Rikitan3776’s diary

やさしいブログで書評や水族館・動物園などメインにしていきます。

【映画評論第6弾】「名探偵ピカチュウ」を観に行ってきました!?

どうも、リキタンです。
今回は新作の5月3日金曜日に公開された「名探偵ピカチュウ」を観て感想を述べていきたいと思います。夏にはミューツーの逆襲が上映されるのですが、この「名探偵ピカチュウ」にもミューツーが出てきてあのピカチュウがミューツーとバトルをする様子もご覧になられるのではないかと感じます。アニメ映画と違いこの映画作品は実写映画となっており、ポケモンの実写映画とは聞いたことがないですよね。この「名探偵ピカチュウ」の魅力や見どころシーンなどを含めて、見ていきましょう。

やはり、今までと違うのが単なるアニメ映画ではないところです。これからどんどんアニメ映画より実写映画が増える傾向になりつつあります。ポケモンはもの凄く有名なポケットモンスターシリーズの略称ですが、主人公はピカチュウとなっておりハリウッドデビューを果たしたピカチュウでもありました。小さい頃、ポケモンのアニメ映画を観ていてもすっかり大人になった今ではもうほとんどアニメも見なくなりましたよね。

でも、この「名探偵ピカチュウ」は実写映画ですから子供向けで作られた映画ではなく、子供も大人も楽しめる映画になっています。ここが1番の魅力といえるでしょう。アニメでなく今までのポケモンと比べて、面白みが増しよりリアル感を感じられます。サトシみたいにポケモントレーナーが主人公だと思ってしまいますが、ピカチュウが主人公でポケモントレーナーと寄り添いながら友情が芽生え、笑いあり感動ありの超感電作エンターテイメント&アクションアドベンチャーです。

あらすじをより細かくいいますと、ティムという人がいて後からポケモントレーナーになるのですが、ある日何者かのポケモンに襲撃されて父親が事故で亡くなってしまいます。会社のヨシダ警部から伝えられ、人間とポケモンが共存できる街を市長の偉い人達が作り上げ、ライムシティに父親の部屋を訪れた際に人間と話せるピカチュウに出会い、父親がまだ生きているかもしれないとピカチュウと捜査をすることになります。

様々な困難を乗り越えて、ある女性ポケモントレーナーと合わせて研究所に訪れたりした結果、父親を殺した犯人がいる事が判明されます。それがミューツーと名の伝説のポケモンであり、それを装着付けさせミューツーをコントロールして悪い企みで街を破滅させようとする友人で悪人の父親との戦いになり部下のメタモンとも戦いながら、ピカチュウポケモントレーナーと合わせてライムシティを救うというのがネタバレ内容です。

上映時間は105分と普通程度の時間数で、とびっきり長いというのはありません。日本の俳優も出てきて映画のタイトルが「名探偵ピカチュウ」ですから日本とアメリカの総合制作にもなっているのでしょう。デッドプールに出演しているライアン・レイノルズさんやガリバー旅行記などを制作したロブ・レターマンさんが協業して出来た映画らしいです。CGといっても世界観やポケモントレーナーなどの人物は実写映像として見るわけですが、ポケモンを映像に映し出すのにCGが使われているのがほとんどです。

ピカチュウもより現実味があるキャラクター設定となっているかのようで、可愛らしくユニークなキャラクターだと捉えられます。昔のCGは3Dのように映し出されていてこれ絶対にCG使っているなと分かり、感情が目一杯動かされないのですが現代のCGは人形・フィギュアのように見えて技術が進歩したおかげで映像に上手く溶け込むようになっている為、不自然さが昔よりもないのです。割とこの醸し出されているピカチュウのデザインが良いので、こっちのピカチュウの方が使えそうでいいです。

ポケモンバトルも開催されて、ポケモントレーナーと名コンビのピカチュウにバトルを開催している主との言い合いになり、リザードンとバトルをすることになったりして、アイテムにあるようなRの薬で色々な場面に出てくるのですが、このRを吸うとポケモンが凶暴化してたちまちハプニングになったり店も壊れて、やがてはライムシティで友人の悪い父親と戦ってそのRが街中にも巨大風船からばら撒かれて、街中が大混乱になってしまうのです。

ティムは悪人のところに行き、ミューツーをコントロールしてダメージを与えられピカチュウとミューツーとのバトルもアクションシーンが多いので見どころです。前半はおしゃべりピカチュウがたくさんティムと話して、他の人には聞こえなくティムだけピカチュウと話せます。そこから元々ポケモンがパートナーとしていなかった為、話しが通じ合うことからパートナーになるわけです。

どんなポケモンが出てくるかといいますと、主人公のピカチュウにカラカラやメタモン、ミューツー、リザードンゼニガメフシギダネキモリ、すぐ慌ててしまいがちのコダックにパントマイムを披露して話せないバリヤード、歌を歌って寝むらせるプリンなどたくさんのポケモンたちが出てきます。どれもユートピアのような世界観があり、ポケモンたちが可愛いのでずっと見てられる事もあります。

ポケモンGOも社会現象を起こしたり、新しい映画も出てくる中お客さんも多くいてポケモンの人気は上昇しているはずです。よくポケモンカードや小さなミニ人形みたいなたくさんのポケモンを集めて小さい頃、ドカンヴシュー、ドヒャーと言ったりしておままごとのように遊んでいた事があります。もうアニメも映画もすっかり見なくなってしまった感じですが、その子供の頃の記憶を思い出すかのようで久々にポケモンを観ようと立ち上がってみるのも良いことです。

ゴールデンウイーク最終日にRikitanブログ100記事達成しました。雨が多かったですが、徐々に晴れが続いてきましたね。
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今日はここで締めたいと思います。
また、ごきげんよう〜〜
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