、東京国立近代美術館から見ていきましょう。
この美術館は千代田区にあるのですが、皇居の近くに建っています。また、日本で最初の国立美術館がこの東京国立近代美術館なんです。区立美術館との差はなんだろう?と探っていくと建物の大きさが違いますよね。大企業と中小企業の違いを言っているのと変わりないですが、まぁこんなもんです。国内最大級の展示品13.000点がある中から選び抜いた絵画や自作で作った作品を見ることができます。その展覧会が「MOMATコレクション」。なんですか、それは?と思う人がいっぱいいるはずです。名称はともかく、数々の作品を飾る展覧会ですから僕が見た中ではあの有名なピカソの絵だって、この展覧会にあるぐらいですから、日本の作品と海外の作品どちらも見ることができます。

高校生以下は無料で入れる為、未成年である内に行っておいた方が良いでしょう。開館時間は10:00〜17:00まで営業しているらしく、美術館にはあんまりない所蔵品ガイドがあって説明したり対話するというのがあるようです。静かな空間の中にいるので、ただじっと見て終わることが多いですよね。美術館は物をずっと見るという作業になるので、飽きが早い人が多くいると思うのですが、僕であれば動物を観察するのはずっと見てられる自信があります。静止している物体を長く見ることなんてことは退屈でしかないわけです。美術館に行く時は知識を持ってからでなかったり、知っている作品を見たほうがとてもスムーズに絵画を見ていられるし、自然に興味が湧くのです。

これはよく出来ている作品だなと思ったものがあります。もちろん、撮影はしていませんが伊藤深水さんの日本画で「露」という作品はお見事でした。日本の文化には上品さがないと日本の誇らしい魅力がなくなってしまうんです。いわゆる日本庭園は、これぞ日本文化の1つだと思う人もいるはずですし、江戸時代に着物を着た美女はこれはもう、落ちるわとか。やはり、絵を綺麗に描ける人は凄いですよね。しかも、画家は細かい線を入れて本格感を出すワザを持つ方もいるのです。

他にはコンクリートアートという美術があるらしいんです。アートは範囲が広くて、表現の仕方によってはこれはアートになるとか石を上に乗せていってこのバランス感覚はお見事でしょうと、表現するものによってはどれもアートになるわけです。コンクリートアートは万華鏡の一種のような錯覚アートに近い感じがあるもので、絵画ばっかり見ているとこういった変化がないとすぐに飽きてしまいます。釘を三角形の形に打つように壁に打っていき、針金で繋いで展開図にする。これは何を表現した作品ですかと聞かれれば、エジプトを表現しました。エジプト?国をアートで表現することもできるのかと、感じますよね。

実はこの展覧会、2019年6月4日から行われていて2019年10月20日で終わってしまいます。つまり、執筆している日の今日が締め切りなんです。他には「解放され行く人間性 女性アーティストによる人間性」という展覧会もあったのですが、これも同じく今日までなんです。なんと、都合の悪いタイミングでと思いますが、また新しい展覧会が行われることになるので冬に期待しましょう。女性アーティストによる人間性の展覧会(省略)はテーマが解放性になっているので、自分を解放すると作品からなにかしら伝えたいものがぶわぁぁぁと出ているようなものが展示されていました。女性の身体を見せるようなものがあれば、そのギャップを伝えるものもありましたね。

国立近代美術館はここにあります!
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次は、渋谷区立松濤美術館を見ていきましょう。
いうまでもなく、渋谷区にある美術館なわけですが最寄駅が神泉駅でそこから5分もかからないところにあります。この美術館で行われている展覧会は「日本・東洋美のたからばこ 〜和泉市久保惣記念美術館の名品」があります。とても長い名称ですよね。こちら葛飾区亀有公園前派出所なみに長くないですか?と僕は思っていますが、そんなことはさておき、ここの美術館の特徴はとにかく建物が立派です。どういうことかといえば、高級な雰囲気を感じ取れるような高級感があるんです。松濤(しょうとう)という街は、高級住宅地の中にあるもので一度行ってみれば分かりますが、高級ホテルに来たのかと思うような体験ができます。

建物は丸い造りになっているのですが、中央部分の空間が綺麗でトイレは良い匂いが強くてソファーにガラス、ほんとにここは美術館かと思ってしまうようなところです。開館時間は午前10:00〜午後6時まで行われていて、入館料は高校生が500円ほど大学生が800円、一般で1000円ほどかかります。建物が凄い高級な割にはリーズナブルな値段なので、悪くはないですよね。展覧会は2019年10月5日〜11月24日までまだ余裕はありますので、行ってみてもいいかもしれません。

和泉市久保惣記念美術館というのは、大阪府和泉市にある美術館で約1万1000点もの作品を所有しているらしいです。その美術館の作品をこの美術館で展示させてもらいないかと、そんなわけで日本や中国の工芸品を大阪まで行かなくても、見れてしまいます。この展覧会では有名な作品が数々あるので、見応えを感じることができるかと思います。

どんな作品が見れるのかといえば、土佐光則さんが貼った金箔の屏風で「源氏物語扉面貼交屏風」だったり、浮世絵の名品では江戸時代の当時、看板娘で三美人といわれていた人達を絵にあらわした喜多川歌麿さんの「当時三美人」、葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」、歌川広重のアワビとさよりを描いた「魚づくし 鮑とさより」などがあります。この錦絵は誇張感がありますが、づくしと付いていますからボリューミー感を醸し出していることも考えられます。それから富嶽三十六景のシリーズ版で凱風快晴というのは富士山が太陽の明かりで赤く見えて、いわし雲が広がっており、野原を映し出す情景が特徴です。

