どうも、リキタンです。
今回はサンシャイン水族館に行って今まで載せてきた葛西臨海水族園と新江ノ島水族館とのサンシャイン水族館でのどのくらい差があるのか、良い水族館でこの水族館ではこの海の生き物に出会うことが出来るという事を記していこうと思います。
まず、サンシャイン水族館はサンシャインシティという場所内にあります。そしてサンシャインシティの屋上までエレベーターを使って上がります。すると、チケットを購入して入り口にたどり着くという道のりになります。海と面しているのではなく、屋上に水族館があり屋上を上手く使ったレイアウトはなかなかのものだなといった感じでした。
特に新江ノ島水族館とサンシャイン水族館はいくつか類似した海の生き物水族館になっています。それは…そうです!相模湾大水槽という大きな水槽とサンシャインラグーンというこれまた大きな水槽の事です。新江ノ島水族館の相模湾大水槽は縦に長い縦長の水槽となっていて、サンシャイン水族館のサンシャインラグーンは横に長い水槽となっているのです。
縦に長い水槽は2階と1階の両方で見れるのが利点となります。横に長い水槽の方がニモの世界のように海の気がよく感じられます。結局はどちらも楽しめるお客さんが多くなる場所でもあります。僕はサンシャイン水族館の横長のサンシャインラグーンは好印象ではありました。もちろん、立地的にも施設が充実している事からショープログラムに餌やり体験が日々実施されています。
ホームページにパフォーマンススケジュールが載っていますし、入場の際にパンフレットと一緒にあります。僕が見たショーは「アロワナ&ドラドショー」と「ペリカンショー」に「カワウソショー」と「アシカショー」を見ました。もちろん、歩く最中にショーにチラッとやっていたのでペンギンショーも見てしまいましたが。
サンシャイン水族館では水辺の旅というのに河川・湖・海岸にいる水辺の生き物が見れるようになっていて、海の生き物だけでなく幅広いジャンルで生物が展示されています。ペンギンには天空のペンギンというのと草原のペンギンに分けられています。葛西臨海水族園はスペースにゆとりがある、ペンギンの種類も多くフェアリーペンギンがかわいいので葛西臨海水族園に行くならこのペンギン分野を見るべきです。
なぜ、サンシャイン水族館では天空のペンギンというのがあるのでしょうか?答えは簡単です。空飛ぶペンギンをイメージさせ、感動を与える為なのでしょう。この空飛ぶペンギンのようになっているのはビジネス的には面白いのではないのかと思います。アクアリングがペンギンにアシカやペリカン達が泳いで見れるのは他にはないワクワク感を感じさせてくれます。
あと気になったのはだいたいの水族館やら博物館などの施設であればショップが出口になっているのですが、なぜかショップが通じていて出口はもっと先になっているのはお客への気配りなのか分かりませんがゆっくり見れるようなのんびり感があっていいと感じます。忙しくていけない人やショップでなくてもディズニーストアが大きな建物の中に入っていたりと購入出来るグッズはありますのでこちらも良いと思います。
それと、帰りの際にお手洗いでなんとお湯が出てくるというのにはビックリしました。魅力ポイントが探すと結構あるもので離れて見るのではなくアシカショーやカワウソショーが近くで見れるのも良いです。アシカは地上でずっと座っているのだと思っていたのですが、水中で速く元気に泳いでいました。
こちらはクラゲショーというものがなく、クラゲが豊富な水族館だと
新江ノ島水族館になります。クラゲファンタ
ジーホールやクラゲサイエンスがあるくらいですのでおまけに
クリオネもここでは見ることが出来ますので勧めておきます。また、同じような話になりますが、とても小さいサイズでしてもっと大きいサイズだと思っていたのでしたが、メダカと同じサイズだと感じました。触角が2本あり、本や図鑑に載っている画像と見たままとなっています。
海の水槽にはオジサンがいたり
イカやタコなど残念ながら
マンボウが見たかったのですが
マンボウ水槽?にはいなくどこかへ行ってしまいました。小さい頃に大きな水槽に
マンボウが泳いでいる姿を見たのですが、どこの水族館か忘れました。記憶はあいまいで小さい水槽ではなかったと思いますが、やれやれ。
それと凄い生物がいたりもします。
タツノオトシゴだと思ったのですが名前をよく見てみるとウィーディー
シードラゴンとなっていて水槽内で泳ぐ光景がほんとのドラゴンのようで物語で出てくる実在するはずのないCGで作った夢物語的な話でもなく、まさに実在するのかと思うくらいミステリアスな雰囲気でのルックスとマッチしているかのような驚きの生き物もいました。他にはトカゲ類のイグアナが見れたりもします。背中に生えているトゲトゲとした立派な体毛があり、ピ
ラニアやアロワナよりも見ものだったりもします。
アロワナ&ドラドショーの内容は長いエサ棒を使ってその高さに応じて魚がジャンプしてエサをキャッチ出来るのか、というショーになっています。アロワナはいつもジッとして泳いでいるのでジャンプもしなく、どちらかといえばドラドショーになるのでしょう。ドラドはキャッチするようにジャンプしてなかなかエサを上手くキャッチ出来ていなかったので時間がかかってしまい、エサをキャッチした時はオオーとなりますが。ショーでも餌やり体験でもこのキャッチ技法は見ないので飛び跳ねてキャッチするショーは珍しいと感じるので地味でもありますが意外にこれは見ものです。
