Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

グリーンイグアナに触れる【オービィ横浜】にLet's go!?1日パスポートを購入しよう。

どうも、リキタンです。
今回はみなとみらい駅に直通しているオービィ横浜について見ていきたいと思います。このオービィ横浜はオービィビルの5階にある動物ランドです。5階にありますから、エスカレーターよりエレベーターで上がるのが良いです。オービィ横浜とは一体何なのでしょうか?パンフレットにはこう記されています。オービィ横浜とは「セガが企画開発する大自然や動物たちの世界を全身で体感するエンターテイメント体験です。」館内はジャングルに来たような現代的なミュージアムに包まれ、たくさんの生き物たちに触れ合うことができます。

このオービィ横浜、営業時間は平日の月曜から木曜日まで9:00〜21:00まで営業されており、金曜から日曜などの祝日には9:00〜22:00まで生き物たちを観賞したり触れ合えたりすることが可能です。一般のどうぶつランドと比べて、夜遅くまで営業しているのが特徴的です。動物園・水族館は基本16:30分、17:00分に閉まるところが多いからです。

オービィ横浜に来たら前売りチケットを購入した方が便利です。ローチケ(ローソンチケット)でフリーパスを買うと1800円が1600円になり、200円割引になります。通常、現場でチケットを購入する人がほとんどな為、前売りチケットを買った方が並ぶ手間が省けて、しかも僕みたいに友達がいなければ1人で行くことで空いているスペースに入れて、すぐ行われる整理券がもらえて見れてしまう好都合が起こるからです。
入館料とは別に、フリーパスのチケットを購入すれば有料コンテンツに何回でも参加できます。ですから、迷わずフリーパスを選ぶのが良いです。

注意しないといけないことが無料でできるエキシビションと有料コンテンツの差異です。このオービィ横浜は有料コンテンツの方が多くあり、無料で楽しめるコンテンツはごくわずかです。入館料だけで入ってしまうと大して楽しむことができないと把握済みだったので、入館料だけで入ってしまうお客さんは券売機で購入することになります。このオービィ横浜は特殊でリストバンドをつけて入場するというかなり特殊な構造になっています。オレンジ色のリストバンドであれば、この有料コンテンツには入れませんので。と言われることになり、青色のリストバンドであれば並べば有料コンテンツの中に入れます。

オービィ横浜がここ!早速、生き物たちに触れよう。
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リストバンド専用入り口がこれ。
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では、さっそくどんな楽しめる有料コンテンツ(動物がいるエリア)があるのが見ていきましょう。有料コンテンツにはシマリスの森アニマルヴィレッジ・アニマルガーデン・キャットパラダイス・アニマルスタジオがあります。どれも500円前後で券売機で買うよりもフリーパスの方が何回でも楽しめて1800円なので、エリアに入れば入るほどリターンが大きいことになります。

他には4Dシアター「マウンテンゴリラ」、極寒体験「マウントケニア」、キッズプレイグラウンド「メガバグズ」などがありこれらは300円でエリアに入れます。シアター23.4は500円ですが巨大なスクリーンに映像が醸し出され、映画よりも横に広いスクリーンで動物の映像を見れます。マップは動物園よりは全然広くなくてむしろ狭いくらいで、箱根どうぶつランドと同じような広さです。

まず、シマリスの森アニマルヴィレッジから覗いていきましょう。ここではシマリスを中心に可愛い小動物に触れ合えたりできるのが魅力です。シマリス以外にウサギやモルモットが近い距離にいる時に触れたりします。シマリスシマリスツアーに参加してシマリスに触れ合うのが良いです。ツアーは8分ほどで手袋をしてシマリスが肩の上まで乗ってきたり、手袋の中まで潜り込んできたりします。楽しいんですが、このシマリスの注意事項に噛むことがあります。と記されていたんですがシマリスがちょこっと噛んでくると思っていたものの、予想以上にめっちゃ噛んできます。