工芸品では中国のものがほとんどです。日本はアメリカに影響されている国ではありますが、日本人が使っている漢字や外来種でわたってきた中国の生き物や木々、工芸品などこのままでは中国に支配されてしまうのではないかというぐらい、中国からも影響があるのです。奈良時代に作られた「響銅 水瓶」や安土桃山時代に作られた『黒樂 筒茶碗 銘「初霜」』など、他に国宝に認定されている『青磁 鳳堂耳花生 銘「万声」』も展覧会を通して見れてしまいます。初霜は茶碗にオレンジ色の模様を職人の手によって、ポツンとつけられて独自の茶碗になっています。万声はとても大きな器で高さ30センチメートルもあります。割らないようにしないといけない、国宝の一つです。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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美術についての本やアートパネルなんかがおすすめです。美術好きな人はぜひ、購入してみてください。

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【アクアワールド茨城県大洗水族館を第解剖!】マンボウの食事シーンも見れてしまう!?

どうも、リキタンです。
今回は茨城にあるアクアワールド茨城県大洗水族館について見ていきたいと思います。実はこの水族館、熱帯系・寒帯系の淡水魚・海水魚580種、68,800点もの生き物たちが飼育されています。どんな特徴があるのかといえば、このアクアワールド大洗水族館はサメの飼育数が日本一なこと、そしてマンボウの飼育数も日本一である。そんな魅力がこの水族館にはあるんです。日本一といってもどのくらいいるのか分からないですよね?現在展示されているものでサメは50種類以上いて、日本のサメだけでなくオーストラリアに生息しているサメなど、盛りだくさんで展示されているんです。しかもしかも、あの珍しい魚のマンボウは1匹だけでなく、4匹もいるんです。

大洗水族館は茨城県の中の端っこのようなところにあるのですが、やっぱり茨城県も田舎でした。大洗水族館の近い形態を持っている水族館は、やはり鴨川シーワールドです。鴨川シーワールドでも数々の展示飼育物がいるわけで、哺乳類動物が中でも多いのですがマンボウもいます。僕が見た鴨川シーワールドマンボウはとにかく巨大で3メートル前後あるほどの化け物です。

大洗水族館の場合は、マンボウが4匹いるのですがどれも小さいマンボウです。しかし、マンボウが4匹もいるのは珍しい。そう比べると似たり寄ったりなところがありますね。大洗水族館の水槽は比較的水槽が大きい(高い)。でも、鴨川シーワールドマンボウ水槽は巨大なマンボウを入れるスペースとしては、かなり小さいので水槽を移動させてくれることを願います。マンボウの餌やりは後ほどから載せていきますので先に進みましょう。

大洗水族館の最寄り駅は大洗駅な為、大洗駅で降りるのがベストですが駅から水族館まではなんと50分ほどかかってしまう。海遊号バスを乗車することで時間の短縮に繋がるので、このバスに乗って水族館まで行くのが良いでしょう。バスが来るのが遅くて先に歩いていたら、バスがそのまま通っていてこされたということもありますのでバスも車と同様、案外速いことを知りました。チケットは大人1800円するのですが、ホームページで前売りチケット売り場欄があるので、ご参照するのがいいです。そこで前売りチケットを買えば1670円になって130円安くなります。大して安くなりませんが…

そして大洗水族館は2階から7階までの構造となっており、展示物があるところを示せば2階から6階になります。7階は展望ホールで海の景色が見えるようになっています。マップを見て順路がどう繋がっているのかを確認してみると、案外複雑な構造になっています。クルクル回っていき、階段を上っていくなどしなければなりません。2階はアクアホールになっていてイルカがいるのですが、そこでイルカショーを行うわけでなく、3階のスタジアムでイルカ・アシカショーが行われます。

大洗水族館はここにある!
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現在はハロウィン期間中となっており、まだ9月ですが10月31日にあるハロウィンに備えてこれから展示物も変わってくるのだと思います。例えばハリセンボンは針1000本と書きますが、実はハリセンボンは350本ほどの針しかないんです。みたいな感じで生き物の飼育展示がハロウィン版として出てくるはずです。

もちろん、この茨城県大洗水族館はショーは日時開催されていますが、僕は今回初乗りということでショーは大して見ていませんがイルカ・アシカ オーシャンライブ・マンボウのお食事タイム・ペンギンのお食事タイムなどの3つのイベントについて見ていければいいかなと思います。特に凄かったのはイルカ・アシカ オーシャンライブですが、マンボウの貴重な食事シーンをこの大洗水族館で見れてしまいますから、絶対におさえておくべきイベントです。

どんな生き物がいるのかといいますと、サムクラゲにウミウシ
深海にいるクラゲのシンカイウリクラゲ、ギヤマンクラゲ、珍しくてあまり見ることができないアマガサクラゲやキアンコウ、小さなミドリフサアンコウ、アブラツノザメ、フトツノザメ、ヒゲツノザメ、サメガレイ、ムシガレイなど生き物たちを見ていくともの凄くたくさんいることが分かります。中でもどの種類が多くいるのか?それはサメです。大洗水族館はどんな水族館なの?と聞かれたらサメの飼育数が一番の水族館だよと答えてあげるのがベストです。