ペリカンショーの内容は基本的に生物の特徴や生態系の話をするのと餌やり風景を見ることが挙げられます。
ペリカンの口は顎がないのか、喉仏にふんわりとした口ばしで魚を捕まえているように見えます。エレベーターで屋上についた途端、水族館での
ペリカンを見れることも出来ます。
カワウソショーの内容はもちろん生態系の話にもなりますが、お散歩ショーとなっていました。散歩をしてアシカがやったりする手振り小振りやボールでバランス感覚を披露したりする芸を見せるものではなかったです。カワウソが間近で見れて癒やされお散歩ショーと一言で表すならこんな言葉になるのだと思います。カワウソ専用場所にいるカワウソがあくびして寝ている姿はいいものが見れたなと満足出来ました。
ちなみにサンシャインラグーン水槽の餌やり体験に参加してみました。
新江ノ島水族館での餌やり体験が出来なかった為、サンシャインラグーン水槽で有料にはなりますが餌を与えることが可能になります。ウラまで連れてかれて屋上が10階までなのですが11階というウラ通路?があることを発見してしまいました。サンシャインラグーン水槽は一番大きな水槽ですが生命維持装置に照明器具といった狭まった水槽に餌やりという形となっています。やはり、エサをあげると今まで普通に泳いでいた魚が食らいつくように本気の泳ぎに移っていきます。もちろん、エサはエビやオキアミなど栄養を含んでいるものをあげるわけですが団子状のエサで見た時はシュウマイか肉団子だと勘違いしてましたが、魚専用のごはんでした。あとは
サンシャイン水族館は独特の匂いがあり、洗剤の匂いなのか匂いを嗅ぎ取ることも出来ました。お土産にいいお土産を見つけたのでオフィシャルガイドブックの方を購入しました。その後、ディズニーストアでMARVELの靴下も安かったのでこれも購入しましたが。
水族館での話は以上になりますが、今なら2019年の3月の半ばまで期間限定で水族館と展望台の両方を楽しめることが出来ますので学生の方は待遇がいいかもしれません。展望台は
サンシャイン60展望台で夜景が見れます。専用エレベーターで60階まで行き、街中が光っている光景を目にする事が出来るのです。エレベーターに入ると
ドラえもんとコラボしているという事もあって結構な音量で音楽が流れ始めて夜景を楽しんでね!みたいな事を
ドラえもんが言い始めるので音楽が止むと60階到着という道のりになります。もちろん、帰りも「夢をかなえて
ドラえもん」のテーマソングでエレベーターに乗れば
ドラえもん 世界中に 夢を そうあふれさせてと正しくいえばこういう形になります。僕はそこまで
ドラえもんファンとかでもないのでエレベーターにそんなお金使う必要あるのかとツッコミたくなる事も稀にあります。
展望台の眺めはもちろん良いですが、展望台施設の中に
VR装置があり有料にはなりますが
VR体験が出来るのです。無料アプリで
VRの立体ある状態の様子を見れるアプリなんかよりも
VR装置で
VR初心者の僕にはピッタリな体験でもありました。これが楽しくて良かったのです。僕が体験した「TOKYO弾丸フライト」は最先端の
VRですから人気でして600円します。他の
VR体験も有料で500円ほどかかりますが五月蝿いゲーセンでぬいぐるみを取るよりも断然オススメ出来ます。これが楽しくてアト
ラクション系での乗り物は例えば
ユニバーサルスタジオジャパンの
ジュラシック・パークの落下して落ちるコースターみたいに、僕は身長が低いのでほんとに落っこちるぐらいまで角度がありますので、僕だけなのか分かりませんがリアルに落っこちるんじゃないかと思うくらい安全バーにぐっと力入れる状態になっています。
特にこの弾丸フライトは仕様が変わっていて乗り物を外から見ると万華鏡のようになっています。弾丸ですからロケットランチャーに入っているのかストーリーは詳しくは製作者に聞いたほうがはやいと思いますので省略。この弾丸フライトは展望台の中にあるので池袋の建物に突入していくストーリーになっていて揺れが凄いです。最初、万華鏡のようなケースに入ってゴーグルが
VRを見れるものでそれを装着します。装着して自分は弾丸になっているわけですので乗り物が下降していきます。この下降角度が半端なくてすでに落っこちそうな角度から始まります。約2分間ですのであっという間に終わってしまう事はあります。他の乗り物にも乗ってみたいなと思ったのでこれはチャレンジしていい経験が出来ました。新感覚な乗り物と
VRでしたし、真上からビルの屋上に勢いよく走りますのでマーベルヒーローのアイアンマンやソーがずば抜けた驚異的な速さにはおとりますが割と楽しめました。もしかしたらこの速さに慣れれば人間がマントを被り空を飛ぶことも出来るかもしれませんし不可能ではないでしょう。
実は
Googleでググってみたら
アメリカヤナギクラゲと類似していましたが、水族館で探してみたらオレンジ色のクラゲで名前がパシフィックシーネットルという名前でした。前回の続きと同様、種類が多いと名前も特徴的なものになっていくのだと改めて学びました。
今日はここで締めたいと思います。
また、
ごきげんよう〜〜