噛まれたくない人はシマリスは触れずに、ウサギやモルモットに触れるのが良いです。耳をかじられたり、手袋の中まで入ってきて指をかじかじしてきます。噛まれるのは慣れているので大丈夫ですがシマリスのかじりは案外痛いです。犬が爪で皮膚にひっかけてるみたいなそんな痛さです。好奇心旺盛なのかすばしっこくて気になったものがあったらすぐ噛む習性があるように思えます。くすぐったい楽しみ方はあるのかもしれません。ツアーの後に入れば10分間楽しめますし、急ぐ必要はないです。このシマリスの森アニマルヴィレッジは大して見所はなく、珍しい動物もいなくあとで紹介するアニマルガーデンの方が見所が多いです。

癒されシマリス
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ウサギが草の中にドボンしているところ。
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次はアニマルガーデンです。アニマルガーデンでは日常では出会えないような動物たちに触れ合えたり、間近で見れてしまうところが魅力です。ここは夕方以降になっていても混んでいたりします。どんな生き物たちがいるのかといいますと、カピバラやリクガメにフクロウなどの仲間、モモイロインコ、ヨウム、カーペットニシキヘビ、アルマジロ、ミーアキャット、タランチュラ、オニオオハシなどがいます。珍しいと思える生き物がタランチュラとオニオオハシです。タランチュラがいるのには驚きましたし、鳥のオニオオハシは可愛くてすごい癒されてました。

触れ合える動物がカピバラアルマジロ、リクガメ、グリーンイグアナです。グリーンイグアナもいるのですが、まさかあのイグアナまで間近にいて触れてしまいます。カピバラは硬い毛質で覆われているので毛は硬く、お風呂に入っている時の濡れた毛は入浴後の人間の髪を触った感覚と同じです。アルマジロは殻は硬いですが毛が生えていて毛深いところがあり、寝ている時だと手足にお腹まで触れてしまうのでチャンスです。殻はあんなに硬いのに手足はプニプニしていてお腹もプニッとしていて可愛くて、起きると活発に動き回ります。グリーンイグアナはザラザラしていて尾のトゲは硬くなく柔らかいです。

2回エリアに入って見たのですが、タランチュラはずっと特定の場所で静止していて毒もあるようですが図鑑やゲームで見るようなタランチュラ、そのまんまです。リクガメはちょっと小さめなのですがリクガメの散歩はカメでも意外に足がはやく、一般にカメは歩くのが遅いイメージですがカメの早歩きは速かったです。ヤドガリと勝負しても勝てるくらいです。散歩しているので下にも注意しないといけないですが、オニオオハシはくちばしがプラスチックのようにすっからかんな音が聞こえて、くちばしがかゆそうで枝にくちばしを持っていって掻いていました。

グリーンイグアナがこちら。イグアナにも触れます。
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脱皮のタランチュラがこちら。
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そして、キャットパラダイスです。キャットパラダイスは館内でいうと奥の方にあるのですが特に人気のパラダイスです。1番並んで待ったのがこのキャットパラダイスで、それでも30分ほどですが30分も待つのも辛抱できついです。ネコに触れて癒しの空間を感じられるのが見所です。無事に並びきって出番が回ってくるとネコのおやつが200円で販売しているようです。ネコのおやつは何かといいますと、かつお節です。確かにかつお節は匂いを嗅いでも豆腐の上に乗っけたりするもので美味しいですよね。

どんなネコちゃんが待っているのかといいますと、マンチカンスコティッシュホールド・アメリカンショートヘア、ベンガル、セルカークレックスなどがいて触れ合えたりおやつをあげることができます。僕は断然犬派で犬の方が好きなのですが流石にこのネコ人気にはたまげたといってもいいかもしれません。キャットパラダイス内は癒しの空間で猫カフェみたいな、ネコちゃんが暮らしているのが伝わってきます。