サメはこんなにもたくさん展示されています。ナースシャークが3匹いて、不気味なシロワニが6匹ほども飼育展示されており、大きなクロヘリメジロザメ、レモンザメ、ドタブカ、深海サメのイモリザメ、ノコギリザメ、クラカケザメ、ニホンヤモリザメ、トラフザメ、イヌザメ、ツマグロ、アブラツノザメ、フトツノザメ、ヒゲツノザメ、シマネコザメやボンネットヘッドシャークなど50種類以上ものサメがいるようです。他にもサメの子供たちも見れますので、エサを食べている時のサメは子供でもガッツリいきますが、これだけサメがいるのであればお気に入りのサメを見つけみてもいいかもしれないですね。

まだまだサメはいます。あなたのお気に入りのサメはどれでしょう。
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この生き物たちは、①出会いの海ゾーン②暗黒の海ゾーン③世界の海ゾーン④世界の海ゾーン2⑤森と川ゾーン⑥出会いのデッキ⑦オーシャンゾーンにて発見することができます。出会いの海ゾーンには大洗に生息している生き物が見れますが、ウミウシもいます。入り口からきたところで最初に現れるのがイワシの大群です。入った瞬間からイワシの群れが泳いでお客さんを歓迎しますよ、という意味があるはずなんです。勝手な憶測ですが。大水槽があるのでここでは約80種類もの2万点もの生物が見れるようです。

ウミウシがペタッと貼り付いているところ。
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暗黒の海ゾーンは、クラゲの仲間がたくさん見れるのと深海に潜むタカアシガニやオオグソクムシなどがいます。特に別格のクラゲは深海に潜むシンカイウリクラゲです。このクラゲを見たら深海は進化する為の生物が行くところなんじゃないかと思ってしまうことでしょう。あとは暗黒の海でもサメもいました。アブラツノザメやフトツノザメ、ヒゲツノザメなどが暮らしています。

こっちを見てるアブラツノザメ。
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世界の海ゾーンは、サメがいるほか水量270トンもの専用水槽にマンボウが4匹もいます。あの貴重なマンボウが4匹もいるって凄すぎじゃないですか、と思ってしまうんですね。しかも、マンボウの為に大きな水槽を事前に用意してあるわけですから人間が狭いアパート暮らしをするよりも、この大きめの水槽はマンボウにとって大変居心地がいいわけなんです。世界の海ゾーンは3階にあるのですが、この3階のほとんどはサメルームになっていると思って下さい。それだけサメで埋めつくされているからです。この世界の海ゾーンにシロワニが6匹ほどいてイヌザメにシマネコザメなど深海のサメも見れてしまいます。

シロワニのギザギザとした歯と戦闘態勢にしか見えない2匹。
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マンボウのゆったり泳ぎ。
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沖縄の海水槽は魚が綺麗に泳いでいるので、シャッターチャンスです。サンゴ礁水槽にはアカヤギのエビがたくさんいます。砂の上で兵隊並みに構えているので、エビちゃんの味方についた方がいいでしょう。中にはオトヒメエビという綺麗なエビちゃんもいます。数々のエビを見てきても、このオトヒメエビはアンゴラウサギのような美しさを持っているのです。あとはゾウリエビもいましたがアカヤギが砂の土地を支配下に置いているように思えたそんなサンゴ礁水槽でした。

兵隊のアカヤギたちと大きなゾウリエビ。
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世界の海ゾーン2は、哺乳類動物と南の島からやってきた鳥がいます。哺乳類動物はゴマフアザラシで南の島からやってきた鳥は、エトピリカという鳥です。エトピリカは15羽ほどいる感じで癒されます。世界の海ゾーン2は6階にあり、5階からでも水槽が比較的高いのでどっちからでも見れます。6階から見たほうが見やすい傾向があります。この6階ではカナダカワウソの名前を募集しており、応募できるようになっています。8月1日から9月16日まで名前を募集しているらしいので、いい名前を持っている方は書きにいきましょう。ちなみ僕は、オスのカナダカワウソの名前をいくとにしましたが自由です。

エトピリカの住処はここ!
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森と川ゾーンは、上流・中流下流に潜む魚たちが見れてしまいます。一旦、海から外れて川の生き物に移るわけです。汽水の生物は展示する水槽が特殊で生き物が見えにくかったり、見えやすくなったりと角度を変えることで変化します。カワアナゴがいます。上流・中流下流に潜む魚はニジマスやアユにイワナなど中には模様がない無班のものもいます。

出会いのデッキは、北海道の魚も見れてしまいます。ホッケ、 ケムシカジカスケトウダラなどが泳いでいます。他には別の水槽にザリガニやメダカなどの生き物がいます。企画展示室があり、そこでは水族館なのに絵画の展示を見ることができるようになっています。

オーシャンゾーンは、夕方くらいになってからいつも眠そうにしているフンボルトペンギンカピバラ、ミナミアメリカオットセイなどがいます。フンボルトペンギンは水族館では定番に展示されている哺乳類動物で、たくさん飼育展示されていることが多いです。ミナミアメリカオットセイはアシカやアザラシに比べるととても大きくて、ガイドをしている時やちょっとした特技を見せる時に、鳴き声が凄いところがあります。カリフォルニアアシカやミナミアメリカオットセイなどは鳴き声がえげつないです。

一番最初に見たイベントはペンギンのお食事タイムです。このお食事タイムはのんびりな感じの餌やりタイムでした。フンボルトペンギンは魚を丸呑みするわけですが、実はなんで丸呑みするのかといえば歯がないからです。歯はあった方がいいわけですが、自然界で暮らすペンギンは魚を丸呑みにしないと逃げられてしまうことがあり、不便なんです。人間もライオンも食べ物を消化しやすくする為に歯があるわけなんです。

