Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【最先端VR】サンシャイン60展望台で全てのVRを体験しました!?

どうも、リキタンです。
今回は最先端VRがあるサンシャインシティの上、サンシャイン60展望台で全てのVRを体験し1日回って全制覇いたしました。展望台といっても遊びが豊富でドラえもんとのコラボ・施設内のテーマパーク感を味わえりのが大きなメリットです。有名なディズニーランドやUSJなどのテーマパークでは1日で回りきれるような広さではない為、何回も行かなければ回りきれませんし、待ち時間もアトラクションによっては長いものが多いわけです。

しかし、この最先端VRがあるサンシャイン60展望台は6つのVR体験が出来て1日で回りきれてしまう。また、待ち時間も短くて景色も綺麗で小さな遊びも楽しめるのが良いわけです。分かりやすく説明しますと、ゲーセンとテーマパークを合わせたような感じがあります。景色は池袋の周りを360°見渡せるようになっています。もちろん、雲に隠れることなく太陽が出て晴れ日和であれば富士山を見る事が出来ます。東京タワーと東京スカイツリーを発見できたり、路線や駅に興味がある方もいい景色を楽しめることが出来るでしょう。

しかしながら、一人だけ6つのVRチケットを購入して販売売り場で3000円払うマニアック少年。通常であれば1つや2つのVRチケットを購入して体験するのですが、6つものVR体験するのはあまりいないみたいです。1回このサンシャイン60展望台には足を運んだことがあるのですが、目標の全制覇をする為に2度目の足運びとなりました。

さて、どんなVRを体験出来るのかがやはり気になる所でしょう。全てのVRを明記するとこんな感じになります。
①SKYエスケープ
②ウルトラ逆バンジー
③オバケリアVRクリーピングテラー
④恐竜戯画
⑤スウィングコースター
⑥TOKYO弾丸フライト

この6つを体験出来るのですが、入場料金とは別途になっていてVR体験で通常500円のものがほとんどです。⑤のスウィングコースターは400円と設定されており、他のVR体験よりも安くなっています。⑥のTOKYO弾丸フライトは600円と設定されており、他のVRよりも高くなっているのです。しかし、値段に見合った質があるわけです。僕が乗っていったVRはこの①のSKYエスケープから⑥のTOKYO弾丸フライトまでの順番通りに体験しました。ですから、順番通りに新感覚VRを見ていきましょう。

まず、最初に乗ったのがSKYエスケープというものでストーリーはロボットを倒してフックにひっかけてそのビルから脱出する、よくあるストーリーです。このSKYエスケープは他のVRと比べて違うのが操作が出来る所です。ゲームと同じようにロボットを倒すわけですが、リモコンみたいにボタンを押して撃ちます。終わる頃にははしごに渡るのですが現実でもはしごから落ちるリアル感があるのが特徴です。

そして、ウルトラ逆バンジーです。このウルトラ逆バンジーはディズニーでいえばホーンテッドマンションに該当します。高いところから上下に落下していくわけですが、なんとこのウルトラ逆バンジーは宇宙まで行ってしまい、地球が見えた頃には宇宙から落下していくという設定になっています。バンジーで何千メートルから落ちるのは分かりますが、宇宙から落ちるというのも面白いなと思いますよね。勢いがあってプシューと煙音が出てくる機能もあります。

次にオバケリアVRクリーピングテラーです。このVRは6つのVR体験の中で一番出来が悪いです。ホラー要素があるのが特徴でホラーでグロテスクなシーンもあります。3Dみたいにキャクターとの距離が近くホラーでも脅しているのかと思ってしまう為、怖いとは感じませんでした。ストーリーは捜査本部の女性捜査官から任務を言い渡されて、ある女子高校生が何者かに捕まってしまい引き戻すことになります。しかし、女子高校生が薬を投与され、バケモノになったり怪しいゾンビに主人公の我々が捕まったりと映像VRになりますが、プシューと煙音があります。

さらに、恐竜戯画というVR体験があるのですが定番の恐竜です。このVRも映像VRがメインになりますが先程説明したオバケリアよりはこちらの恐竜戯画の方が出来が良くてワクワク感があって良いです。僕がおすすめするのであればオバケリアを体験するよりはおばけ屋敷に行くことの方がまだマシです。おばけ屋敷に行った方がホラー感があってつまらない映像VRで過ごすより、本格感があって良いからです。この恐竜戯画は陸だけでなく、海にいるフタバスズキリュウ?や大型哺乳類が泳いでいる姿も見ることが出来てプテラノドンティラノサウルストリケラトプスの大群など恐竜好きには体験しておくべきです。

もう、後半になってしまいましたがブランコで楽しめるスウィングコースターもあります。テレビ画面で見てみるとつまらなさそうでゆったりブランコに乗って移動するだけかと思っていたのですが、VR専用ゴーグルをしてスウィングすると期待値が下がっていたのが上がって、想像していたより質が高かったのです。ゆったり映像ではなく、スピードは案外速くて楽器人間になって路線に沿ってスウィングしていくストーリーになっています。楽器人間とはギターになったりバナナ的な楽器があったのか分かりませんがキャクターになってブランコ乗りをするわけです。ブランコが意外に小さくて短所な所はありますが、質はよく楽しめて400円はリーズナブルな価格だと思いました。スタッフの方は扇風機で風を出してよりリアル感を出していたりします。

そしてラストになりますが、TOKYO弾丸フライトと万華鏡のような乗り物に入り、安全バーを握ってロケットになったかのような勢いでジェットコースターで下降したりします。このTOKYO弾丸フライトは1番人気なVR体験となっています。だから、価格も少し高めなのですがバックする動きがあったり下降角度がえげつくなく、下降する度に落ちそうで心臓バクバクします。後は安全バーを拭いてもらって手汗防止にしてくれたら助かります。これと似たウルトラ逆バンジーも勢いがある為、勢いが好きな方はどちらも乗るのが良いです。

ここまで全てのVRを見ていきましたが、映像VRのものが多いです。ですから、もしVR体験をするのであればSKYエスケープとウルトラ逆バンジー・TOKYO弾丸フライトに乗るのが良いです。スウィングコースターはお得なので全体的にバランスがよくお客さんもよく乗られるVRにもなっています。
このサンシャイン60展望台からの夜景も素晴らしく、車がおもちゃのトミカに見えたり人がポツンと立っているプラモデルのように思えたりと60階からの景色はひと味違うという事が発見出来るのです。

今日はここで締めたいと思います。
いよいよ、平成も終わりとなります。ネット上で新元号が予想されています。時代も新しくなる為、追いついていく為には最先端のものにも触れておくことも大事だなと感じました。
また、ごきげんよう〜〜
f:id:Rikitan3776:20190325170032j:plain