途中でネコちゃんの遊び、猫じゃらしタイムになり猫じゃらしを使って遊ぶこともできるようです。しかし、猫じゃらしを使っても効果がなく見向きもしてくれなく、女性が猫じゃらしを上手に動かしていてネコちゃんが集まっていたのでネコちゃんに慣れているともしかしたらネコが集まってくるかもしれないです。おやつはかつお節ですから、悪そうな人や友達がいなくてもネコちゃんは寄ってきます。かつお節をよこせぇー、食べたいニャーと言ってるので少量ずつたくさんのネコちゃんにあげていきます。

色々なネコちゃんがいるもので、寝ていたり3メートルほどの高さでお座りしていたりネズミが入る穴にネコちゃん用の穴ができており、そこにネコちゃんが入っていたりと面白い作りになっています。おやつをあげる時に手の平又は指を使ってあげることになるのですが、イヌの舌は舐めた時にペロペロとツルツルなのですがネコの舌はザラザラしていて舐め心地が悪いです。小さい頃に野生ネコを抱っこしようとしたら、頰を爪でひっけられたりネコちゃんに餌あげして飼っていたこともあったのですが、そんな出来事があるからかイヌの方が良いです。

ここがキャットパラダイス。
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可愛いネコちゃん、アメリカンショートヘアだと思う。
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そして、最後にアニマルスタジオです。このアニマルスタジオは手のひらサイズの小さな動物たちに触れ合えるエリアとなっていて、ここもアニマルガーデンと同じように見所満載です。
残念ながら行くのが遅くてプレーリードックに触れられなく、休憩中ですごいダランとして寝ていたので諦めたのですがハリネズミやヒヨコ、インコには触れることができました。ハリネズミはハリは硬い為、手袋で触ります。ネズミというよりアナグマに近い顔立ちで手に持っていても可愛いです。ヒヨコの餌やりが100円でガチャガチャにて販売しており、たくさんヒヨコが寄ってきます。

ハリネズミがパックの中に入っているところ。
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たくさんヒヨコが集まってエサを食べているところ。
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アニマルコンテンツはこの4つで終わりですが、シアターや体験の方も楽しめます。4Dシアター「マウンテンゴリラ」があります。なぜ、ゴリラがメインになっているのかは不明ですが絶滅の危機にあるマウンテンゴリラの撮影現場に潜入するという内容です。3Dメガネをかけて見ることから4Dシアターとややこしいですが、シアターにしてはシアター23.4で観る映像の方が素晴らしくてそっちのシアターを僕なら勧めます。10分で終わり、ボスゴリラが出てきてハプニングが起こりカメラが止まるなどしますが無事に撮影が完了し、ゴリラも幸せそうに暮らしていて満足そうに帰っていき、照明が明るくなり映像の方は以上です。

極寒体験「マウンテンケニア」というのもあります。これはめっちゃ寒い体験をしますが、(すべるという意味でなくて体の寒い意味です。)すごい楽しいです。できれば寒い後に温風で締めくくったりするようなサービスがあればいいのですが、マウンテンケニアを1度体験してしまうとエリアから出ても館内は冷房が効いてますから寒くて温風があると便利です。

アフリカ赤道付近にあるマウントケニアの極寒体験ができて、テーマパークにありそうなマイナス15度からマイナス20度の強風ルームで体験をします。ケニア山の標高を示していて部屋が3つあり一つ目が0度の世界、二つ目がマイナス10度、強風でマイナス15度ほどなります。強風で正面が見れなかったり風が強くてアニメみたいに肌がめくれるような感じにもなります。これを体験すると風が強いと歩くのも大変なのが分かります。