ペンギンにご飯をあげていて、魚を丸呑みしようとしているところ。
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そして、マンボウのお食事タイム。マンボウは4匹いたのですが中には子供のマンボウもいたりしていて、年齢差でいえば子供マンボウは泳ぎが速いこともあり得るのです。どのマンボウもなぜか口を開けながら泳いでいました。マグロと似たような性質があるのかもしれません。マンボウも泳ぎながらでないと息が吸えなかったり、謎が多いです。あげていたのはビタミン剤などを混ぜたと言っていたので特製肉団子です。マンボウにご飯だよぉ!と知らせるためにご飯をあげる際は水をかき回します。通常の魚であればサメと同様に普通にエサを投入していけばいいだけですが、そうはいきません。マンボウにはお知らせが入ります。年寄りマンボウもいますから、やはり介護が必要です。

水をかき回すと、マンボウたちは案外気づきます。下の方で泳いでいても気づくマンボウは気づくんです。のろのろと上に泳いでいき、飼育員が持ったエサに口元まで持ってきます。口の中に入ったエサを下あごを使って食べていきます。あの大きな唇を持っているぐらいですから、基本は丸呑みをします。泳ぐのが下手ですから、ビニールシートにぶつかってしまったり下に沈んでいってしまいますが、逆に縦ビレは横にあった方が便利だと感じます。そうすれば鳥みたいに安定してスイスイ泳げるはずだからです。

エサに気づいてあがろうとしているところ。
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いよいよ、最後はイルカ・アシカ オーシャンライブです。約25分間にわたるショーとなっており、ショースタッフの方は急ぎ足でショーを展開させていくのですが、後半になるにつれてイルカとアシカのコラボレーションを見ることができます。最初はイルカが先にご挨拶!こんにちはーといってイルカと飼育員さんが登場するわけです。手始めにイルカの歓迎オープニングを見せ、回転ジャンプをしたりイルカが高いところから落下して水を観客の皆さんにかけてかけてもっと服を濡らして。アチャー、前席に座っている皆さんは濡れないよう対策をとらないとダメですよー。

そしたら、挨拶をしただけでイルカが行ってきまーす!ちょっと、どこいくの?と思ったら左方向から飼育員と一緒にカリフォルニアアシカが登場!観客の皆さん、皆さんこんにちはーと。はいはい、こちら側も手始めに挨拶をしまーす。今日は席が満席でね、このカリフォルニアアシカと素晴らしいショーをお見せいたしますので、どうかよろしくお願いします。パチパチパチパチ、ヒューヒューやったれやったれ。いいぞ、その調子だ。ブラボーのおったまげぇー。

このイルカ・アシカ オーシャンライブはこんなライブ感で展開していきます。アシカが先に特技を見せていくのですが、アシカが立ったり君とチュウ♪君とチュウ♪で投げキッスをしたりするのですが、イルカも負けていません。アシカのライブが一時的に終わった後にイルカが駆けつけて、高いボールの位置にイルカがジャンプしたり、ボールにジャンピングアタックしてもとの位置に戻せたりします。最後の方でアシカがイルカの上に乗ってオリジナルコラボを見せてくれます。エンダー♪が流れてほしいところですが、箱根水族館のアザラシが温泉に浸かってるみたいな特別な満足感を与えてくれます。

イルカのジャンプ!
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バンドウイルカの上にアシカが乗っているよー。
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アシカに輪投げをして全部首にひっかけて大成功!となったりイルカの風船ボールでちょっとしたハプニング要素がありましたが、2回目の挑戦で観客に風船ボールが届きました。それをキャッチしようとする観客もすごい。最後はアシカとイルカがキスをして、イルカが泳いで泳いで泳ぎまくって締まります。
約25分間でいくつもの芸と笑い、芸の凄さから見た本番での成果。これこそがまさに芸術となるエンターテイメントなんです。

コーヒーショップのマーメイドギャラリーは一押しのシャークナゲットが販売されています。残念ながら白身魚と小穴子の唐揚げを食べたかったのですが、売り切れ。でも、シャークナゲットは購入できたんです。300円というお値段でその味はサメ味です。ナゲットとしてはサメとコラボしてうまくマッチしているんですが、ケチャップでかき消すというサメの味は好き嫌いに分かれます。逆に水族館に行ったからオリジナルの味を求めるよりも、食べ物は普通に美味いもの食った方がいい。そんな一日で海を眺めながら水族館を楽しめました。

今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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マンボウのぬいぐるみ、大洗水族館にはホオジロザメの剥製標本が展示されていてホオジロザメグッズもおすすめです。

海のともだちシリーズ mar マンボウ ぬいぐるみ 23cm


【今治タオル 生物柄 ウォッシュタオル ホホジロザメ グレー】生活雑貨 ハンドタオル 洗顔タオル サメグッズ 動物 魚類 サメ 鮫

【藤子・F・不二雄ミュージアム】にLet's go!?シアターで本格アニメが見れる。

どうも、リキタンです。
今回は登戸駅にある川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムについて見ていきたいと思います。登戸駅で降りるとシャトルバスが使えて、歩けば20分ぐらいかかってしまいますのでバスでミュージアムまで行くのが良いです。ホームページを見てみると、実はこのドラえもんミュージアム。チケットがローソンでしか販売していないんです。しかもローソンじゃないと購入できなく、入館チケットはミュージアムでも買えないという特殊なシステムがあります。入館客は圧倒的に子供が多くて、高校生1人で行くような場所ではないですね。Fシアターでオリジナルショートムービーが見れる為、マークしておきましょう。

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しかしながら、この藤子・F・不二雄ミュージアムドラえもんミュージアムではありますが、アニメや漫画ではドラえもんが主役になっているのは当たり前ですが、このミュージアム藤子・F・不二雄さんが主役で展示室で見るのは藤本弘さんが実際に描いたものになります。藤子・F・不二雄というのは芸名だそうでまだ若かった頃に、親友の友達と漫画家を目指してデビューしたての時に決めたらしいです。ミュージアムに入る前にもドラえもんパーマンなどの展示品が見れます。

僕はドラえもんはアニメもよく見ていて、漫画も病院でよく読んでいたのですが、ドラえもんはどっちも面白くて楽しめますね。他にも展示作品はオバケのQ太郎21エモンなどがあります。凄いものばかりですが、この藤子・F・不二雄さんは絵画も描いています。ドラえもんの漫画だけでなく、絵画もあるのは知りませんでした。その人が作った作品にはオリジナル要素があって、キャラクターの雰囲気がどの作品にも残っているのが分かります。雰囲気がパーマンでもオバケのQ太郎でもこの人が作ったんだと、特徴が捉えられます。

ミュージアムに入るとシーパラダイスのふれあいラグーンみたいに注意事項などの説明があります。それを聞かないと入れないので聞いて入ります。そして、受付のお姉さんにチケットを見せて音声ガイド「おはなし電話デンワ」をくれたり、Fシアターの無料券をくれるので並んで待ちます。このおはなしデンワがあると、展示室にある漫画などの展示品の説明が聞けるようになります。ツアーはやっていないことから、特に漫画についての説明がないのでおはなしデンワが必要になってきます。

使い方は簡単で番号を押すと解説が流れるので、その漫画にある場所ごとに番号が決められているのでその番号を打てば勝手に流れます。あと、面白いのがパンフレットでも書かれているのですが「ネズミの入館はご遠慮いただいています」。ちなみに介助犬は入館できるようです。耳を噛まれないようにネズミ対策をしっかりとりましょう。ミュージアムに入れば皆がドラえもんになる為、ネズミはミュージアムに入れてはいけないルールになっているようです。

特にこのドラえもんミュージアムで見るべき箇所が展示室とFシアターにはらっぱです。全体で3階建ての構造になっているのですが、1階・2階ともに展示室があって2階の展示物を見た後にきこりの泉というのがあります。このきこりの泉は、あの有名な綺麗なジャイアンがいるのですが、泉の中で自動的に動いていて写真撮影スポットとなっています。撮りたい方はこのきこりの泉に行って綺麗なジャイアンと写真撮影するしかありません。

展示物は基本的に漫画が多くを占めています。反対に体験型展示というのは展示物の中としてはほぼないです。藤子・F・不二雄さんが描いた漫画を読んだり、おはなしデンワで説明を聴いたりすることがミュージアムでの楽しみ方なのかなと思います。どんな展示物があるのかといいますと、3D映像でドラえもんのび太が漫画の描き方を紹介しているものやドラえもんオバケのQ太郎21エモンなどの作品の漫画があります。

藤子・F・不二雄さんは漫画を描くことが大好きだったようで、この古い世代に数々の漫画家が生まれています。先生の部屋コーナーは1階から3階まで続いた本棚が見れてしまいます。漫画のクオリティーを上げようとキャラクターを正確に描く為に、恐竜のモデルや化石など集めていたといいます。藤子・F・不二雄さんは小学生の頃から自分はのび太だったと言っていて、運動が苦手だったらしいです。

展示室を見ていくと2階の展示室がドラえもん50周年記念になっているのですが、先生の漫画を見るとドラえもんを思いついたきっかけが夢を見たではなく、おもちゃからドラえもんの発想についたようです。そこらへんはいまいち分かってないのですが、おもちゃの形からドラえもんを思いついてこれは良いアイデアだと描き始めたのがドラえもんです。コミックは1巻から45巻まであるようで、展示されているのが1話だったりあののび太がテストで100点取った話や、のび太のお父さんとお母さんが出会って繋がる話などの漫画が見れます。

2階のゲーセンルームにて。ドラえもんが恐竜に追っかけられて逃げているところ。
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漫画の1話のドラえもんドラえもん自体が、まさにぽっこりタヌキでアニメで見るような現在のドラえもんは普通の体型ですが、初期と現在は発展させるまで違いがあります。あらすじは未来からドラえもんこんにちは!みたいなものでのび助というのび太の孫の孫、つまりのび助から見てのび太がおじいちゃんでドラえもんとのび助が机の引き出しからやってきます。のび太は混乱して話を聞かされますが、将来のび太ジャイ子と結婚することを告げられてのび太がそんなの嘘だー、出ていけ!と対抗しますが、ドラえもんのび太のお世話かがりになったよーというような話です。

Fシアターについて見ていきましょう。
Fシアターではオリジナルショートムービーを15分間のものが見れたりします。僕が見た映像はドラえもん&Fキャラオールスターズ「月面レースで大ピンチ」です。映画には月面探査機が上映されたのですが、それとはまた別の話でキャラクターがドラえもんの登場人物以外にパーマンオバケのQ太郎などチンプイが出てきます。藤子・F・不二雄さんが作ったキャラクター達が月面レースで競い合います。地球人を憎む宇宙人がレースで過酷な状況に追い込もうとする中、ドラえもん達はどうやってレースを終わらせるられるかというものです。