マウントケニアはここにある。
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キッズプレイグラウンド「メガバグズ」は濁点が多いですが小さな子供が遊ぶというもので、大人が行くところではないです。標本で世界最大の昆虫ボルネオオオナナフシ、ペレンオオエダナナフシが見れます。ヘレナモルフォは世界最美のチョウ白帯に綺麗な青色が特徴的です。標本だけ見ることになりますが、世界にはこんなでかい昆虫がいたり、虫が苦手でも綺麗な虫もいるんだなと知ることができます。

オオナナフシはとにかくでっかい!
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いよいよ、シアター23.4の映像コンテンツについて紹介していきます。このシアター23.4では1日1回しか行われない『フライトトレーニング』があり、見ものです。13時頃から受付が開始で並べばいいだけなのですが、入るには青色のリストバンドを見せる必要があります。このフライトトレーニングとはなんだといえば、動物園でもやるバードショーと一緒です。ただのバードショーではなく、バードショーに映像をプラスしたフライトトレーニングです。日本最大級の幅40メートル、高さは8メートルのスクリーンで映画館のスクリーンよりも大きなシアターです。

オービィ横浜には指をオーケーの形にして横に振ってオービィという手話があります。フライトトレーニングの映像はポケモン紹介みたいに流れます。➀メンフクロウ飛ぶ時は無音の特徴があり、猛禽類の仲間です。➁オニオオハシは軽い600グラムほどの体重でくちばしの重さは10円玉3枚分でプラスチックみたいな軽さです。ブルーベリーキャッチの特技を披露していました➂ヨウムはインコ、ピッピの挨拶は微妙でしたがピッピの歩いての登場はピッピ♪ピッピ♪は癒されて可愛いです。➃コンゴウインコは木のみを食べて寿命はまさかの100年。少ないですが合計4種類の鳥が出てきます。座席の上まで鳥が飛んできます。ワクワクしながら楽しめるバードショーです。

メンフクロウが手に止まっているところ。
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ヨウムのピッピが歩いているところ。
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他にも「ザ・ミーアキャット」やハワイ冒険ツアーなどが上映されていますがハワイ冒険ツアーはハワイを紹介するだけでテレビでも紹介してますから、わざわざ見る必要はないでしょう。ミーアキャットの映像も見ましたが、だいたいの内容はこんな感じです。ホリー一家とフリック一家のミーアキャットたちが敵のトビやジャッカルにケニアコブラなどから身を守るシーンやミーアキャット同士の決裂、ミーアキャットの好物サソリを毒針が入っている尻尾ごと切り落としてしとめたりするところが見れます。ミーアキャットの体長は25センチから30センチほどで足のサイズぐらいで小さいです。アニメーションのような感じと感動もあり、見る甲斐はあります。

無料のエキシビションはインフィニット アクアリウム、地球飛行「アースクルージング」、大自然マッピング「ベースキャンプ」、「カフェカウンター」が挙げられます。インフィニット アクアリウムは水槽がちょこっとあって、カクレクマノミナンヨウハギなどの小さな魚が泳いでいるのを見れます。地球飛行「アースクルージング」は4分右側スクリーン映像でサンダー湾やイグアスの滝、4分左側スクリーン映像でケニア山やホアニブ川を見れます。迫力ある映像とともに地球上空を駆け巡る爽快な旅ができるでしょう。

ここがインフィニット アクアリウム
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大自然マッピング「ベースキャンプ」はジャングルやアフリカなどの大自然映像を眺められます。マグマやジャングルの中にいるヘビなどが挙げられます。カフェカウンターは2階にてドリンクやアイスクリーム、ホットドッグなどが注文できるようになっています。鏡を見るとヒョウ柄になったりパンダになったりする不思議鏡「アニマルセルフィー」、写真が撮れて記念撮影できるおもしろ写真館「エクストリームフォトスポット」などがあります。

四角形がたくさんのベースキャンプ。
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オービィ横浜に来たらアニマルガーデン・アニマルスタジオ、シアター23.4のフライトトレーニングを見るのが良いです。動物たちと仲良くできる日がもう近いかもしれませんね。
今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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