テレビで見るような本格アニメが見れてしまいますので、おすすめです。小田原城に行けばプロモーション映像は見れても人を斬ったりするような時代劇は見れないみたいな感じですが、このミュージアムに行けばオリジナルソングが流れてちゃんとしたアニメが上映されます。面白くてストーリー性も悪くなく、見て良かったなと思える映像でした。仲間と競い合っても協力してゴールするシーンはほっこりします。

そして、見所ははらっぱにもあります。はらっぱは3階にあるのですが、そのはらっぱでドラえもんの置物やどこでもドアなど写真が撮れてしまいます。行った日に限って雨が降っていてはらっぱなんか歩いたら濡れてしまいますよね。そんなルールに厳しいドラえもんミュージアムですが、晴雨兼用傘をたくさん用意していて無料で貸し出してくれるサービスの提供があります。日傘にも雨が降っていても使える、まさに有り難い発想です。といっても、ドラえもんに出てくるような道具ではなく、普通の傘と一緒ですが。

はらっぱにて恐竜に乗ったのび太ドラえもん
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オバケのQ太郎が参戦!
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そして晴れていれば富士山も見れるはずです。登戸の街が見えて住宅しか見えないぐらいですが、他にもパーマンオバケのQ太郎にドラミちゃんなどの置物と写真が撮れますのでご安心ください。それでそれで、ギフトコーナー藤子屋にてどらやきやアンキパンラスクが売ってありましたのでお土産に買いました。どらやきは市販のどらやきよりも粒あんが美味しいように思えます。アンキパンラスクは一般のシュガーラスクと味は一緒です。もしかしたら、記憶力が向上して勉強がはがとることもあるかもしれません。アンキパンの方が信用性はありますが
カフェも隣にあります。良ければ1日ドラえもんと過ごしてみてはいかがでしょうか。

アンキパンラスクは8枚1000円で販売されています。ドラえもんのキャラクターを集めたイケメンチーズスナックが売り切れになっていて、安いものの方が売れるのかそれとも面白い商品だからなのか疑問。
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今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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月面探査機のDVDがありました。
たしか、のび太のひみつ道具博物館はなんか見た覚えがあります。おすすめ商品です。

映画ドラえもん のび太の月面探査記 DVD通常版(特典なし)

【オープンキャンパスに水族館・博物館をご紹介!】東海大学清水キャンパスまでLet's go!?

どうも、リキタンです。
今回は東海大学の清水キャンパスに行ったことと、そのオープンキャンパスに加えて海洋科学博物館・自然史博物館についてまで見ていきたいと思います。我が東海はですね、全国で7つもある学校なのですが、その中の静岡県にある清水キャンパスを紹介していきます。その魅力はずばり豊かな自然の中に学校があること。綺麗な駿河湾と富士山に囲まれた生活を送れること。様々な魅力がありますが、もちろん人それぞれあると思います。魚を飼育して育て研究を進めていき、人間の役に立てる期待が込められた飼育実験室にも入りましたのでどんな魚がいたのかも見ていきましょう。

まずは、この清水キャンパスからです。
静岡県にある清水キャンパスですが、車で東京から清水まで行くと2時間30分〜3時間ぐらいかかります。結構遠いのですが全国から来る方もいますし、高速道路を走っていく中で海が見えてくるワクワク感も感じられます。このオープンキャンパスに参加すれば海洋科学博物館(水族館)・自然史博物館を無料で見れることができます。普通にセット券を購入するだけでも1800円ほどはかかります。紙に書いて受付に渡せば、無料のチケットをもらえます。しかも、資料を先に渡すのではなく会場に入ろうとした時にはおーい、お茶の飲み物を渡してくれるんです。良い歓迎ですよね。

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1日のタイムスケジュールはイベントが込み込みで詰められていますが、僕が参加したのは海洋学部説明会・入試紹介・キャンパスライフトーク、キャンパスツアー、博物館見学です。他には学科・専攻、センター紹介/個別相談で展示を見たぐらいですかね。この海洋学部説明会は50分ほどの説明となっており、現在の海洋学部は海洋文明学科・環境社会学科・海洋地球科学科・水産学科・海洋生物学科・航海工学科と6つの学科があります。海洋学部といっても清水キャンパスだけで在籍数が約2000人ほどいます。これらの学科を海洋学部で説明していくのですが、共通点としてはどの学部も全体的に人気が高いです。

次は入試紹介です。入試といいますと、受験制度は2020年度から新体制に入ってきます。その入試制度の話をするわけですが、特にその説明は要らないと思いますので一般入試や推薦入試、AO入試TOEICのスコアがこのくらいだとかが内容となっていました。40分ほどですが、何点以上がどうたらこうたらといわれると勉強しないといけないなと思いました。これに参加すると焦りが出てくるので、受験生にとってはいいかもしれません。

そして、キャンパスライフトークです。キャンパスライフトークって何ですか?と思いますよね。学生トークが行われるのかと思ったら、発表みたいな感じで発表感覚で生の声が聞けたなと思いました。キャンパスライフトークは先生と学生3人が行うのですが、どれも個性的で趣味で海洋学部に入った人もいるようです。またサークル活動を2つ、3つ掛け持ちしている人がいたり、学校に行く前に釣りをしてから来る方もいたり、田舎ならではの楽しみ方といいますか、自由な使い方ができてプライベートも満喫できそうだなと感じました。

さらに、キャンパスツアーです。キャンパスツアーは初めての方はぜひとも参加するべきものです。天気が良い日は富士山が見れるのですが、あいにく雲が多くて綺麗な富士山が見えませんでした。都会からだと富士山は見ることができるのですが、静岡からだと富士山と駿河湾がセットで見れてしまいます。松前重義先生もこの清水キャンパスに訪れたらしく、頭だけの像があります。あとは終戦アメリカ軍が落とした2トンのイカリがあります。ゾウ並みの重さに匹敵するほどの恐ろしいイカリです。

富士山がひっそり写る駿河湾
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そんなことより、ツアーで発見した図書館が凄いのです。この図書館、雑誌などが英語で書かれていて難しくなぜか分かりませんが、東海は英語を好みます。部屋があるんですがそこの部屋でなんと学生が本だけでなく、ビデオも見れるようです。え!?ツタヤじゃんと思いますよね。たくさん生き物のビデオがあってテレビ台で見ることができるようです。普通、大学の図書館でビデオなんて見れませんよね、多分。清水の場合、清水駅から近くの施設にツタヤがないんですが、(というか田舎はツタヤがないことが多い)映画館がありました。あとはちびまるこちゃんランドとか…

学科・専攻、センター紹介ではそれぞれの教室で展示を行っていました。1階はサークルの展示品、水槽に淡水魚の生き物がいたりカメさんや水中ロボット操縦なんかもありました。教室だと例えば海洋生物学科は、シャチの個体識別実験というパズルのようなものができたり、赤ちゃんクラゲを顕微鏡を通して動いている様子が見れたりします。シャチのヒレの縞模様が形の大きさが違ったり、その模様でシャチを見分けることができます。プランクトンの展示品もあるので勉強になる要素も含まれています。

学食は海洋ラーメンのしおあじを食べたのですが、このスープがさっぱりしていて美味しいです。しかも300円という安さ。ラーメンが300円でスープが最高。他にも学食でしらす丼があったのですが、売り切れでしらす丼とか絶対に食べたいじゃないですかー。カレーライスとか普通のメニューもありますが、もしまた行く機会があったらしらす丼を狙います。

食堂はここにある!
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水族館・博物館にいく前に最後のオープンキャンパス紹介。特別に飼育実験室を見ることができました。この飼育実験室に入ると、小さな水槽がたくさん並んでいて金魚とか売っているようなお店みたいにも感じられました。とにかく思ったのが、魚がたくさん飼育されていることです。飼育しているのは海水魚限らず、淡水魚もいます。絶滅危惧種に認定されているミナミメダカが飼育され、二枚貝に卵を産むらしくて繁殖を増やす取り組みをしているとのことです。また、ニジマスやカワハギにマダコの研究実験も行っていました。水槽には大量のニジマス、カワハギ、マダコは大きな水槽にシェルターに入れる実験など。水族館にいるタツノオトシゴも飼育実験室にいます。

いよいよ、海洋科学博物館です。この東海大学海洋科学博物館は1階が水族館となっていて、2階が博物館になっています。だから、水族館なのか博物館なのか特殊な水族館となっております。僕的には2階も水族館にしてほしいというか、まぁでも2階は飼育スタッフの暮らしぶりや道具など細かく書かれているので、博物館でも別に悪くはないかなと思います。1階のくまのみ水族館はなんでニモが水槽の中で泳いでいるのかは謎ですが、クマノミがたくさん見れます。

海の博物館はここ!
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水族館としては見るところは多くあり、普通の水族館と大して差はありません。きらきら☆ラグーン、迫力の大パノラマ海洋水槽、クラゲギャラリー、駿河湾の深海生物、駿河湾にすむ色とりどりの生きものたち、くまのみ水族館など展示物を見ることができます。魚の説明欄で表記がカタカナでなく、ひらがなで書かれていました。逆に読みにくいということはないですが見づらくなりますね。水族館には無料バスが通行していたので、無料バスで移動しました。大学からはある程度の距離があるので自転車に乗る必要が出てきます。

きらきら☆ラグーンはニセゴイシウツボ、ひとづらハリセンボン、しまうみへびやうなぎぎんぽにひめおにおこぜ、とらふしゃこなどがいます。 このニセゴイシウツボは偽ではなく本物のウツボですが、ウツボは大きな水槽ではなくちょっとした小さな水槽のスペースにいる為、間近で見れてしまいます。だから、このウツボアナコンダ並みに太かったです。ハリセンボンは味噌汁にして食べると美味しいらしいのですが、水族館だとただ泳いでいるだけなのでハリを出しているところを見てみたいものです。ハリセンボンの針出し、というイベントがあったら面白いかもしれません。見てみたいですよね。

ニセゴイシウツボは大きいなぁー。
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よーく見てみれば、姫オニオコゼ!?
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ウツボの他にしまうみへびというヘビの仲間がうじゃうじゃいました。うなぎぎんぽもヘビの仲間だと思いますが、ひめおにおこぜは名前に姫がついています。これはおそらく、ひめおにおこぜを見た時にオニオコゼではあるけれど、姫みたいなルックスをしているからひめおにおこぜと言われているのではないかと考えます。とらふしゃこはしゃこですから、いわゆる海老ですよね。

美味しそうなシャコ発見。
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迫力の大パノラマ海洋水槽では、タテヨコ10メートルの深さ6メートルある水槽にたくさんの生き物が泳いでいます。この大水槽は水族館と比べると、小さい方ですが高さがあります。どの水族館に近いかといいますと、江ノ島水族館の大水槽の形態に近いです。逆にどの水族館にも当てはめるのが難しくて、サンゴの海に海洋の海、砂底の海、岩礁の海と360度回れる水槽になっている為、オリジナル感があります。この大水槽にはあの怖いシロワニが泳いでいます。高いところにいるのかと思ったら、下の方でゆっくり泳いでいました。

シロワニに人間がいたずらしたりすると、シロワニが「俺様になんてことしやがる。仕返ししたるから今に見てろよ、バグッ」と言ってかみつくことがあります。それでかみつき事件が起きたりしているので攻撃しない方がいいです。だから、攻撃してはいけないサメとしても有名です。エイもいましたし、大きなアジも泳いでいました。大水槽は普通の水槽と違い、この水槽ラグーンに入った時は綺麗な光景に圧倒されるので勧めておきます。

シロワニがこっちに来る!
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クラゲギャラリーはミズクラゲアカクラゲがいるのはもちろんのこと、珍しいクラゲとしてははながさくらげとえぼしくらげがいます。はながさくらげは透明なクラゲというより、ほんとに花が咲いているみたいで桜色をしたクラゲで、花とコラボしたクラゲですからわざわざ水槽の中で上手く見せようとしなくてもいいのです。クラゲ自体が綺麗に見えるので、桜色をしたクラゲなんて初めて見ました。そして、えぼしくらげ。このえぼしくらげは水槽を見ると大量にいました。このえぼしくらげは小さくてクリオネみたいで、クリオネのクラゲバージョンもいるとのことでこれも悪くないです。

これがはながさくらげ。花みたいで綺麗ですよね。
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駿河湾の深海生物もいますよ。実はこの駿河湾、日本で1番深い海で最も深いところで−2450メートルもあるんです。そして日本1高い富士山と一緒に。ここのラグーンは深海生物の標本がたくさんあって、ビワアンコウの標本を見れます。ビワアンコウは化け物みたいで大水槽にはリュウグウノツカイの標本があったのですが、リュウグウノツカイの大きさが半端なくて驚きました。まだまだ深いところには未知な魚がいるように思えますね。

リュウグウノツカイを初めて見たぞぉ。
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体が大きすぎでしょ、と思うはず。
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駿河湾にすむ色とりどりの生きものたちコーナーは、マイワシの大群が見れたり、いつも立っているタカアシガニが人間みたいに座っていたりする様子も見れました。クエがいたり、きんちゃくだいの仲間のたてじまきんちゃくだい、青いフグのあられふぐや90センチにもなる魚でコバンザメもいます。コバンザメは横浜の赤ちゃん水族館でも見れますが、それが成長して大人サイズのコバンザメはこの海洋科学博物館にて見ることができます。

くまのみ水族館もあります。くまのみラグーンはたくさんのくまのみを見れます。また、階段を上って上がっていくとくまのみの赤ちゃんもいます。とにかく小さくて可愛いです。クマノミは世界で30種類いるらしく、その内の15種類を展示しているようです。ニモはクラウン・アネモネフィッシュの部類になるようです。くまのみといったらカクレクマノミが妥当だと思います。バリアリーフ・アネモネフィッシュや黒のくまのみも見れます。

エサやり体験ができるようですが、300円で1日20個しかエサやりできなく、完売になっていました。もちろん、くまのみにエサをあげられる体験です。タッチプールもありますからお子さんはヒトデに触って遊ぶのも良いと思います。2階はシロナガスクジラの2番目に大きいピグミーシロナガスクジラの全身骨格が見れます。他には海水の成分について詳しく書かれていたり、船の海水操縦なんかもあります。海水は塩化ナトリウム、塩化マグネシウム硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、塩化カリウムなどが含まれており、その77.9%が塩化ナトリウムで構成されています。海の構造まで知れてしまいますので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

最後は東海大学自然史博物館です。この自然史博物館は3階にまでなっている博物館です。博物館の中では恐竜博物館と様々な恐竜の化石や骨格を見ることができます。実際に見て回るとすぐ終わってしまいますが、どんな恐竜の全身骨格があるのかといいますと、タルボサウルスにトリケラトプス、ステゴサウルスなどがありたす。タルボサウルスはティラノサウルスに似た種類の恐竜で、肉食で凶暴です。他にはトリケラトプスのような癒し草食系の恐竜もいますが、人間とほぼ同じサイズのディノニクスもいました。もちろん、骨格でのいたということですから本物がいたら食べられてしまいます。

アロサウルスの頭やエステメノスクスの頭が見れます。他にはマンモスの骨格があったり、今から3000年ほど前にもマンモスはこの日本の北海道に上陸していたようです。3階はこんな恐竜の骨格が見れます。2階は古代の恐竜、サイの仲間やゾウの仲間の恐竜骨格があります。映画ドラえもんに出ていた?くびなが竜のプレシアサウルスがあったりします。ちなみに、フタバスズキリュウ国立科学博物館の方にあります。シーラカンスの化石、オウムガイの化石などもあります。このオウムガイは古代から続いているらしく、横浜八景島シーパラダイスにオウムガイがいましたが、それも続いているらしく現在にもヨーロッパに潜んでいるようです。

1階は自然関係の展示になっており、富士山の自然や南アルプスの自然、里山の自然、清流の自然など鉱物があったりします。見ものは2階から3階の恐竜骨格になりますね。
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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しらす丼を食べたかったぁぁ。
お土産におすすめです。静岡に行ってお茶まんじゅうをお土産に買いました。

駿河湾の桜えびせんべい【24枚入り】

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